2025年7月1日 05時00分
[西条農業高校]
2025年7月1日 05時00分
[北宇和高校三間分校]
農林水産省より依頼を受け、今月6月9日~6月13日、農林水産省内(東京都)の「消費者の部屋」にて、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第11回選定地区特別展示に北宇和高校三間分校の地域情報ビジネス部の取組が紹介されました。
今回は、その様子をお知らせします。


なお、農林水産省の担当者より、
「配布用に頂いたパンフレット等の売れ行きも良かったです。また、修学旅行・校外学習の一環で中高生が農水省へ来ておりディスカバー選定地区を紹介する機会もありました。多くの方に見てもらえたのではと思っています。」
とのコメントをいただいております。
これからも地方の頑張りを全国に発信していきます。

岡山理科大学の教授に来校していただき、野村高校の牛の採卵を行いました。思うような結果とはなりませんでしたが、獣医師にしかできない処理を間近で観察することができ、貴重な経験となりました。採卵と受精卵移植は、効率的な酪農経営をしていく上で重要な技術になります。このような学びを将来に生かすことができるよう、頑張っていきます。


2025年6月27日 09時09分
[宇和島南中等教育学校]
先日、宇和島市役所にてライフキャリアデザイントーク×牛鬼会議ワークショップが開催されました。
「災害支援ボランティアを通じた生き方」に触れるトークイベントで、実際に能登で支援ボランティアを行った本校の生徒を含む、宇和島市の高校生たちが企画運営をしました。
当日は、能登での災害支援活動報告やグループごとの意見交換が行われました。本校の生徒も、支援活動についての報告を行ったり、参加者との交流を通して積極的に意見を発表しました。


昨年度からスタートした「わくわくモーモースクール」、今年度も第1回を先日実施しました。60名近い子どもたちを相手にするのは初めての経験でした。搾乳体験チーム、牛のお世話チーム、動物ふれあいチームに分かれ、30分ずつでローテーションしながら行いました。
元気いっぱいで興味津々の年中から小学校3年生までの子どもたちに圧倒されながらも、畜産科や動物ふれあい部で学んだことを発揮して楽しい時間となりました。




2025年6月19日 11時27分
[南宇和高校]
8月4日(月)10時から開催される、「あいなん未来議会2025」に参加する高校生議員が決まりました。
3年:杉本、黒田、赤﨑、中尾、宮﨑、山岡、2年:濵田、西田、1年:猪野、岡﨑 の10名です。

本議会の目的は、主権者教育の観点から、未来の愛南町を担う子どもたちが、町議会の仕組みなどを実体験を通して学び、町政に対する理解と関心を深めるとともに、子どもたちの提言を町政に反映することとされています。放課後に、愛南町役場企画財政課の方々から、「愛南町総合計画」の進行状況などについての説明会がありました。

今回参加する議員は、生徒会、防災地理部、地域振興研究部などに所属している生徒です。これまでの自身の見聞や経験を生かし、高校生視点で町の未来をより良いものにしていきたいという熱意であふれています。また、本会議への参加に際して、これまで生徒会や防災地理部でお世話になった、愛媛大学防災情報研究センターの新宮先生や東京大学防災地理部の皆様、愛南町役場の皆様、生徒会魅力化計画を支援してくださっている方々など、あらゆる方面からの厚い支援があります。人とのつながり、ご縁の大切さをしみじみと感じている今日この頃です。
野村高校では、「総合的な探究の時間」の活動の一つとして、平成30年7月豪雨で被害を受けた地域を元気づけることを目標に、「菜園共創プロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトは、地域の皆様とともに花や野菜を育てながら、人と人、心と心をつなぐことを目指す活動です。6月6日の探究の時間には、西予市肱川河川沿い復興公園(愛称・どすこいパーク)にある畑にヒマワリ、千日草、ゼラニウム、メランポジウム、日々草、ペチュニアの6種類の花を植えました。
ヒマワリの明るく力強い黄色は、復興への希望を象徴し、他の花々もそれぞれ美しい色や姿で畑を彩ってくれます。暑さに強く、長い期間咲き続けるこれらの花は、「地域を明るく元気にしたい」という私たちの思いを表しています。


これからも地域の方々とのつながりを大切にしながら、活動に取り組んでいきます。
2025年6月13日 06時46分
[西条農業高校]

本日の午後は、1年S科とジョージ・ワシントン高校生との田植え交流を、本校で行いました。早朝のあいにくの悪天候で、いっときは野菜収穫に変更予定でした。が、奇跡的に天気が回復、実施できました。皆さんの強い希望が天に届いたのでしょう。
ジョージ・ワシントン高校生の皆さんは、西農の生徒達と、日本語、英語、ジェスチャーを交えながら、楽しく交流できました。
交流後はみんなで写真撮影。泥だらけになりながらも、心の交流ができた、素敵な時間でした。
ジョージ・ワシントン高校の皆さん、素敵な国際交流をありがとうございました!残りの西条市での生活も、十分に楽しんでくださいね。
また、いつか西農に遊びに来てください!
今年度も、9月12日(金)~18日(木)に台湾研修の実施が決定しました。台湾研修、ブドウの輸出でお世話になっている、裕源、裕毛屋の代表取締役 謝明達 社長と台湾研修生との懇談が実現しました。急きょ、オンラインでの面談となりましたが、初めてお話をすることができました。研修生からは台湾研修への意欲を、謝社長からは研修やインターンシップ、将来の進路において挑戦することなど、熱い想いと時間を共有できました。

ブドウの輸出、台湾研修のお世話をしていただいている劉さん、謝さんには本校を訪問していただき、研修生への激励とブドウの視察をしていただきました。御来校ありがとうございました。
