2024年9月17日 09時30分
[北宇和高校三間分校]
毎年恒例となっている三間小学校5年生との稲刈り交流会を、今年も無事に開催することができました。この交流会は2002年から続いており、長年にわたって御協力いただいている三間小学校の皆さんに心から感謝申し上げます。今年度は分校の1年生が4名ということもあり、小学生の皆さんの一生懸命に稲を刈り取る姿が、いつも以上に頼もしく見えました。鎌を使って丁寧に刈り進める様子が印象的です。
田んぼに響く歓声と共に賑やかで楽しい2時間を過ごすことができました。
2024年9月17日 09時18分
[宇和島東高校]
9月13日(金)、2学期最初の養蚕学習は、繭を集める「収繭(しゅうけん)作業」と繭玉作りでした。どちらもこれまでに実施したことのある実習だったため、生徒も手際よく行うことができました。西予市野村シルク博物館の方にも、
「前回より上手くなっているし、楽しく協力して実習してくれる姿に成長を感じて嬉しいです。」
と褒めていただきました。2学期も養蚕学習に積極的に取り組んでいきたいと思います。
課題研究(3年ビジネスコース)の授業で、8日(日)に丹原総合運動公園周辺で伐採した竹を兎之山炭焼き小屋で粉砕機にかけて、チップにしました。
袋詰めにして平らにした製品を新居浜市と西条市に買い取ってもらうことになります。私たちは、3年間続いているこの実習を、より充実した内容にできるよう工夫をしていきます。そして竹の活用とゴミ問題解消に向け、竹パウダーを活用したダンボールコンポスト(「愛称:ダン坊(Damboo)」)を販売しながら地域の課題解決を図っています。今日は、3人が力を合わせて実習に励むことができました。
「竹林をよくする会」の皆様、このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。
2024年9月12日 07時01分
[南宇和高校]
避難と復興のまちづくりの姿を見て知って考える東北視察2024
〇はじめに
7月27日(土)~30日(火)、防災地理部5名中4名(2年杉本・宮﨑・赤﨑・3年清水)が東北研修に参加しました。(2年山田は吹奏楽部のコンクール出場のため行けませんでした。)本企画は、防災地理部に参加している高校生が東北の地において「避難」と「復興まちづくり」を見て知って考えることによって、各地域で進められている事前復興計画の策定などに、高校生自らが意見し情報発信することを目的としています。なお、この防災地理部研修は本年度が2年次目となります。
昨年度は、宇和島東高校と2校で参加しましたが、今年度は、「南宇和・宇和島東・宇和島南・八幡浜・大洲・大洲農業・天竜(静岡)」の6校に加え、東京大学と豊橋技術大学という大所帯で東北に向かいました。生徒一人一人、着眼点も興味・関心も様々で、避難と復興について多角的に考える大変良い機会となりました。全国各地に繋がりやご縁ができていくことも魅力の一つです。
〇7月27日(土)
~東京大学工学部社会基盤学科にて事前講義、関東大震災遺構見学~
初日は、東京大学にて羽藤教授と院生の方々から講義を受けました。この院生さんは、今年度4月から愛南町の事前復興計画を策定してくださっている方でもあり、南高生とフィールドワークをして学んだこと等を取り入れながら「事前復興とは何か」について講義をしてくださいました。そして、その後に訪問する視察地と愛南町を重ねながら、今回の研修での着眼点等について学習することができました。
その後は、東京大学内に残っている関東大震災の遺構を見学し、歴史から学び、現在をより良い暮らしにしていくという事について学びを深めることができました。
初日の緊張感のある中でも、南高生は積極的に質問をしたり、ディスカッションで意見をまとめたりと活躍をしてくれていました。頼もしい限りです。
2024年9月9日 17時58分
[宇和島東高校]
2年生理数科の生徒が「STREAM探究応用」の授業で自然災害について学びました。
愛媛大学社会連携推進機構・防災情報研究センター教授・センター長である Netra Prakash Bhandary (バンダリ ネトラプラカシュ)先生から、激甚化する自然災害の状況について講義をしていただき、その後各グループでテーマを選んで事前準備など話し合い結果を発表しました。
英語で発表を行い、学術研究を行う上での英語の重要性も再認識しました。
2024年9月6日 11時42分
[新居浜工業高校]
8/23㈮、愛媛大学での「ロボットって何?セミナー&見学会」に参加しました。この会で「ロボットアイデア甲子園」の地方大会参加者を決めるアイデアを、提出します。
世界で多くの産業ロボットが活躍する中、直接触れる機会はほとんどありません。今回はロボットに触れ、詳細な説明を聞き、大変有意義な時間を過ごしました。その後、生徒は見学内容を参考に、独創的発想アイデアをまとめ、提出しました。「ロボットアイデア甲子園」の地方大会参加者の発表は後日です。楽しみです。
9月3日(火)、ウサギの赤ちゃんが産まれました。
まだ毛が生えていないため、ウサギっぽくありませんが、
母ウサギと同じ模様が背中や耳にあり、親子だなぁと感じさせます。
今は母ウサギが自らの毛をむしって作った、柔らかい布団に覆われて過ごしています。
成長したらふれあい動物園にも登場しますので、楽しみにしていてください。
8/29(木)NHK「あさイチ」で、本校の「乙亥大相撲盛り上げ隊」が紹介されました。乙亥大相撲盛り上げ隊とは、本校2・3年生で、地元の伝統行事である「乙亥大相撲」をさらに盛り上げたい生徒が集い、総合的な探究の時間の一環として活動しています。
具体的な活動として、乙亥大相撲知名度向上・集客アップのため、SNSを活用し情報発信を行い、昨年からは出場する選手やスタッフ(行司さんや呼び出しさん等)の「トレーディングカード」を作成しています。ご本人やご家族、地域の方々に大好評で、一時は売り切れ状態となりました。現在は急きょ増版を行い、野村地域づくり活動センターにて再度販売しております。町内外から多くの方が訪れ、お買い求めいただいております。取材当日は今年のトレーディングカード作成の取材として「野村少年相撲クラブ」にお邪魔し、稽古の撮影やインタビューをさせていただきました。
今年もたくさんの方に喜んでいただけるトレーディングカードの完成を目指し、頑張って活動します!楽しみに待っていてください!そして、たくさんの方が「乙亥大相撲」にご来場していただけることを、心待ちにしています!
2024年8月28日 17時42分
[西条農業高校]
8月28日(水)、「第2回西農ふれあい体験学級」を実施しました。台風の動きが気になる中、来校いただいた皆さん、ありがとうございました。
各講座に分かれ、生徒が前面に出た学校説明は、皆さんに伝わることも多かったように思います。
毎回、「西農ふれあい体験学級」は、中学生や保護者にとって貴重な情報収集の機会となっています。
次回、第3回目の「西農ふれあい体験学級」は、9月21日(土)に行われます。本校の魅力が、皆さんに伝わることを願っています。
御不明な点は、何なりとお問い合わせください。
西条農業高校を選択肢の一つに加え、来校いただいた皆さん、お疲れさまでした。