愛媛のICT活用実践事例集(小・中・高・中等・特支)
本日、愛媛大学の羽藤教授による出前授業が実施されました。
内容は、1限目「農業を取り巻く環境とスマート農業」
2限目は、生徒が事前に作成していたラズベリーパイで作った温度・湿度センサーを本校の圃場に設置して取得したデータを活用して、そのデータの読み取り方や農業への利活用の方法についての講義をしました。
自分たちの作ったセンサーで取得したデータを活用できて感動的でした。
次は、12月9日に第二回の出前講座が実施されます。
今度の講義も楽しみです。
ラズベリーパイで作った温度・湿度センサーを本校の圃場に設置して取得したデータを活用しました。
10月4日(火)、食農科学科3年「農業と情報」の授業では、前回に引き続き、ラズパイ(ラズベリーパイ)を活用した温湿センサーを作成しました。
今回は、DHT11というセンサーを使用しました。(写真の青い機器)Pythonとセンサーを組み合わせてなんとか温度と湿度のデータを取得するところまでは完成。
今後は圃場に設置し、電源を入れたらプログラムが作動するように記述取得したデータをCSV形式にしてクラウドにアップロードし、クラウドに蓄積したデータを独自アプリを作成して可視化までやっていきたいと思います。
モノは買うのではなく、自分が学習したスキルを使って作るもの。
将来的にもその精神で、様々なモノづくりにチャレンジしていきたいです。
そのためにもプログラミング学習を頑張りたいと思いました。
ラズベリーパイを活用した温湿センサーを作成し、温度と湿度のデータを取得するところまで完成させました。
食農科学科3年生 「農業と情報」の授業では、ラズパイを使ったLチカ(電子工作やプログラミングの分野で使われる、LED(発光ダイオード)をチカチカと点滅させることの略語です。)を実施しました。
今回はブレッドボードとLED、ジャンパーケーブルを使ってLEDの点灯をPythonを使って制御しました。
初めてラズパイを使ってプログラムを書き、GPIOピン(外部のセンサー等と接続できるピン)を使って回路を組みましたが、楽しく組むことができました。
来週は温湿センサーを使ってデータを取得するとのことなので今から楽しみです!
ラズベリーパイを使って、LEDを点灯させる回路を作成しました。
令和7年9月9日(火) 食農科学科3年生農業と情報では、ラズベリーパイ(シングルボードコンピュータ)のセットアップを行いました。
本校はDXハイスクールに採択されており、今年度は2年目となります。
今年度はラズベリーパイを購入し、各種センサーを組み合わせた農業DXに取り組む予定です。
本日はラズベリーパイの組み立て(冷却ファンの取り付け)、OSの書き込み、ラズベリーパイの仕組みの理解を行いました。
初めての経験だったので大変良い経験になりました。
来週は実際にGPIOピンとブレッドボードを活用して電子工作とプログラムの書き込みに挑みます。
楽しみです。
ラズベリーパイを組み立て、セットアップを行いました。
9月17日(水)に1年生36名クラスで、「数学A」の授業を行い、他校の先生方にも参観していただいた。
「場合の数」を題材として、1つの問題文から順列、組み合わせ、重複順列、重複組み合わせの4種類の考え方を考察できる授業とした。
Goodnotesというノートアプリを活用し、画像を動かせたり複製できたりするようにして、視覚的に順序性の有無を考慮できるようにした。
代表生徒が操作できるようにして、その操作を投影して全体に共有できるようにした。
9月17日(水)に1年生35名クラスで、「英語コミュニケーションⅠ」と「歴史総合」の教科横断型授業を行い、他校の先生方にも参観していただいた。
単位について歴史的背景から学び、その起源について英作文を書いた。
事前にロイロノートを使って課題を提出させることで、教員が生徒の考えを事前に知ったり、生徒が人前で紹介しやすくなるように工夫した。
フォントや背景を合わせて、生徒が視覚的に混乱しないように留意した。
12月10日(火)に2年生医療理数類型18名クラスで、愛媛県総合科学博物館から川又明徳先生をお招きし「生物」の公開授業を行い、他校の先生方にも参観していただいた。
地衣類用いて、生物の分類や生物の多様性について考える授業を行った。
iPadにマイクロレンズを装着して、地衣類を拡大した写真を撮影し、その写真を用いて地衣類を分類した。
校内に生息する地衣類を探し、ロイロノートに生息場所をまとめた。
総合的な探究の時間における生徒の研究中間報告を、Teamsを通じて外部講師の方にも視聴していただき、内容および発表の仕方に対してアドバイスをいただいた。
Teamsを用いて生徒の発表を視聴していただき、その際に生徒の発表資料はパソコン側で画面共有にて提示することで、より見やすい環境になるようにした。
また外部接続のマイクスピーカーを使う事で、音声についても聞き取りやすいものになるようにした。
12月10日(火)に1年生普通科39名のクラスで、新居浜市の観光振興について考える「数学Ⅰ」データの分析の公開授業を行った。
新居浜市からいただいたデータをもとに、EXCELを使用して散布図や箱ひげ図の作成を行った。
生徒が作成した図をもとに授業者が問題を作成し、生徒たちがEILSを活用して解答した。
解答結果をふまえ、正答率の低い問題について生徒に解説を行った。
「自然災害に備える」をテーマとし、共有ノートのシンキングツールを使って発表を行った。
ロイロノートを使って事前にアンケートを実施した。また、共有ノートを利用して、発表資料の共有およびシンキングツールを用いて意見の集約を行った。