2025年9月9日 08時55分
[大洲農業高校]
9月7日(日)、大洲農業高校ブドウ園にて「ワクワク!ブドウ収穫体験」を行いました。

当日は、ピオーネやシャインマスカットを中心に、参加者のみなさんに実際に畑で収穫していただきました。大粒で甘みの強いピオーネ、皮ごと食べられて爽やかな甘さが人気のシャインマスカットは、子どもから大人まで大好評!採れたてのブドウをその場で試食し、旬の味を楽しんでいただきました。

また、高校生がお兄さん・お姉さん役となり、ブドウの品種や特徴、栽培の工夫についてわかりやすく紹介しました。参加者のみなさんからは「普段聞けない農業の話が聞けて勉強になった」「自分で収穫する体験は特別だった」といった声が寄せられました。
自然の中で体を動かしながら学び、味わい、交流するこの体験は、五感で楽しめる学びの場となりました。

2025年9月8日 16時06分
[西条農業高校]





9月8日(月)、本校Ⅰ年生全員で、稲刈りを行いました。
稲刈りに使用する「のこがま」は、刃がギザギザなっているため、手や足をケガしないよう丁寧に伝えることに、まず心掛けました。
農業高校といえども、家で稲刈りの手伝いをしたことがある生徒は、年々減少しているように思います。生徒は、徐々に「のこがま」の使い方にも慣れ、予定していた場所は、すべて刈り終えることができました。
刈り取った稲の束は、しばらく乾燥させるため、稲木にかけて、実習終了。
この日は手刈りを行いましたが、今後、実際に大型のコンバインの操作等、スマート農業の魅力も体験することでしょう。
大変暑い中、生徒は、最後までよく頑張ってくれました。お疲れさまでした。
2025年9月8日 06時54分
[西条農業高校]





9月4日(木)、運動会を実施しました。
今年度は、熱中症対策として、初めて屋内での実施となりました。
今年の運動会のテーマは、「Let’s end with a smile~勝っても負けても最後は笑顔で!!~」となっています。とてもよい言葉だと思います。
それぞれの責任を果たし、最後までやり切ることで、学校全体の絆も深めることができたように思います。何より、生徒の皆さん一人一人の笑顔が見られ、本日のテーマにふさわしい運動会になったのではないでしょうか。
来賓の皆様・保護者の皆様、御参観・応援、誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
2025年9月5日 13時25分
[今治西高校伯方分校]
今治西高校伯方分校では、7月16日(水)に平和学習講演会を実施しました。講師の小田大河さんのお父様(小田玄人さん)は、かつての伯方高校で教員をしていました。反戦や平和維持活動について関心が高く、当時の生徒たちの両親の戦争体験をまとめた本「再びこの道を歩むまい 高校生の記す父母の戦争体験」を自費出版するほど、精力的に活動していました。講演会は、当時の玄人さんの教え子の方々にもお越しいただき、平和の尊さについて深く考える時間になりました。
講演会の様子は、7月25日(金)付の愛媛新聞『「反戦教師」亡父の思い』にて紹介されました。また、9月5日(金)19:30~ NHK総合 四国らしんばん 『「反戦教師は戦場で・・・」今治、伯方島、大島で高校生に伝えた、反戦教師の物語』にて、講演会の一部分が放映されることになりました。
詳細については、今治西高等学校伯方分校のホームページをご覧ください。

2025年8月27日 11時37分
[松山西中等教育学校]
本校3年生がハワイ大学からのインターン生と「国際交流プログラム」に取り組みました。
今回は、愛媛県国際交流協会主催のプログラムを本校3年生を対象として実施していただきました。
ジェフリーさんとアリーさん(お二人ともハワイ大学)、そして韓国から来県されているジミンさんに講師をお務めいただき、ハワイの言語や文化、価値観、一日の生活、日本で感じたカルチャーショックなど、多岐にわたる内容をレクチャーいただきました。プログラムの締めくくりとして、異文化理解の意義や、これまでの経験を踏まえて本校3年生に素敵なメッセージをいただきました。
3年生は、来年度から本校に設置される「国際コース」で学ぶ1期生でもあります。オールイングリッシュで実施された今回のプログラムは、「国際コース」へのプレ授業ともなりました。






2025年8月26日 08時19分
[北宇和高校三間分校]
8月21・22日開催のSDGs甲子園に、我が三間分校も出場してきました。
1日目は、本戦に出場する15チームの高校生と交流会を行いました。前半はアイスブレイクを通して他校の生徒との親睦を深めました。後半は、SDGsについて詳しい説明を受けたのち、前半に親睦を深めた他校の生徒と一緒にSDGsカードゲームを行いました。
どの生徒もうまく打ち解けることができ、楽しみながら活動することができました。せっかく親睦を深めたのに、明日の本戦では優勝を競うライバルになってしまいます。
チームCOSMOSは1位(グランプリ)を目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!







SDGs甲子園2日目は、いよいよ本戦!予選で獲得点数1位だった三間分校チームCOSMOSはトリを努めることになりました!
結果は惜しくも「準優勝」でしたが、これまでの取り組み内容をうまく発表することができました。
これからも三間分校は走り続けます!応援よろしくお願いします!



2025年8月25日 16時53分
[南宇和高校]
8月25日SUIJI国内サービスラーニングプログラムとして愛南町を訪れているインドネシアの留学生と愛媛大学の学生と交流しました。
活動の始めには、愛南町の魅力を紹介するプレゼンテーションを行い、続いてインドネシアの文化について紹介していただきました。その後、愛南町の特産品であるヒオウギ貝を使ったアクセサリー作りに挑戦し、昼食には本格的なインドネシア料理を一緒に作って味わいました。

文化や言語の違いを越え、さまざまなアクティビティを通して交流を深めることができ、インドネシアの文化に直接触れる貴重な一日となりました。留学生のみなさん、学生のみなさん、ありがとうございました!

2025年8月25日 13時56分
[西条農業高校]




8月22日(金)、地元、「大町公民館」を会場に、今年度2回目となる「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、生活デザイン科の生徒・教職員が、地元、西条に思いをはせながら取り組んでいるもので、食農科学科と環境工学科の2学科の全面協力のもと、実施されています。本日も、環境工学科の取組の一環である放置竹林整備のために伐採した竹を活用した器や竹灯籠を活用しました。また、3年生活デザイン科の『野菜班』も参加し、課題研究で制作した「ハーブティー」を提供しました。
生活デザイン科の生徒の皆さんは、夏休み返上で試行錯誤を繰り返し、見事に西農産の野菜や果物を使って、お客様をおもてなし。
お互いの学科が連携し、支え合うことで、相乗効果を生み出したのは、間違いありません。
「高校生レストラン」は、それまでの準備こそが大切であると、私たちは考えています。普段の家庭科の科目で培われた知識・技術を生かした明確な目標設定。より良いものにしようと自ら考え、試行錯誤から生まれる改善策。非日常の中でしか味わうことができないやりがいと達成感。さらには実施後の反省・課題等の振り返り。一連の流れが、良好なスパイラル効果を生んでいることに、家庭科の面白さと底力を見た思いがします。
「大町公民館」様におかれましては、高校生に対し、快く、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。