2025年8月12日 09時34分
[北宇和高校三間分校]
様々なコンテストに挑んでいる地域情報ビジネス部ですが、今回は愛媛大学で行われた「まちづくりヒーロプレゼンコンテスト」に参加しました。このコンテストでは「地域の担い手である高校生の社会参画への関心を高める」ことを目的に地域社会を支える方を取材し、活動内容ややりがい、貢献、価値観を共有していただき、その取材を通して自分自身がどう成長していくのかをプレゼンするものとなります。
地域情報ビジネス部では、数年前から関わってくださっている「十本松峠復活の会」の浪口さんをまちづくりヒーローと定義し取材を行いました。浪口さんからは「十本松峠をこのように取り上げてくださって大変嬉しく思う」と好評をいただきました。
発表順番のくじ引きの結果、トリを努めることになった地域情報ビジネス部。
結果はメディア賞(コミュニケーション賞)でした!応援ありがとうございました!
今後も地域情報ビジネス部の活動に乞うご期待!!



丹原町の商店街で以前行われていた「丹原七夕夏まつり」を、丹原高校生が実行委員会の一員となり「丹原七夕夜市」として復活、今年で5年目、丹原小学校を会場に盛大に行いました。企画から準備、運営に携わり、220名の生徒がボランティアとして参加しました。七夕飾り、屋台、サマーコンサート、盆踊りなど丹原高校生がアイデアを出し、担当しました。

参加してくれた地域の子どもたちが楽しそうにしている姿を見て、開催してよかったなと実感できました。みんなで創る地域イベントは、高校生と地域との協働的な活動であり、地域の伝統をつなぐと共に、新しい時間を創造できることに魅力を感じています。丹原高校の「おもしろい」・「たのしい」から生まれる「やってみたい」が、地域のイベントにも広がってきていると実感しました。これからも「丹原高校×地域×○○」で、地域を盛り上げていきます。これからも、丹高はUpdate+していきます。

2025年8月7日 14時26分
[松山西中等教育学校]
この留学での学びの成果を全て披露するFinal Showcaseが行われました。
まずは5人ずつで「企業のEthical responsibility(社会貢献)」について発表。




その後、個人で自由に設定したテーマで英語プレゼンを行いました。皆、この一週間程でかなり上手に英語を使えるようになっていると思います!英語で落語に挑戦したり、空手の型を披露したり、手品やフクロウや日豪の文化比較など、多様なテーマでそれぞれの個性を活かせたスピーチでした。



私たちは今晩発の飛行機で日本に戻ります。明日の朝には松山に到着する予定です。家に着くまでが留学ですので、帰路も十分気をつけて帰りたいと思います!
今年度も、本校ではカナダへの海外研修を実施する予定です。それに向けて、参加生徒6名が夏休み中から研修の準備をスタートさせています。
8月6日(火)参加生徒たちは愛南町役場を訪れ、農林業、商工観光、水産業など、町を支える主要産業について、担当課長の方からお話を伺いました。愛南町の主要な産業について詳しく知ることができました。今回の学びを通して、地元への理解と愛着を一層深めることができました。
そして翌7日(水)には、学んだ内容をもとに、今月愛南町を訪れる予定のインドネシアからの留学生に向けたプレゼンテーションの作成に取り組みました。自分たちの町の魅力を海外の学生に伝えるため、工夫をこらしながら資料作成を進めています。
今回、自らの視野を広げ、地域を見つめ直す貴重な機会となりました。今後も多角的な視野を持ちながら、地域課題の解決に取り組みたいと思います。

【あいなん未来議会2025】 ―未来をつくるのは、ここに立った君たちだ―
8月4日(月)、愛南町議会の議場に、高校生議員たちが立ちました。議会は無事終了――。でも、それはただの“終了”ではありませんでした。

■高校生視点の鋭い質問 参加されていた町長や各行政の課長の方々から次々に出てきた言葉は、「大変立派だった」「町の未来について自分事として考え、熱い意見を述べてくれていた」という多くの賞賛の声。担当者自身、議場で堂々と答弁する生徒たちの姿に、思わず涙がこぼれました。答弁の一言一言が、一般質問や再質問などの準備に費やした時間、悩み抜いた日々の積み重ねそのものでした。
■悩んだからこその達成感 この1ヶ月と少しの準備期間、生徒たちは本当に悩み苦しみました。町に意見を提案することの難しさ、調べても答えが出ないもどかしさ、町の未来を考えるという責任の重さ。
それでも―― 行政からの答弁に対する再質問に備えて、各自が10個以上のパターンを付箋に書き出し、「そこまでする必要ある?」というくらいの念入りな対策を講じました。その妥協を許さない努力と町の未来に向き合う誠実さが、議場でしっかりと輝いていました。
■行政も動き出す 答弁の答弁の中で、町の担当者からは「前向きに検討する」、「高校生とも直接協議をしながら…」という言葉が何度も出てきました。議会終了後に具体的に動き始めてくださった案件もあります。議場の中で終わらせない。生徒たちの言葉が、町を少しずつ動かし始めています。
■思いを繋いでいく この取り組みは単なるイベントではありません。地域の未来を高校生と一緒につくる挑戦です。来年以降も継続し、南宇和の魅力として根づかせたい。そう強く感じました。次にこの議場に立つのは、今の1・2年生たちかもしれません。
思いを繋ぎ、バトンを未来へ渡していきたい。 議場を後にする生徒たちの表情は、やりきった充実感にあふれていました。
「このメンバーで議会に出れてよかった。」 そう語る姿を見て、これ以上の喜びはありません。愛南町の未来は、きっと明るい。そう確信した一日でした。
2025年8月6日 14時05分
[松山西中等教育学校]
シドニー留学チーム、午後からアボリジニの文化を体験しました。
不思議な香りのする草木、オーストラリアンジンジャー、人々が用いたシンボルとその意味、カンガルーの毛皮とそれを使った遊び、草を使った編み込みなど、教えていただいたアボリジニ文化に関する様々な知識、価値観、行動様式は印象的なことばかりでした。
そこに生きていた人々が紡いできた文化の偉大さを感じずにはいられません。
今日も元気に活動できました。明日は現地校訪問に行ってきます。たくさんお話して、たくさん友達ができるといいですね!



2025年8月6日 13時15分
[大洲農業高校]
食品ビジネスコースの生徒が、科目「地域資源活用」で大洲うかいに参加しました。この授業では、地域の観光資源を生かした地域の活性化について学んでいます。
日が落ちてあたりが暗くなり、いよいよ鵜匠さんの登場です!高校生の声援を受けて鵜も懸命に潜り、激しめの水しぶきでファンサービス!船頭さんの案内を聞きながらゆったりと夕涼み。川を下りながら見る景色は雄大でした。

20:30、夜空に映える大洲城が見えてくると、下船場が近くなっていました。あっという間の2時間でした。