2025年12月11日 14時10分
[北宇和高校三間分校]
先日、三間町民の方々を三間分校にお招きし、農業機械科の生徒と地域連携学習を行いました。これまで三間小学校との交流は続けてきましたが、地域の皆さんをお呼びしての連携学習は今回が初めてではないでしょうか。
今回のテーマは、三間町で神出鬼没に現れるアレ。そう、「稲わらアート」です。毎月のように場所を変えて出勤していた稲わらアートですが、激務(!?)が響いたのか虫害が発生し、衣替えを行うことになりました。しかし、農業機械科は全学年合わせてもわずか8名。あの大きな体を覆うだけの稲わらを準備するには、人手が足りません。そこで今回は、稲わらアートを愛してくださっている三間町民の皆さんに協力をお願いし、一緒に稲わらの準備を行いました。


生徒たちも最初は少し戸惑っていたようですが、地域の皆さんに声をかけてもらい、すぐに打ち解けて作業に取り組んでいました。休憩時間には、三間分校文化祭の大人気商品である分校産サツマイモを使った焼きいもを振る舞い、喜んでいただくとともに、三間分校の魅力をさらに発信することができました!


地域に愛されてきた三間高校生まれの稲わらアート。校名が三間高校から三間分校へと変わっても愛され続けているように、三間分校が閉校した後も、この稲わらアートが地域に残り、末永く愛され続けてほしいですね。

2025年12月11日 14時00分
[北宇和高校三間分校]
毎日、三間分校の生徒が利用するJR伊予宮野下駅。先日、三間分校生によるクリスマスオーナメントの飾りつけが行われ、駅構内が華やかな雰囲気に包まれています。
今年度も多くの生徒が参加し、工夫を凝らした素敵な飾りつけをしてくれました。生徒の皆さんはもちろん、保護者の皆様や地域の方々、卒業生の皆様も、ぜひ予土線に乗って伊予宮野下駅へお越しください!


2025年12月10日 15時22分
[南宇和高校]
2025年12月10日 15時21分
[南宇和高校]
12月7日(日)に行われた柏お接待マルシェに総合的な探求の時間の医療福祉教育分野の2班が参加しました。スイーツ班は愛南町社会福祉協議会の協力のもと試作を重ね、2種類のお芋のスイーツを販売しました。予定数の60食を無事完売させることができました。ご購入いただいた皆様ありがとうございました!

2025年12月9日 11時35分
[宇和島南中等教育学校]
本校の生徒有志が、12月6日~15日の間、ハワイへ短期留学に参加しています。
滞在中はホームステイをしながら、現地での学習や交流を通して多くの経験を積んでいきます。異文化に触れながら積極的に学び、さまざまな場面で視野を広げる貴重な機会となっています。




2025年12月9日 08時01分
[西条農業高校]

環境工学科の1年生の生徒が、愛媛県建設業協会や国土交通省、そして関係する企業さんの御協力により、今治道路 別名第3高架橋の工事現場の見学に行ってきました。
工事の概況などの説明のほか、農業土木施工の授業で学んでいた「プレストレストンクリート」についても分かりやすく解説してくださいました。
さらに、数日後にアスファルト舗装する場所に案内していただき、完成後には見ることのできない鉄筋の様子などを見学させてくださいました。
工事現場に実際に行かないと見られない、今しか見られない景色を見ることのできた、貴重な一日になりました。
見学をさせていただいた関係者の方々に、改めて感謝申し上げます。
2025年12月2日 10時40分
[北宇和高校三間分校]
先日、地域情報ビジネス部は愛媛県を離れ、徳島県美馬市を訪問しました。
訪問先は「ミマ」、漢字で表記すると美馬です。徳島県には、美馬市・美馬町・美馬郡など、三間町と同じ読みを持つ地域が存在します。
このたび、美馬郡にあるつるぎ高校地域ビジネス科と、農村RMO推進協議会 Kozato Labo が共同で「おにぎりバーガー」を開発し、美馬町で販売することとなり、同じく「ミマ」でライスバーガーを販売している三間分校にもご招待をいただきました。
当日は、三間分校のライスバーガー、つるぎ高校のおにぎりバーガーともに好調な売れ行きとなりました。両商品は似て非なる特徴を持っており、今後の商品開発を考えるうえで大変参考となりました。
販売終了後には、つるぎ高校の生徒の皆さんと交流の機会をいただき、記念撮影も行いました。県外の高校生との交流は、地域情報ビジネス部の部員にとって大きな刺激となったようです。
今後も連携の可能性が広がることが期待されます。引き続き、当部の活動にご注目ください!




2025年12月2日 09時41分
[北宇和高校三間分校]
今年度はこれまで2度実施(黒米の田植え・稲刈り)してきた、三間小学校5年生との交流学習会。今回の交流では、高校の地域情報ビジネス部がマルシェなどで販売している「MIMAライスバーガー」の製造を一緒に行いました。
「今回は販売しない!」ということで、好きな具材を多めに入れたり、苦手な食材を減らしたりと、皆さん思い思いに作っていました。ライスバーガーづくりは意外と難しく、小学生は苦戦するのかなと思っていましたが、実際には高校生の地域情報ビジネス部員顔負けのスピードで仕上げていました。




楽しくライスバーガーを作った後は、いよいよ実食の時間です!自分たちで田植えと稲刈りをした黒米を使用したライスバーガーは、格別だったのではないでしょうか。今回、食べ物の「生産から消費まで」学んだ経験を生かし、これからも食べ物への感謝の気持ちを忘れず、命を大切にいただく姿勢を育んでほしいと思います。

