令和6年度 魅力化の取組

【丹原】 丹原高校防災DAYの実施 ~学校に泊まろうプロジェクト~

2024年12月10日 17時20分 [丹原高校]

 12月6日(金)を「丹原高校防災DAY」として、生徒たちは様々な防災体験学習に取り組みました。予告なし避難訓練や、西条西消防署による緩降機体験、松山工業高校による出前授業「クイズで地域防災」、自衛隊によるロープワーク体験や豚汁の炊き出し支援体験を実施しました。丹原小学校4、6年生と丹原東中学校1年生の児童生徒も参加し、高校生徒一緒に防災について学びました。

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 午後からは希望者95名が、西条市危機管理課の指導の下、避難所開設訓練に取り組みました。1ヶ月前には、「避難所レイアウトを考えるワークショップ」を実施しており、その際に考えたレイアウトで、生徒会役員がリーダーとなり、生徒自らで開設をしました。

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 夕食には、自衛隊によるヒートパックを体験しました。また、東予高校の生徒の参加もあり、共同製作した防災ベンチを実際に使用した調理に挑戦しました。

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 夜には、希望者57名が体育館の避難所での宿泊体験をしました。生徒たちは、今回の「丹原高校防災DAY」での体験を通して、いつ起こるか分からない災害への危機管理に対する意識を高めることができました。

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【小松高校】「今 輝くために」

2024年12月10日 15時40分 [小松高校]

1210日は「人権デー」です。人権デーは1948年の国連総会においてに世界人権宣言が採択された日を記念し、1950年に制定されました。世界人権宣言は私たちすべてに力を与えてくれるものです。私たちは、自らの権利及び他者の権利のために立ち上がらなければなりません。私たちは、すべての人々を守る権利を擁護するために、自らの日常生活において行動を起こすことで、全ての人々との絆を強めることができます。

愛媛県では、令和61111日(月曜日)から同年1210日(火曜日)までを「差別をなくする強調月間」と定め、あらゆる差別の解消と人権が尊重される社会づくりに向け、この期間に各種啓発活動を集中的に実施し、県民一人一人の人権意識の高揚を図ることとしています。

12月9日(月)小松公民館大ホールで小松地区人権・同和教育懇談会、①13:3015:0019:0020:30講話・人権コンサートが開催されました。一人ひとりの問題として人権問題をとらえ、正しく理解し、明るく住みよいまちづくりを進めていくために勇気と元気をいただきました。差別心があれば、人間の顔は醜くなります。これを機会に地域から人間の輪を広げていきたいと思います。講師の谷口先生、貴重な御講演をいただき、本当にありがとうございました。

【南宇和】海の環境について考える

2024年12月10日 10時26分 [南宇和高校]

魅Can部・地域振興研究部 12月8日(日)、宇和島恵美須町商店街で「うみまちフェスタ」が開催されました。このイベントは、水産物の利用や海洋ごみ問題に関するワークショップを通して「うみまち」を体感し、海の豊かさを守り考えるきっかけづくりとして行われています。地域振興研究部では、循環型社会の実現に向けて、水産廃棄物を有効活用した肥料で育てた愛南ゴールドのジュースやマーマレードを販売しPRしました。

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【南宇和】防災地理部 復興デザイン会議に参加

2024年12月9日 11時19分 [南宇和高校]

南宇和高校の防災地理部は東京大学主催の講座で、全国規模のオンライン研修や、報告会に参加しています。現在、3年生(清水)、2年生(赤﨑、杉本、宮﨑、山田)の計5名で活動しています。

12月1日(日)に開催された、復興デザイン会議第6回全国大会「孤立する都市」に参加しました。

本校生徒は、今年度4月から東京大学復興デザインスタジオ主催のフィールドワークや東北研修、愛南町主催の事前復興計画策定懇話会等に積極的に参加し、自分たちが「見て、知って、考えたこと」を発表しています。これら各種の研修から、愛南町の防災意識の向上に努め、災害による被害者を0にするため、自分たちにできることを提案しました。高校生も地元住民も集まる場とし「体育祭」に焦点を当て、体育祭の種目に防災を絡めた企画を考え発表しました。地元住民の防災意識が向上し、「より良い」事前復興計画が策定されるよう、頑張っていきますので、皆さんも防災地理部の活動に今後も注目していただけたら幸いです。

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「宇東SSH科学の祭典」が行われました

2024年12月9日 10時51分 [宇和島東高校]

