地域デザイン部 Doi Eats(ドイイーツ)
2025年11月12日 16時16分 [土居高校]11月3日(月)に開催された「関川マルシェ」において、土居高校地域デザイン部が、地域の皆様に広くマルシェを楽しんでいただくために、自転車で商品をお届けする「Doi Eats」(ドイイーツ)を実施しました。当日は、お届けした先での交流にも参加させていただき、笑顔とともに幸せな時間をお届けすることができました。
11月3日(月)に開催された「関川マルシェ」において、土居高校地域デザイン部が、地域の皆様に広くマルシェを楽しんでいただくために、自転車で商品をお届けする「Doi Eats」(ドイイーツ)を実施しました。当日は、お届けした先での交流にも参加させていただき、笑顔とともに幸せな時間をお届けすることができました。
11月2日(日)、土居高校アグリカルチャーコースは、新宮で開催された『霧の森 秋の収穫祭』において、農産物販売『土居高校あかぼし市』を実施しました。当日は、最初からお客様が途切れず、実習で生徒たちが生産した農産物は、1時間半で完売しました。自分たちの育てた農作物が売れていく様子を間近に見て、何とも言えない充実感と達成感を味わうことができました。
①愛媛大学出前講座(10月17日)
愛媛大学深堀秀史先生から、「大学での製品開発」をテーマとした講義をいただきました。生徒が考えた「こんな紙があったらいいな」のアイディアの中で、既に深堀先生が実現しているものに関する報告もいただきました。生徒は実物に触れながら、紙の可能性に関する思いを深めていました。
②港湾施設見学(10月21日)
旧港湾庁舎から金子地区国際物流ターミナルの景色を臨みながら、職員の方から港に関する説明を受けました。その後、金子地区国際物流ターミナルに移動し、船に貨物を積み込むガントリークレーンなどを見学しました。3年生最後の工場見学でしたが、生徒は積極的に質問をしており、充実した見学になりました。
10月12日(日)「土居の魅力発見 サイクリングツアー」が実施されました。土居高校地域デザイン部が中心になってガイドを務め、土居地域の魅力的な観光スポットを巡りました。約30kmのツアーの終了後、学校では家庭クラブの生徒による手づくりゼリーがふるまわれました。
10月16日(木)土居高校南農場で大きく育ったさつま芋堀りを行いました。2年生アグリカルチャーコースの生徒と、小林保育園の園児の皆さんとが協力して、たくさんのお芋を掘りました。大きなお芋が出てくるたびに、かわいらしい歓声が農場に響きました。
昨日は、西条市産業祭、そして、本日は、農業高校らしく収穫感謝祭が盛大に行われました。
11月9日(日)、一連のイベントの最後の締めくくりにふさわしい、「西条農業高校生活デザイン科2・3年生によるファッションショー」が開催されました。
本校、生活デザイン科では、調理、保育、福祉はもとより、被服(和裁・洋裁)にも力を入れており、「家庭科被服製作技術検定」の資格取得にも積極的に取り組んでいるところです。
具体的には、科目「ファッション造形基礎」の授業では、2年生は、アウターパンツの製作、3年生は、浴衣と甚平の制作を行っています。また、「課題研究」の科目では、何とドレスの制作に取り組む力の入れようです。
4月からこれまでの間、生徒並びに先生方は、授業以外でも多くの時間を割いて作品制作に取り組んできました。しかしながら、これまでは、せっかく作り上げた作品を展示するだけに終わっていたことがとても残念で、寂しい思いをお持ちだったとのこと。
そこで、昨年度からは、校内でしっかり話し合いの場を持ち、生徒が主役のファッションショーを開催することで、①生活デザイン科の取組を、他学科の生徒を含む全校生徒にぜひ知ってほしい。②作品を作り上げた生徒が、自ら試着し、体育館のセンターを堂々と歩くことで、自信につなげてほしい。との思いが通じ、実現することとなりました。
実施後、これまで指導してこられた先生からは、「恥ずかしそうにしていた生徒もいましたが、みんないい顔をして、楽しそうだったのが本当にうれしかった。」と楽しそうにお話しいただいたのが印象的でした。
12月6日(土)から15日(月)に実施予定のハワイ短期留学に参加する生徒を対象に、ALTのガブリエラ先生を講師とした事前英会話教室を実施しています。
毎回異なるテーマを設定し、「空港での会話」「ホストファミリーとの出会い」「家事を手伝う」など、現地で想定されるさまざまな場面に対応した実践的な英会話を学んでいます。留学先での円滑なコミュニケーションを目指し、生徒たちは、意欲的に取り組んでいます。
11月3日、四国ESDフォーラムが高知県室戸市で開催され、探究活動のうち、菜園共創プロジェクト班とカルチャープロジェクト班の2年生3名が参加しました。
午前中は室戸世界ジオパークセンターと室戸岬にあるジオサイトを見学しました。一般のガイドの方と一緒に室戸高校2年生のジオパーク同好会のメンバー2名が案内してくれて、本校生徒にとって、とてもよい刺激になりました。
午後から四国の代表生徒による探究学習の発表を行い、本校は西予市全体のジオに関する説明と菜園共創プロジェクトの取組を中心に発表を行いました。その後、意見交換も行い、今後の活動に繋がる発表となりました。
最後はジオパーク同好会考案の「地層の隆起ポーズ」で記念撮影を行いました。お互いの活動でいつか交流ができればと話し合い、別れを惜しみながらの解散となりました。今後の探究活動に向けて大きな刺激となる会合となりました。
令和7年11月3日(月・祝)、アイテムえひめで、留学に興味のある小中学生・高校生とその保護者を対象に、高校生の留学報告と海外で活躍する県内企業等との交流を行う「留学フェア」を開催しました。
「留学報告」では、新居浜西高校がえひめ版「国内留学プログラム」について、今治西高校、松山西中等教育学校、宇和島南中等教育学校が海外短期留学等について発表しました。
「県内企業等との交流」では、16の団体がブースを出展し、参加者が興味のあるブースを訪問して、国際的な企業活動や海外留学などについて、直接話を聞きました。
参加者からは、「日本のよさを知り、こちらも発信していくことが大切だ。(小学生)」「これからは積極的に留学する機会を見つけたい。(中学生)」「どの会社でもグローバル化が進んでいて、海外で活躍するチャンスがあり、魅力を感じた。(高校生)」などの感想が寄せられました。
今日学んだことが、将来の愛媛を支え、地元で活躍するグローバル人材に成長するきっかけになることを願っています。
11月3日(月・祝)、アイテムえひめで開催された「留学フェア」において、本校の4年生と5年生が短期留学の体験を発表しました。
4年生は、「見ること・聞くこと・感じること、すべてが新しく楽しい経験だった」と語り、留学を通して自信を持って積極的に話しかける姿勢の大切さを学んだと発表しました。
5年生は、留学で得た4つの成長として、英語を話す勇気・仲間と協力する力・目標を持つ意識・多文化への理解を挙げ、海外での経験が自分の視野を広げてくれたと語りました。
発表後には、海外留学や国内留学に参加した生徒全員によるブース交流会が行われ、来場者に向けて留学の魅力や体験談を直接紹介しました。多くの方が各ブースを訪れ、生徒たちの話に熱心に耳を傾けていました。
生徒たちは留学を通じて、語学力だけでなく人としての成長も実感しています。
これからも本校では、国際的な視野を育む学びを大切にしてまいります。