2025年8月26日 08時19分
[北宇和高校三間分校]
8月21・22日開催のSDGs甲子園に、我が三間分校も出場してきました。
1日目は、本戦に出場する15チームの高校生と交流会を行いました。前半はアイスブレイクを通して他校の生徒との親睦を深めました。後半は、SDGsについて詳しい説明を受けたのち、前半に親睦を深めた他校の生徒と一緒にSDGsカードゲームを行いました。
どの生徒もうまく打ち解けることができ、楽しみながら活動することができました。せっかく親睦を深めたのに、明日の本戦では優勝を競うライバルになってしまいます。
チームCOSMOSは1位(グランプリ)を目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!







SDGs甲子園2日目は、いよいよ本戦!予選で獲得点数1位だった三間分校チームCOSMOSはトリを努めることになりました!
結果は惜しくも「準優勝」でしたが、これまでの取り組み内容をうまく発表することができました。
これからも三間分校は走り続けます!応援よろしくお願いします!



2025年8月25日 16時53分
[南宇和高校]
8月25日SUIJI国内サービスラーニングプログラムとして愛南町を訪れているインドネシアの留学生と愛媛大学の学生と交流しました。
活動の始めには、愛南町の魅力を紹介するプレゼンテーションを行い、続いてインドネシアの文化について紹介していただきました。その後、愛南町の特産品であるヒオウギ貝を使ったアクセサリー作りに挑戦し、昼食には本格的なインドネシア料理を一緒に作って味わいました。

文化や言語の違いを越え、さまざまなアクティビティを通して交流を深めることができ、インドネシアの文化に直接触れる貴重な一日となりました。留学生のみなさん、学生のみなさん、ありがとうございました!

2025年8月25日 13時56分
[西条農業高校]




8月22日(金)、地元、「大町公民館」を会場に、今年度2回目となる「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、生活デザイン科の生徒・教職員が、地元、西条に思いをはせながら取り組んでいるもので、食農科学科と環境工学科の2学科の全面協力のもと、実施されています。本日も、環境工学科の取組の一環である放置竹林整備のために伐採した竹を活用した器や竹灯籠を活用しました。また、3年生活デザイン科の『野菜班』も参加し、課題研究で制作した「ハーブティー」を提供しました。
生活デザイン科の生徒の皆さんは、夏休み返上で試行錯誤を繰り返し、見事に西農産の野菜や果物を使って、お客様をおもてなし。
お互いの学科が連携し、支え合うことで、相乗効果を生み出したのは、間違いありません。
「高校生レストラン」は、それまでの準備こそが大切であると、私たちは考えています。普段の家庭科の科目で培われた知識・技術を生かした明確な目標設定。より良いものにしようと自ら考え、試行錯誤から生まれる改善策。非日常の中でしか味わうことができないやりがいと達成感。さらには実施後の反省・課題等の振り返り。一連の流れが、良好なスパイラル効果を生んでいることに、家庭科の面白さと底力を見た思いがします。
「大町公民館」様におかれましては、高校生に対し、快く、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。
2025年8月24日 13時27分
[西条農業高校]

8月22日(金)、GLOBALG.A.P認証を受けるにあたり、食農科学科の野菜部門が、内部審査を受けました。
グローバルギャップとは、世界基準の農業認証のことです。
本校では、サラダ菜(商品名「うまいぞ菜」)のG.A.P認証を取得しています。
今回は、認証継続のために、審査前の内部審査を受けました。
農業生産・取り扱いにおける農産物の安全管理手法や労働安全、持続可能な農業を行うためのチェック項目が具体的に細かく決められていますが、生徒自ら説明するためには、事前に頭に入れておく必要があります。
事前準備を行うことで、それぞれ、GGAPに対する知識も深めることができ、この経験は、自信につながったように感じます。
おかげさまで、無事、内部審査は乗り越えることができました。
2025年8月21日 15時37分
[西条農業高校]

