2025年10月7日 08時37分
[西条農業高校]


10月4日(火)、食農科学科3年「農業と情報」の授業では、前回に引き続き、ラズパイ(ラズベリーパイ)を活用した温湿センサーを作成しました。
今回は、DHT11というセンサーを使用しました。(写真の青い機器)Pythonとセンサーを組み合わせてなんとか温度と湿度のデータを取得するところまでは完成。
今後は圃場に設置し、電源を入れたらプログラムが作動するように記述取得したデータをCSV形式にしてクラウドにアップロードし、クラウドに蓄積したデータを独自アプリを作成して可視化までやっていきたいと思います。
モノは買うのではなく、自分が学習したスキルを使って作るもの。
将来的にもその精神で、様々なモノづくりにチャレンジしていきたいです。
そのためにもプログラミング学習を頑張りたいと思いました。
西予市立野村小学校の1年生とともにサツマイモの収穫を行いました。
5月にサツマイモを定植する際には、降雨のため、子ども達は体験することができませんでしたが、今回は天候にも恵まれ、収穫体験を行うことができました。
今年は梅雨が短かく、さらに長期間の猛暑であったため、大きなサツマイモに育っているか不安でしたが、小学生の顔ほどの大きさのサツマイモもあったりして、無事に収穫することができ安心しました。
小学生もサツマイモの大きさに驚いたり、「もうないかな?」とどんどん掘り進んだりと楽しく活動する姿がみられました。

2025年10月2日 08時35分
[松山中央高校]
令和7年9月24日(水)に松山中央高校にて、進学指導研究推進プログラム第1回公開授業を実施しました。
2時間目の「公共」では、2年生医療看護系クラスにて「技術革新の進展と産業構造の変化」についての授業を行いました。授業では、高度経済成長期における松山市味生地区の土地利用の変遷を男性の手記から読み取らせ、市内の産業構造の高度化を追体験できるよう工夫をしました。また、AI(人工知能)を中心とする第四次産業革命の到来といわれる現在、その恩恵と危険性、医療に従事する者として必要なものは何かを考察しました。必要な情報を適切かつ効果的に収集し、読み取り、まとめる技術の育成に今後も努めていきたいと思います。

3時間目の「英語コミュニケーションⅡ」の授業では、2年生英語系クラスにて、新幹線清掃スタッフの仕事に対する考え方や取組について学ぶ授業を行いました。彼らの姿勢から「仕事」とは何かを生徒に考えさせながら、将来の職業選択について、生徒が生き生きと英語を活用できるように工夫しました。今後も生徒の英語力を伸ばしつつ、彼らが英語を使って何かを表現したいと思える授業を展開できるよう日々研さんに励みたいと思います。

9月27日(土)に松山市城山公園で開催された「ええもんフェスティバル」に今回初めて参加し、「高原育ちのBBQソース」を販売しました。
生徒たちも初めは声を掛けるのもためらっていましたが、時間が経つにつれて大きな声でアピールしたり、お客さんと話をしたりする姿がみられました。
暑い1日でしたが、しっかりと野村高校をPRすることができました。


2025年9月24日 13時26分
[南宇和高校]
魅Can部・地域振興研究部 9月20日(土)、第4回愛南町水産人材育成事業が行われ、地域振興研究部と海外研修生の合わせて14名が参加しました。愛媛大学南予水産研究センター船越ステーションを会場に、今回は愛媛大学教育学部の1回生と一緒に愛媛大学大学院理工学研究科の日向先生の講義を通して、世界そして南予の海のマイクロプラスチックの現状を学びました。教育学部の学生さんたちとの情報交換もでき、有意義な時間となりました。

2025年9月22日 15時51分
[南宇和高校]
こんにちは、南宇和高校生徒会です!9月21日(日)、愛南町にある四国霊場四十番札所である、観自在寺周辺にて「あいなんお遍路日和」というイベントに参加してきました!

南宇和高校農業科プレゼンツ:河内晩柑ジュース
宇和島東高校プレゼンツ:ところてんゼリー
これらを提供したり、観自在寺の参道周辺を手形アートなどの作品でデコレ―ションしました!
インフルエンサーの方にも来ていただき、SNSを通じて当日の様子も発信しました!

私たち生徒会は、「お遍路さんに優しいまちづくり」というテーマのもと、昨年度の3月からフィールドワークや、三崎高校や吉田高校、卒業生たちとの交流学習を重ね、地域活性化について学びを深めてきました。
当日はなんと
約100名のお遍路さんや地域の方々にご参加いただき、愛南町の豊かな自然とお遍路文化を肌で感じながら、心温まる交流のひとときを過ごすことができました。
今回のイベントには、南宇和高校生徒会のメンバー25名近くが参加し、
さらに宇和島東高校、吉田高校、三崎高校の生徒たちという他校の高校生も力を合わせ、世代や地域を超えて愛南町のお遍路文化を盛り上げることができました。
参加者から寄せられた「愛南町は人が優しく素敵な町!」「高校生に元気をもらった!」という声をいただきとても嬉しく、やりがいを感じました。
そして、この「あいなんお遍路日和」はゴールではなく、
未来へつながる一歩です。
これからも、他校や他地域との交流をさらに深めながら、愛南町、そして南宇和高校の魅力を発信し続けていきます。次は、後輩たちがこのバトンを受け取り、新たな挑戦をしてくれることでしょう。
支えてくださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

台湾研修に9月12日(金)~18日(木)の7日間、7名の研修生が参加しました。台中市の高級スーパー「裕毛屋」で開催された愛媛フェアにおいて、県物産品の販売プロモート活動をしました。「歡迎 光臨(ホワンイン クオンリン)。你好(ニーハオ)。謝謝(シェイシェイ)。」と事前学習した台湾語、パネル、ボディーランゲージを駆使して、現地の方ともコミュニケーションを深めることができ、愛媛県や丹原高校のこともアピールをしました。
裕毛屋のセントラルキッチン(食研中心)では、食品製造のインターンシップをしました。現地の従業員の方に教えていただき、天然酵母無添加のパン、クッキー、饅頭などの製造を体験しました。企業見学では、裕懋興業が誇る全自動でAI制御の最先端工場を見学しました。





海外での経験はどれもが初めてであり、国際的な視野が広がり、現地の人や文化に触れ、全てが刺激的でした。自分の考え方、生き方、そして将来の目標や夢の実現に生かします!