12月8日(日)、明倫小学校で「宇東SSH科学の祭典」が行われました。
市内の小学生72名、保護者7名、小学校教職員17名が参加し、希望する4つのブースで科学実験を体験していただきました。
ブースは「ふわふわWING」「スーパーボールロケットをつくろう!」「ポンポン船」「バスボムをつくろう!」「人工イクラをつくろう!」「キャンドルを作ってみよう」「カラフルスライムをつくろう!」「液体窒素のめちゃめちゃ冷たい世界」「万華鏡を創ろう!」でした。
科学への興味・関心を高めるきっかけになればうれしいです!
御協力いただきました明倫小学校様、宇和島自然科学教室様、ありがとうございました。
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【今治北】「EXPOスクールキャラバン」(大阪・関西万博への出展企業・団体等による出前授業)が開催されました。

2024年12月6日 20時20分 [今治北高校]

12月5日(木)、今治北高校2年生6・7組(理系クラス)では、大阪・関西万博への出展企業・団体等による出前授業が行われました。これは、万博の様々なコンテンツに関わる企業・団体等の方々が、それぞれの専門知識を活かして、こどもたちがSDGsや未来社会について考え、学ぶことのできる授業を行うという、内閣官房の主催する事業です。

本校には、株式会社きんでんから8名の皆さんにご来校いただき、SDGsに関する取組や万博での取組、今年度、フランスで開催された技能五輪で金メダルを獲得された様子など、様々なお話を伺うとともに、太陽光発電に関する実験やペロブスカイトなどといった最先端技術の紹介など、研究と社会との関りや専門的な分野で働くことについてお話しいただきました。

現在の生活を支えていただいていることを実感するとともに、未来社会について思いを巡らせながら、近い将来の自身の進路についても考えるきっかけになったと思います。 

株式会社きんでんの皆さん、EXPOスクールキャラバン事務局の皆さん、ありがとうございました。

  【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (1)   【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (2)   【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (3)

  【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (4)   【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (5)   【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (6)

  【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (7)   【魅力化記事06.12.05】EXPO出前授業 (8)

【野村高校】子牛が生まれました

2024年12月2日 08時30分 [野村高校]

乾乳牛の「イチゴミルク」が分娩しました。この牛は卒業生が名前を付けて管理してくれていた牛です。足が見えてからはあっという間の出産でした。これからも農場では年末にかけて家畜の分娩が続きます。

出産後、母牛が優しく子牛をなめていると、しばらくして子牛は立ち上がり、母乳を元気に飲んでいました。これからの成長が楽しみです。

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【南宇和】第6回「全国高校生農業アクション大賞」で準大賞受賞

2024年12月2日 07時02分 [南宇和高校]

1111日(月)東京都で行われた、第6回全国高校生農業アクション大賞の大賞審査および表彰式に参加してきました。

このコンクールは、高校生の地域農業の課題等への取組を応援する、コンクールで、今回選出された活動は、農業科の果樹専攻生である「河内晩柑救い隊「平山軍団」」が取り組む、河内晩柑の低樹高栽培に関する活動です。2022年に全国の15校に選ばれ、3年間活動を継続して行い、今回、その活動実績の発表を行いました。

 愛南町は全国有数の河内晩柑栽培産地でありますが、樹高が高いことから管理作業などに課題があります。そこで高校生が低樹高栽培の実証試験を行い、愛南町の河内晩柑栽培に新たな風を吹かせようと研究を行ってきました。

 今年が最終年度であり、これまでの取り組みが評価され、大賞候補校7校に選出されました。結果は惜しくも大賞には届きませんでしたが、準大賞をいただくことができました。れからも毎日行きたい果樹園、そして愛南町の持続的な河内晩柑栽培のために、私たち「河内晩柑救い隊「平山軍団」」が地域のモデルになっていきます!

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地域情報ビジネス部快挙【三間分校】

2024年11月28日 13時28分 [北宇和高校三間分校]

「ディスカバー農村漁村(むら)の宝」第11回選定の結果、三間分校地域情報ビジネス部が「地域の活性化や所得向上の優良事例30地区」に選ばれました!

三間分校では閉校されるぎりぎりまで、地域の⽅々とともに三間町を盛り上げたいという思いか ら、地域情報ビジネス部を設⽴し、本格的に地域と密着した活動を行っています。みま⽶を使ったライス バーガーとスイーツの商品開発とPR活動、JR予⼟線地域を盛り上げるためのマルシェや観光列⾞のおもてなしなどが、地域課題解決に取り組んでいると評価されました。

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詳細は、農林水産省HPを御覧ください!(No.24)

https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/241125.html

https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/PDF/r6_senntei30-2.pdf