2025年12月25日 09時14分
[宇和島南中等教育学校]
12月19日(金)の午後、課題研究活動の一環として、宇和島水産高校と合同で愛媛大学南予水産研究センターを訪問しました。宇和島水産高校からは4名、本校からは水産業を研究する9名の生徒が参加しました。
まずは、竹内先生より、「ポスターの作成の方法」について、聴衆が見やすいポスターの構成や、文字の適切な大きさなどを教えていただきました。その後、各班に分かれ、大学の先生や、大学生の皆さんと、研究についてのディスカッションを行いました。自分たちの研究の曖昧だった部分がセンターの皆さんとの話し合いよって明確化され、大変有意義な時間となりました。
2月の研究発表に向けて、いただいたアドバイスをもとに研究活動やポスター制作を進めていきたいと思います。南水研の皆さま、ありがとうございました。



2025年12月24日 12時14分
[宇和島南中等教育学校]
JR宇和島駅に設置されているインフォメーションボードの作成に伺いました。この活動はGA(グローカル・アクティビティ)の一環として、令和元年より実施されているものです。
今回のインフォメーションボードには、宇和島の冬を代表するブリを描いています。
また、本校生徒が飾り付けたツリーの設置も行いました。ぜひ見てください。

2025年12月23日 16時31分
[野村高校]
家庭クラブです!2学期終業式のあと、宇和高校の家庭クラブ員の皆さんと一緒にシルクを通じての交流会を行いました。愛媛シルク大使である木曽千草先生から、シルクの魅力についてお話していただき、その後、宇和島産業技術専門校の皆さんの御指導の下、繭を使ったお正月に飾るとかわいい置物を作りました。笑顔のあふれる楽しい交流会となりました。

2025年12月23日 10時05分
[宇和島南中等教育学校]
12月20日(土)本校邦楽部がサロンコンサートを開催しました。
さまざまな曲目を披露し、会場を彩りました。生徒たちは、サンタの帽子やトナカイのカチューシャをつけて演奏し、クリスマスの雰囲気あふれる心あたたまるステージとなりました。






2025年12月17日 17時30分
[野村高校]
西予市城川町にある酒造会社媛囃子さんで実習をさせていただきました。先月本校で生産した令和7年度産サツマイモを媛囃子さんに出荷しましたが、いよいよ芋焼酎「あやぐも」へと変わっていきます。
この日の作業は、二次仕込みで蒸したサツマイモを麹・酵母・水の入った樽に入れていく作業です。これまで割とフルーティーで、女性や初めてお酒を飲む方にも飲みやすい味でしたが、今年は例年よりも焼酎感を強く出した味になるそうです。この味の変化を出すのが蒸留方法の違いで、実習中に詳しく教えていただきました。
3年生は自分たちが関係する最後の「あやぐも」になります。商品になるまでをしっかりと勉強してほしいと思います。
2025年12月16日 09時27分
[北宇和高校三間分校]
昨日、JICA愛媛の方が来校され、中南米に位置する「エルサルバドル」の伝統料理である「Pupusa(ププサ)」の料理講習会が実施されました。
ププサはエルサルバドルの伝統的な国民食で、トウモロコシ粉や米粉の生地で具材を包み、鉄板で焼いた厚めのクレープのような料理です。
私たちの主食はご飯で、そのほかにもパンや麺類などを日常的に食べていますが、トウモロコシ粉を使った料理を食べるのは初めてだった人も多いのではないでしょうか。
なかなか上手に生地がまとまらず苦戦する場面も見られましたが、最終的には全員が上手に作り上げることができました。


料理の途中には、講師の先生から「トウモロコシは世界的に見ると小麦よりも主流な作物である」ことや、「中南米では南米原産のトマトなどを使った料理が多い」ことなどを教えていただきました。これらの内容は、農業機械科の皆さんはきっと授業で習っていたはず!!
今回は講習会で作ったププサに加え、ププサ用のソースである「Salsa Roja(サルサ・ロハ)」と、キャベツの軽発酵サラダの「Curtido(クルティード)」も一緒に味わいました。


また、食後には実際にJICAでエルサルバドルに派遣されていた方のお話を聞くことができ、生徒にとって良い刺激となったようです。今回のように国際文化に触れ合う機会を通して、国際理解をさらに深めていけるといいですね!

2025年12月15日 12時44分
[宇和島南中等教育学校]
本校の生徒が制作した商店街のシャッターアートに、商店街を訪れた方が自由に飾りつけできる企画を生徒が考案しました。
サンタクロースの装いをした牛鬼や手作りの飾りで、宇和島の商店街を明るく盛り上げています。
