令和7年度 魅力化の取組

1年生全員による稲刈り

2025年9月8日 16時06分 [西条農業高校]

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9月8日(月)、本校Ⅰ年生全員で、稲刈りを行いました。

稲刈りに使用する「のこがま」は、刃がギザギザなっているため、手や足をケガしないよう丁寧に伝えることに、まず心掛けました。

農業高校といえども、家で稲刈りの手伝いをしたことがある生徒は、年々減少しているように思います。生徒は、徐々に「のこがま」の使い方にも慣れ、予定していた場所は、すべて刈り終えることができました。

刈り取った稲の束は、しばらく乾燥させるため、稲木にかけて、実習終了。

この日は手刈りを行いましたが、今後、実際に大型のコンバインの操作等、スマート農業の魅力も体験することでしょう。

大変暑い中、生徒は、最後までよく頑張ってくれました。お疲れさまでした。

屋内での運動会を実施しました

2025年9月8日 06時54分 [西条農業高校]

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9月4日(木)、運動会を実施しました。

今年度は、熱中症対策として、初めて屋内での実施となりました。

今年の運動会のテーマは、「Let’s end with a smile~勝っても負けても最後は笑顔で!!~」となっています。とてもよい言葉だと思います。

それぞれの責任を果たし、最後までやり切ることで、学校全体の絆も深めることができたように思います。何より、生徒の皆さん一人一人の笑顔が見られ、本日のテーマにふさわしい運動会になったのではないでしょうか。

来賓の皆様・保護者の皆様、御参観・応援、誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

【今治西高校伯方分校】平和学習講演会について

2025年9月5日 13時25分 [今治西高校伯方分校]

 今治西高校伯方分校では、7月16日(水)に平和学習講演会を実施しました。講師の小田大河さんのお父様(小田玄人さん)は、かつての伯方高校で教員をしていました。反戦や平和維持活動について関心が高く、当時の生徒たちの両親の戦争体験をまとめた本「再びこの道を歩むまい 高校生の記す父母の戦争体験」を自費出版するほど、精力的に活動していました。講演会は、当時の玄人さんの教え子の方々にもお越しいただき、平和の尊さについて深く考える時間になりました。

講演会の様子は、7月25日(金)付の愛媛新聞『「反戦教師」亡父の思い』にて紹介されました。また、9月5日(金)19:30~ NHK総合 四国らしんばん 『「反戦教師は戦場で・・・」今治、伯方島、大島で高校生に伝えた、反戦教師の物語』にて、講演会の一部分が放映されることになりました。

詳細については、今治西高等学校伯方分校のホームページをご覧ください。

今西伯方

ハワイ大学インターン生との国際交流プログラム

2025年8月27日 11時37分 [松山西中等教育学校]

本校3年生がハワイ大学からのインターン生と「国際交流プログラム」に取り組みました。

今回は、愛媛県国際交流協会主催のプログラムを本校3年生を対象として実施していただきました。

ジェフリーさんとアリーさん(お二人ともハワイ大学)、そして韓国から来県されているジミンさんに講師をお務めいただき、ハワイの言語や文化、価値観、一日の生活、日本で感じたカルチャーショックなど、多岐にわたる内容をレクチャーいただきました。プログラムの締めくくりとして、異文化理解の意義や、これまでの経験を踏まえて本校3年生に素敵なメッセージをいただきました。

3年生は、来年度から本校に設置される「国際コース」で学ぶ1期生でもあります。オールイングリッシュで実施された今回のプログラムは、「国際コース」へのプレ授業ともなりました。

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【北宇和三間分校】SDGs甲子園2025 1日目[チームCOSMOS]

2025年8月26日 08時19分 [北宇和高校三間分校]

 8月21・22日開催のSDGs甲子園に、我が三間分校も出場してきました。

 1日目は、本戦に出場する15チームの高校生と交流会を行いました。前半はアイスブレイクを通して他校の生徒との親睦を深めました。後半は、SDGsについて詳しい説明を受けたのち、前半に親睦を深めた他校の生徒と一緒にSDGsカードゲームを行いました。

 どの生徒もうまく打ち解けることができ、楽しみながら活動することができました。せっかく親睦を深めたのに、明日の本戦では優勝を競うライバルになってしまいます。

 チームCOSMOSは1位(グランプリ)を目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!

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【南宇和】SUIJI国内サービスラーニングプログラム学生と交流

2025年8月25日 16時53分 [南宇和高校]

8月25日SUIJI国内サービスラーニングプログラムとして愛南町を訪れているインドネシアの留学生と愛媛大学の学生と交流しました。

活動の始めには、愛南町の魅力を紹介するプレゼンテーションを行い、続いてインドネシアの文化について紹介していただきました。その後、愛南町の特産品であるヒオウギ貝を使ったアクセサリー作りに挑戦し、昼食には本格的なインドネシア料理を一緒に作って味わいました。

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文化や言語の違いを越え、さまざまなアクティビティを通して交流を深めることができ、インドネシアの文化に直接触れる貴重な一日となりました。留学生のみなさん、学生のみなさん、ありがとうございました!

