2025年6月13日 06時46分
[西条農業高校]

本日の午後は、1年S科とジョージ・ワシントン高校生との田植え交流を、本校で行いました。早朝のあいにくの悪天候で、いっときは野菜収穫に変更予定でした。が、奇跡的に天気が回復、実施できました。皆さんの強い希望が天に届いたのでしょう。
ジョージ・ワシントン高校生の皆さんは、西農の生徒達と、日本語、英語、ジェスチャーを交えながら、楽しく交流できました。
交流後はみんなで写真撮影。泥だらけになりながらも、心の交流ができた、素敵な時間でした。
ジョージ・ワシントン高校の皆さん、素敵な国際交流をありがとうございました!残りの西条市での生活も、十分に楽しんでくださいね。
また、いつか西農に遊びに来てください!
今年度も、9月12日(金)~18日(木)に台湾研修の実施が決定しました。台湾研修、ブドウの輸出でお世話になっている、裕源、裕毛屋の代表取締役 謝明達 社長と台湾研修生との懇談が実現しました。急きょ、オンラインでの面談となりましたが、初めてお話をすることができました。研修生からは台湾研修への意欲を、謝社長からは研修やインターンシップ、将来の進路において挑戦することなど、熱い想いと時間を共有できました。

ブドウの輸出、台湾研修のお世話をしていただいている劉さん、謝さんには本校を訪問していただき、研修生への激励とブドウの視察をしていただきました。御来校ありがとうございました。

上浮穴高校では、中学生の皆さんやその保護者の皆さんに、気軽に高校のことを知っていただきたいという思いから、下記のような新企画を行うことにしました。

久万高原町の方、町外の方、県外の方あらゆる方が対象です。
実際に在校している上高生(かみこうせい)とオンライン上で会話ができ、
聞きたいことが聞けるのでぜひ参加してみてください!
上浮穴高校のHPから応募できるのでよろしくお願いします。
6月5日(木)、東予高校・小松高校・西条高校・西条農業高校・今治南高校・北条高校・三崎高校の7校から生徒と先生方に参加していただき、本校生徒、教職員、保護者を含め、約450名で実施しました。特別ゲストとして、西条市教育委員会 教育長の青野信樹様、ゲスト講師として、認定NPO法人カタリバから浜田未貴さん、西条市立神拝小学校の山下楓馬先生、本校卒業生であり愛媛大学4回生の髙橋花南さんにもお越しいただき、コメンテーターとして活動していただきました。

今年のテーマは、『「対立」を「対話」でどう乗りこえるか?』ということで、みんなでじっくり考えてみました。今回は、NPO法人カタリバが開発したボードゲーム「ルールメイキング・対話クエスト」を、四国で初めて実施しました。ゲームを通して、対話の大切さをリアルに体験できる貴重な機会になりました🎲

ワークショップやパネルディスカッションも行い、社会の中で起きる「対立」を対話のチャンスとしてどう捉えるか、どう向き合うかを、深く考える時間になりました。引き続き、ルールメイキングプロジェクトの活動を通して、生徒自らが「“楽しい!”“おもしろい!”」と思える時間を学びの中に作っていきます。

愛媛県畜産研究センターにて、家畜審査競技県大会が行われました。乳牛の部、肉牛の部が開催され、各4頭の比較審査を行いました。この日のために勉強を重ねてきた結果、牛を見る目が養われてきたと思います。結果は3人が優秀賞、総合の部で優秀賞をいただきました。これからも牛についての勉強を重ねていきたいと思います。



魅Can部・地域振興研究部
愛南町が計画した、カナダ国と交流を深める事業「万博国際交流プログラム事業」の一環で、令和7年5月31日(土)、6月1日(日)の2日間「EXPO2025 大阪・関西万博」に本校生徒が参加してきました!
今回、地域振興研究部は3つのプロジェクトを同時に進行させ、当日まで入念に準備をしてきました。
【 PROJECT1 】カナなんスープ
【 PROJECT2 】展示パネル作成
【 PROJECT3 】出展ブース企画・運営あ
予想をはるかに上回る人!人!人!そして人!!!休む間もなくひっきりなしに人が来場し、部員同士が協力しヒオウギ貝のキーホルダーを制作してもらいました!
カナダのパビリオンを訪問させていただいたり、現地でしか味わえない雰囲気を体感したり、かけがえのない2日間を過ごすことができました。今回の万博参加は、愛南町からの支援、そして応援してくださるすべての方々のお陰です。今回の経験をこれからの学校生活に生かすだけではなく、愛南町の振興に積極的に関わっていきたいと思います!