8月19日(火)・20日(水)の両日、環境工学科2年生に対し、愛媛県建設業協会西支部の主催のもと、現場実習が行われました。
今回の現場実習は、地元企業における現場実習をとおして、目的意識を持った人材の育成を目指すとともに、高度な専門技術を習得させ、時代の進展に対応できる産業人を育成することを目的としています。
本校では、以前から学校内で指導できないところは、地域・行政の全面的な協力を借りながら、生徒の興味・関心を高めています。学校にはない機械を実際に操作させていただけるとあって、生徒の目はキラキラ輝き、意識も高まります。重機の操作技術はもとより、ドローンや測量技術は、日々進化しています。光波距離測量、基礎平板図の製図に至るまで、最先端の技術に触れることができ、生徒も教員も、感動の連続です。
私たち教員が、巡回訪問のため、現場を訪れ、感じたことは、現場で働いておられる従業員の方々の服装を見て、「この会社はいい仕事をする会社に違いない。」と、衝撃を受けたことでした。それは、身だしなみに、働いておられる方々の“プライド”を感じたからでした。
誰も、汚れた格好をしたり、しんどそうな態度をしている人がいないのである。確かに、建設現場での仕事であるため、服に“汚れ”はある。だが、きれいに整えられた服装、頭からつま先に至るまで、安全性を第一に考えられた身だしなみ、快適に作業ができる服装からは、日々充実しているであろう働きやすく、働き甲斐がある職場環境であることがすぐにわかった。
確かに、今回の「高校生現場実習」の目的は、後継者育成の面が大きいが、今後社会に出ていく皆さんには、このような見習うべき大人が、身近にいて、支えていただいている環境があることにもぜひ、目を向けてほしいと願う。
2025年8月20日 11時05分
[宇和島南中等教育学校]
本年度、4年生を対象とした「進路探究集中講座」を2日間にわたり開講します。本講座は、大学や企業、地域の専門家とのディスカッションやワークショップを通じて、幅広い教養を身につけ、将来の進路選択に対する意識を高めることを目的としています。
初日である7月22日(火)は、松山大学情報学部教授の松浦一雄先生より、オンラインでDX(デジタルトランスフォーメーション)についてのご講演や、愛媛県中小企業家同友会に所属する企業の皆さまとのインタビューシップ活動を実施しました。
生徒たちは、最先端の知見に触れ、視野を広げる貴重な機会となったり、実際の企業の方々との交流を通じて、働くことの意義や多様な仕事の面白さに触れることができました。
2日目である7月23日(水)、1時間目には、宇和島看護専門学校、株式会社宇和島プロジェクト、0-style、伊予銀行、四国電力、愛媛県国際交流センターの皆様をお招きし、ディスカッションを行いました。生徒たちは、地域で活躍されている方々と、自身が探究する分野について直接話し合うことで、実践的な知見を深める貴重な機会となりました。
続く2時間目では、愛媛大学、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学、松山大学、河原電子ビジネス専門学校の皆様にご協力いただき、県内の学校で行われている最先端の教育活動を体験しました。
3時間目には、徳島文理大学、人間環境大学、広島工業大学、美作大学、河原医療大学校の皆様による講義が行われ、県内外を問わず多岐にわたる学びを提供していただきました。
「未知の世界の扉を開く」をテーマとした本講座。この「進路探究集中講座」が、文理選択を控えた4年生にとって、地域とのつながりを実感しながら、自身の未来を深く探求し将来の進路を前向きに考える一助となることを心より願っております。
2日間にわたり、本講座にご尽力くださった講師の皆様に、深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。






2025年8月19日 11時27分
[南宇和高校]
8月18日(月)うわじま圏域子ども観光大使講座が行われました。
小学生10名と保護者が来校し、加工班の2年生と愛南ゴールド「シャーベット」や「かき氷」を作りました。愛南町は、愛南ゴールドの生産量が全国1位です。また、甘味と酸味のバランスが良く夏にぴったりの味です。小学生に愛南ゴールドの魅力を伝えることができました。

2025年8月12日 09時34分
[北宇和高校三間分校]
様々なコンテストに挑んでいる地域情報ビジネス部ですが、今回は愛媛大学で行われた「まちづくりヒーロプレゼンコンテスト」に参加しました。このコンテストでは「地域の担い手である高校生の社会参画への関心を高める」ことを目的に地域社会を支える方を取材し、活動内容ややりがい、貢献、価値観を共有していただき、その取材を通して自分自身がどう成長していくのかをプレゼンするものとなります。
地域情報ビジネス部では、数年前から関わってくださっている「十本松峠復活の会」の浪口さんをまちづくりヒーローと定義し取材を行いました。浪口さんからは「十本松峠をこのように取り上げてくださって大変嬉しく思う」と好評をいただきました。
発表順番のくじ引きの結果、トリを努めることになった地域情報ビジネス部。
結果はメディア賞(コミュニケーション賞)でした!応援ありがとうございました!
今後も地域情報ビジネス部の活動に乞うご期待!!



丹原町の商店街で以前行われていた「丹原七夕夏まつり」を、丹原高校生が実行委員会の一員となり「丹原七夕夜市」として復活、今年で5年目、丹原小学校を会場に盛大に行いました。企画から準備、運営に携わり、220名の生徒がボランティアとして参加しました。七夕飾り、屋台、サマーコンサート、盆踊りなど丹原高校生がアイデアを出し、担当しました。

参加してくれた地域の子どもたちが楽しそうにしている姿を見て、開催してよかったなと実感できました。みんなで創る地域イベントは、高校生と地域との協働的な活動であり、地域の伝統をつなぐと共に、新しい時間を創造できることに魅力を感じています。丹原高校の「おもしろい」・「たのしい」から生まれる「やってみたい」が、地域のイベントにも広がってきていると実感しました。これからも「丹原高校×地域×○○」で、地域を盛り上げていきます。これからも、丹高はUpdate+していきます。