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テンプル大学ジャパンキャンパス京都で国内留学プログラムに参加しました。

2025年8月25日 15時40分 [松山西中等教育学校]
テンプル大学ジャパンキャンパス京都で実施された国内留学プログラムに、本校から7名の生徒が参加しました。

授業は、大学の「アカデミック・イングリッシュ・プログラム」の講師が担当し、すべて英語で行われました。

テンプル大学に在籍する学生の方がティーチング・アシスタントとして授業をサポートしてくれ、教室内は、まるで海外にいるかのような国際色豊かな雰囲気に包まれました。

参加した生徒たちは、学生と英語で交流しながら、多様な文化や価値観に触れることができました。授業の中だけでなく、休憩時間や課外活動でも積極的にコミュニケーションを取り、英語で「伝える・理解する」楽しさを実感!

短期間ながら、国際交流と語学学習の両面で大きな成長を遂げる、大変充実した国内留学となりました。

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地元「大町公民館」を会場に、高校生レストラン 第2弾

2025年8月25日 13時56分 [西条農業高校]

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8月22日(金)、地元、「大町公民館」を会場に、今年度2回目となる「高校生レストラン」が開催されました。

本企画は、生活デザイン科の生徒・教職員が、地元、西条に思いをはせながら取り組んでいるもので、食農科学科と環境工学科の2学科の全面協力のもと、実施されています。本日も、環境工学科の取組の一環である放置竹林整備のために伐採した竹を活用した器や竹灯籠を活用しました。また、3年生活デザイン科の『野菜班』も参加し、課題研究で制作した「ハーブティー」を提供しました。

生活デザイン科の生徒の皆さんは、夏休み返上で試行錯誤を繰り返し、見事に西農産の野菜や果物を使って、お客様をおもてなし。

お互いの学科が連携し、支え合うことで、相乗効果を生み出したのは、間違いありません。

「高校生レストラン」は、それまでの準備こそが大切であると、私たちは考えています。普段の家庭科の科目で培われた知識・技術を生かした明確な目標設定。より良いものにしようと自ら考え、試行錯誤から生まれる改善策。非日常の中でしか味わうことができないやりがいと達成感。さらには実施後の反省・課題等の振り返り。一連の流れが、良好なスパイラル効果を生んでいることに、家庭科の面白さと底力を見た思いがします。

「大町公民館」様におかれましては、高校生に対し、快く、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。

GLOBALG.A.P認証を受けるにあたり、内部審査を受けました

2025年8月24日 13時27分 [西条農業高校]

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8月22日(金)、GLOBALG.A.P認証を受けるにあたり、食農科学科の野菜部門が、内部審査を受けました。

グローバルギャップとは、世界基準の農業認証のことです。

本校では、サラダ菜(商品名「うまいぞ菜」)のG.A.P認証を取得しています。

今回は、認証継続のために、審査前の内部審査を受けました。

農業生産・取り扱いにおける農産物の安全管理手法や労働安全、持続可能な農業を行うためのチェック項目が具体的に細かく決められていますが、生徒自ら説明するためには、事前に頭に入れておく必要があります。

事前準備を行うことで、それぞれ、GGAPに対する知識も深めることができ、この経験は、自信につながったように感じます。

おかげさまで、無事、内部審査は乗り越えることができました。

環境工学科2年生 現場実習を終えて

2025年8月21日 15時37分 [西条農業高校]

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8月19日(火)・20日(水)の両日、環境工学科2年生に対し、愛媛県建設業協会西支部の主催のもと、現場実習が行われました。

今回の現場実習は、地元企業における現場実習をとおして、目的意識を持った人材の育成を目指すとともに、高度な専門技術を習得させ、時代の進展に対応できる産業人を育成することを目的としています。

本校では、以前から学校内で指導できないところは、地域・行政の全面的な協力を借りながら、生徒の興味・関心を高めています。学校にはない機械を実際に操作させていただけるとあって、生徒の目はキラキラ輝き、意識も高まります。重機の操作技術はもとより、ドローンや測量技術は、日々進化しています。光波距離測量、基礎平板図の製図に至るまで、最先端の技術に触れることができ、生徒も教員も、感動の連続です。

私たち教員が、巡回訪問のため、現場を訪れ、感じたことは、現場で働いておられる従業員の方々の服装を見て、「この会社はいい仕事をする会社に違いない。」と、衝撃を受けたことでした。それは、身だしなみに、働いておられる方々のプライドを感じたからでした。

誰も、汚れた格好をしたり、しんどそうな態度をしている人がいないのである。確かに、建設現場での仕事であるため、服に汚れはある。だが、きれいに整えられた服装、頭からつま先に至るまで、安全性を第一に考えられた身だしなみ、快適に作業ができる服装からは、日々充実しているであろう働きやすく、働き甲斐がある職場環境であることがすぐにわかった。

確かに、今回の「高校生現場実習」の目的は、後継者育成の面が大きいが、今後社会に出ていく皆さんには、このような見習うべき大人が、身近にいて、支えていただいている環境があることにもぜひ、目を向けてほしいと願う。