第1回 西農ふれあい体験学級を開催しました
2025年9月29日 07時21分 [西条農業高校]
魅Can部・地域振興研究部 9月20日(土)、第4回愛南町水産人材育成事業が行われ、地域振興研究部と海外研修生の合わせて14名が参加しました。愛媛大学南予水産研究センター船越ステーションを会場に、今回は愛媛大学教育学部の1回生と一緒に愛媛大学大学院理工学研究科の日向先生の講義を通して、世界そして南予の海のマイクロプラスチックの現状を学びました。教育学部の学生さんたちとの情報交換もでき、有意義な時間となりました。
こんにちは、南宇和高校生徒会です!9月21日(日)、愛南町にある四国霊場四十番札所である、観自在寺周辺にて「あいなんお遍路日和」というイベントに参加してきました!
南宇和高校農業科プレゼンツ:河内晩柑ジュース
宇和島東高校プレゼンツ:ところてんゼリー
これらを提供したり、観自在寺の参道周辺を手形アートなどの作品でデコレ―ションしました!
インフルエンサーの方にも来ていただき、SNSを通じて当日の様子も発信しました!
私たち生徒会は、「お遍路さんに優しいまちづくり」というテーマのもと、昨年度の3月からフィールドワークや、三崎高校や吉田高校、卒業生たちとの交流学習を重ね、地域活性化について学びを深めてきました。
当日はなんと約100名のお遍路さんや地域の方々にご参加いただき、愛南町の豊かな自然とお遍路文化を肌で感じながら、心温まる交流のひとときを過ごすことができました。今回のイベントには、南宇和高校生徒会のメンバー25名近くが参加し、
さらに宇和島東高校、吉田高校、三崎高校の生徒たちという他校の高校生も力を合わせ、世代や地域を超えて愛南町のお遍路文化を盛り上げることができました。
そして、この「あいなんお遍路日和」はゴールではなく、未来へつながる一歩です。
台湾研修に9月12日(金)~18日(木)の7日間、7名の研修生が参加しました。台中市の高級スーパー「裕毛屋」で開催された愛媛フェアにおいて、県物産品の販売プロモート活動をしました。「歡迎 光臨(ホワンイン クオンリン)。你好(ニーハオ)。謝謝(シェイシェイ)。」と事前学習した台湾語、パネル、ボディーランゲージを駆使して、現地の方ともコミュニケーションを深めることができ、愛媛県や丹原高校のこともアピールをしました。
裕毛屋のセントラルキッチン(食研中心)では、食品製造のインターンシップをしました。現地の従業員の方に教えていただき、天然酵母無添加のパン、クッキー、饅頭などの製造を体験しました。企業見学では、裕懋興業が誇る全自動でAI制御の最先端工場を見学しました。
海外での経験はどれもが初めてであり、国際的な視野が広がり、現地の人や文化に触れ、全てが刺激的でした。自分の考え方、生き方、そして将来の目標や夢の実現に生かします!
先日、野村高校に新しい仲間が加わりました。
岐阜県の方から長年大切に育ててこられた ケヅメリクガメ(20歳) を、本校に譲渡していただきました。遠路はるばる本校まで届けてくださり、誠にありがとうございました。
先住カメの「リリー」と比べると、とても大きな体をしており、その存在感にみんな驚いています。体重の軽い子どもたちは背中に乗せてもらい、笑顔いっぱいのひとときを過ごしました。
これからは、野村高校の一員として、生徒や地域の皆さんとともに大切に育てていきます。「のむこうふれあい動物園」の人気者になること間違いなしです。
西予市の中学生を対象に、「わくわくモーモースクール」を実施しました。25名の生徒さんが来校し、牛の搾乳体験や動物とのふれあい活動を行いました。
牛を触ったことがない生徒さんも多く、最初は戸惑ったり怖かったりといった様子でしたが、勇気を出して触ってくれた生徒さんは「かわいい」と言ってくれました。中学生を対象に行うのは初めてでしたが、小学生とはまた対応の仕方が変わったり、質問がたくさん飛んできたりと畜産科の生徒にとっても学びの多い「わくわくモーモースクール」でした。
食農科学科3年生 「農業と情報」の授業では、ラズパイを使ったLチカ(電子工作やプログラミングの分野で使われる、LED(発光ダイオード)をチカチカと点滅させることの略語です。)を実施しました。
今回はブレッドボードとLED、ジャンパーケーブルを使ってLEDの点灯をPythonを使って制御しました。
初めてラズパイを使ってプログラムを書き、GPIOピン(外部のセンサー等と接続できるピン)を使って回路を組みましたが、楽しく組むことができました。
来週は温湿センサーを使ってデータを取得するとのことなので今から楽しみです!
令和7年9月9日(火) 食農科学科3年生農業と情報では、ラズベリーパイ(シングルボードコンピュータ)のセットアップを行いました。
本校はDXハイスクールに採択されており、今年度は2年目となります。
今年度はラズベリーパイを購入し、各種センサーを組み合わせた農業DXに取り組む予定です。
本日はラズベリーパイの組み立て(冷却ファンの取り付け)、OSの書き込み、ラズベリーパイの仕組みの理解を行いました。
初めての経験だったので大変良い経験になりました。
来週は実際にGPIOピンとブレッドボードを活用して電子工作とプログラムの書き込みに挑みます。
楽しみです。
9月7日(日)、大洲農業高校ブドウ園にて「ワクワク!ブドウ収穫体験」を行いました。
当日は、ピオーネやシャインマスカットを中心に、参加者のみなさんに実際に畑で収穫していただきました。大粒で甘みの強いピオーネ、皮ごと食べられて爽やかな甘さが人気のシャインマスカットは、子どもから大人まで大好評!採れたてのブドウをその場で試食し、旬の味を楽しんでいただきました。
また、高校生がお兄さん・お姉さん役となり、ブドウの品種や特徴、栽培の工夫についてわかりやすく紹介しました。参加者のみなさんからは「普段聞けない農業の話が聞けて勉強になった」「自分で収穫する体験は特別だった」といった声が寄せられました。
自然の中で体を動かしながら学び、味わい、交流するこの体験は、五感で楽しめる学びの場となりました。