令和2年度に一日一善を目標にボランティア活動を始めました。西条市地域おこし協力隊の鈴木さんには、街づくりヒーロー甲子園で取材をさせていただいたり、ZENの仕組みを講演してもらったりと5年前の出会いから地方創生の原点を教えていただいています。おかげさまで今では、記事を投稿するZENバサダーとして高校生が活動しています。
ZEN messengerは通常のチャットアプリのように、家族や友達、仕事仲間とグループを作ってメッセージのやりとりができます。また、地域で活動しているいろんな団体の活動状況をタイムラインで見ることができます。ZEN messengerは単なるチャットアプリではありません。あなたの「いいね!」や誰かに送るメッセージが地域のために活動している団体への活動資金へとつながるのです!「いいね!」やメッセージを送るだけで、それが市民活動団体への活動資金になるなんて不思議ですね。ZEN messengerは、まちのためにお金を活用してほしい!という方々からお金を預かっています。そして、それをまちのために活動しているいろんな団体に分配するのが、ZEN messengerを利用している1人ひとりのユーザーなのです。あなたがZEN messengerを使うことで、お金を出した人も喜び、お金を受け取った団体も喜ぶという物語ができます。そして、その地域を良くしようとする活動が増えていき、課題の解決に繋がっていきます。小松高校では、【環境保全】と【古民家再生】をテーマにし、一緒に活動を続けています。
慌ただしい日々の中でも、ZEN messengerを使うことでほんのちょっとでもまちの人たちが喜んでくれる幸せを実感できます。ぜひあなたもZEN messengerに登録をして体験してみてください。皆様、御協力の程、よろしくお願い致します。

地域資源活用の授業でシルク博物館の御協力のもと、養蚕学習を行いました。
平成30年の西日本豪雨で被災し、現在は空き家となっていたところを活用して地元の方が養蚕を行うそうで、その改装工事と養蚕飼育の準備をされています。そのお手伝いに行ってきました。
この日は蚕座と呼ばれる蚕の家を作りました。鉄パイプを組み立て、ネットを張って完成です。間もなく蚕がこの蚕座にやってくるそうです。


今年の3年生には蚕を触れない子たちがチラホラ・・・
見せていただいた大きな天蚕に絶句・・・遠くから眺めていました。


2025年5月31日 16時26分
[西条農業高校]
第1回「高校生レストラン」が、大町公民館で実施されました。
今年度からは、新たな試みとして、様々な場所で「高校生レストラン」を実施したいと考えています。今回は、私たちの活動に「大町公民館」の館長様をはじめ、職員の方々が賛同してくださり、調理室をお借りして、実施することができました。
初めての試みでしたが、設備の整った環境で実施させていただくことができ、充実した活動ができました。
今回の献立も、西条農業で採れる野菜をふんだんに活用した内容にしました。

また、初の試みとして、西条の特産品である、「はだか麦」も献立の中に取り入れ、西条市をアピールできるようにしてみました。
今回新メンバーで、初めての「高校生レストラン」でした。スムーズに動けないところもありましたが、たくさんのお客様に「美味しい!」と言っていただけたことが、力となりました。また、当日公民館で活動されている方が見学に来られ「私たちも、次回は食べてみたいから、次の日程を教えて」と言っていただけたことは、ありがたかったですし、地域の方に私たちの活動を知っていただけたことが嬉しかったです。
今後も西条農業で採れた野菜を中心に、西条市の特産品や、郷土料理などを取り入れた「西農御膳」を提供していきたいと考えています。
次回をお楽しみに!!


今回も、私たちの活動に協力してくださった各学科の先生方をはじめ、環境工学科の棚田班の皆さん、関わってくださった
皆様に感謝申し上げます。
2025年5月29日 12時07分
[上浮穴高校]
本校では、この4月から新しい部活動を立ち上げました。
野生の生物(昆虫や植物等)を研究する、珍しい部活動です。
現在男子5名、女子3名で活動を開始したところです。


先日は、いただいてきたカブトムシの雄と雌を仕分けし、一匹づつ寝床を作ってあげました。
雄と雌はお腹のVのサインで見分けます。さて、写真の幼虫はどちらでしょう?
2週間でサナギになるそうです。その後3週間で、皆さんよく目にする成虫になるそうです!
楽しみですね。
今後は外部との連携等も視野に入れています。
昆虫や植物に興味のある方は、是非上浮穴高校に入学して、ワイルドライフ部で一緒に活動しましょう!