【野村】本校生徒の探究活動を取り上げていただきました
2025年3月27日 09時22分 [野村高校]以前、野村高校のホームページでも紹介させていただいた探究活動「乙亥大相撲盛り上げ隊」の成果である乙亥大相撲トレーディングカードについて、愛媛新聞に取り上げていただきました。
乙亥大相撲トレカ人気 盛り上げに一役 貢献喜び(令和7年3月25日付愛媛新聞 掲載許可番号d20250327-01)
以前、野村高校のホームページでも紹介させていただいた探究活動「乙亥大相撲盛り上げ隊」の成果である乙亥大相撲トレーディングカードについて、愛媛新聞に取り上げていただきました。
乙亥大相撲トレカ人気 盛り上げに一役 貢献喜び(令和7年3月25日付愛媛新聞 掲載許可番号d20250327-01)
3月21日、愛媛県庁にて愛顔のえひめ賞授賞式が行われ、昨年10月の日本学校農業クラブ全国大会家畜審査競技で日本一となった本校の3年生がその実績を評価され表彰されました。県知事から直接表彰していただき、決意を新たにしていました。4月からは大学に進学し、酪農についての勉強をしていく予定です。彼のこれからの活躍に期待したいところです。頑張ってください!!
1日の卒業式から早くも3週間程が経過しました。卒業生の皆さん、新天地での生活はいかがでしょうか?
野村高校家庭クラブでは令和6年度の卒業式も、今回で3年目となる繭のコサージュを手作りし、先輩方にメッセージとともにプレゼントすることができました。
毎年、デザインや色、リボンなどが変わります。
今年は、花びらを丸くし、やさしさをイメージにし、リボンも制服に合うキラキラ光る素材にしてみました。花びらを切る人、ビーズを付ける人、キリで穴をあける人、ボンドで固定する人など、全校生徒で作ることができました。先生方にもお手伝いいただきながら、心を込めて作りました。
先輩方からは、「かわいい」「ほっこりする」などという嬉しい言葉をいただき、嬉しかったです。
桜はもうすぐ咲きそうです。新年度ももうすぐ始まります。来年度はどんな1年になるか楽しみです。
3月24日(月)、環境工学科2年生が、「総合実習」の科目の授業を使い、西条市千町の石垣修復を行いました。
わが校では、学科の特色を生かし、地域との連携を図りながら、千町棚田の石垣修復の知識と技術を学ぶことで、①千町棚田の景観を守ること。②農業基盤整備を目的に、以前から千町棚田の保全活動を行ってきました。
今回は、これまで教えていただいた知識・技術を使い、誰にも頼らず、生徒同士が力を合わせ、「ああでもない。こうでもない。」と言いながら、生徒だけの力で、崩れた石垣を何とか修復することができました。
石には顔があるため、さぞかし苦労したことと思います。ですが、その苦労が次につながるものです。今回の石垣修復を通して、生徒は大きな自信を持ったのではないでしょうか。今後は、さらにスピードを上げ、石垣修復に取り組むことでしょう。
地域の方々から評価をいただくと、うれしいものですね。
2025年3月18日付 愛媛新聞8面
掲載許可番号 d20500319-02
2025年3月18日付 愛媛新聞1面
掲載許可番号d202500319-03
本校生徒の取組の様子が掲載されましたので、転載させていただきます。
3月13日(木)、西条市内の企業・事業所様20社の方々をお招きし、全校生徒を対象に学校主催の校内進路ガイダンスが行われました。
2年生の中には、実際に受験を考えている企業もあることから、真剣そのもの。生徒は、企業担当者の方々から、わかりやすく、業務内容や待遇等について、直接、聞くことで、より深く、企業・事業所について知ることができました。
また、今回のガイダンスには、地元、西条市内の企業・事業所様に来ていただきましたが、その狙いの一つに、「地元にもこのような魅力的な企業・事業所が多数あることを知ってもらいたい。数年後、地元に戻ってきた時に、選択肢の一つに、ぜひ加えて欲しい。」という熱い思いが込められていることを意味しているように思えてなりませんでした。
すぐに、この説明会が効果を発するのは難しいかもしれません。趣旨をしっかり理解いただき、長い目で本説明会を育てていただく地域の皆様に感謝します。
今回のガイダンスの実施にあたり、西条市商工会議所青年部並びに西条市産業支援センターの皆様に御協力いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、地元、西条農業高校をよろしくお願いいたします。
3月13日(木)、2月4日(火)~7日(木)の期間で実施した職業体験(インターンシップ)、また、これまで行ってきた課題研究と自らの将来を結び付け、将来を展望する力をつけることを目的とした報告会を実施しました。クラス内報告会で選出されたメンバーによる発表は、インターンシップの様子がよくわかる内容でした。8班の発表(各班3~4分程度)に1年生が傾聴していたのが印象的でとても頼もしく感じました。インターンシップ等で関わっていただいた各事業所の皆様方には、親切丁寧に御指導いただき、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
現在、西予市の野村ダムは工事中ですが、その工事現場の看板を本校美術部が書かせていただきました。その看板の中に小さく描いてあった「のむだむ」、この3月に卒業した生徒が野村ダムをキャラクター化したものです。
国土交通省さんに気に入ってもらえて、野村ダムのキャラクターにしたいと言われておりました。そして次のようなキャラクターになりました。
卒業記念にと清水建設さんが「のむだむ」を可愛い小さなバッグとキーホルダーにして卒業した3年生4名全員に贈呈して下さいました。
のむだむの作者も「小さく描いたのむだむがここまで出世するとは」と驚いていました。野村を離れ、それぞれの新天地での生活が始まる彼らは、このバッグとキーホルダーを連れて行きます。それぞれの場所で大きな励みとなる記念品となりました。看板のご縁でここまで配慮してくださった清水建設さんには感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
3月11日(火)、本校体育館・恵美須町商店街・JR宇和島駅にて、令和6年度SSH研究成果報告会が開催されました。第1部のステージ発表では、SSH取組紹介として、関西研修、国際性育成、STREAM探究基礎、地域探究、2年生商業科課題研究、グローカル探究Iの発表が行われました。第2部のポスターセッションでは、本校の体育館・武道場・卓球場と、JR宇和島駅・恵美須町商店街に分かれて発表を行いました。同じ愛媛県のSSH指定校である松山南高校と西条高校のポスター発表も同時に行われました。恵美須町商店街でのポスターセッションは3年前から始まり4回目の取組でしたが、地域の方々にも御理解・御協力をいただき、素晴らしい発表の機会となりました。関係者の皆様、大変ありがとうございました。第3部のステージ発表では、STREAM探究Iの3つの代表班が研究の成果を発表しました。本校SSHは、12年目を終えようとしています。昨年度から SSH第Ⅲ期となり、「宇東STREAM」をテーマに地域に根付いた科学的な探究を行ってきました。疑問を抱くことを大切に、これからもさらに企画力・行動力を磨いていきます。さまざまな人との出会い、仲間との協力、そして研究ができることへの感謝の気持ちを大切にして、今後の研究も頑張っていきたいと思います。今年度のSSH事業に関わっていただいた皆様、大変ありがとうございました。今後とも、宇和島東高校SSH事業をよろしくお願いいたします。
※研究成果報告会の動画(当日、YouTubeライブ配信した動画)は、こちらで見ることができます。
3月10日(月)カナダ大使館、南宇和高校、内閣官房国際博覧会推進本部事務局、愛南町役場をつないで、オンライン出前講座を行いました。カナダに対する理解が深まり、大阪・関西万博も行ってみたいと思うほどワクワクする内容でした。