2025年7月17日 07時47分
[南宇和高校]
魅Can部・地域振興研究部から取組の報告をします。 Noeud.TOKYO は、東京・永田町にあるミシュラン星獲得のフレンチレストラン。季節の食材と和のエッセンスを活かした独創的な料理で、特別なひとときを演出し、「予約の取れないレストラン」として有名です。数年前より、生理落下し商品として出荷できない愛南ゴールドを買い取り、料理の一部として提供していただいています。「もったいない」から始まった活動が、今回、ご縁がつながり Noeud.TOKYO 中塚シェフと顔を合わせることができました!

まずは学校紹介プレゼン。その後、意見交換。中塚シェフから質問!ヒオウギ貝のキーホルダーをプレゼントさせていただきました!
地域振興研究部からは商品開発を行う機会も多く「どうすれば料理のアイデアが生まれてきますか?」という質問を中塚シェフに出さえていただきました。中塚シェフは料理を考える際、母親が愛情を込めて日々作ってくれた料理の記憶を引っ張り出すそうです。「100%の美味しいを目指す」「朝から晩まで大好きな料理のことを考える日々が楽しくてしょうがない」多くの金言をいただきました。

これからもお互いの気持ちを重ね合い、今後の活動をともにしながら、新しいイノベーションを生み出せたら嬉しいです。中塚シェフ!本当にありがとうございました!
2025年7月16日 16時11分
[南宇和高校]
7/16、家庭クラブ主催のバルーンアート講習会を開催しました。
地域の方に講師としてお越しいただき、犬やうさぎ、サーベルなど、さまざまなバルーンアートを教えていただきました。 最初は恐々とバルーンに触れていた生徒も、次第に作業に慣れ、笑顔とバルーンを弾けさせながら楽しみました。


2025年7月14日 11時50分
[南宇和高校]
魅Can部・地域振興研究部 「We Love 愛南!うみだすマルシェ」開催がいよいよ迫ってきました!!!

私たち、地域振興研究部も出展させていただきます!今回、私たちがブースにて販売等を行う企画は以下のとおり!
周月×地域振興研究部による「愛鯛ら〜めん」
- ヒオウギ貝キーホルダー作成
- 本校農業科製作による愛南ゴールドジュース、マーマレード、ジャムの販売
- 「酒処尾崎」提供による「鯛めし」「タコ飯」の販売
- 餅まきの司会
先週末、「愛鯛ら〜めん」の試作と試食が行われました。丁寧に鯛出汁を取ります!周月さん全面バックアップのぶっかけラーメンをまずは召し上がっていただきます!麺が半分残ったところで・・・熱々の鯛出汁を入れて味変!!!!!今まで食べたラーメン史上、最もおいしかったです。
「うみだすマルシェ」にて限定100食でこの「愛鯛ら〜めん」を食べることができます!

畜産科の生徒が大野ヶ原ニンニク収穫体験に参加してきました。
この活動にはこれまで3年間参加させていただき、「白いBBQソース」や「にんにくたっぷりん」、「高原育ちのBBQソース」などの商品を開発してきました。今年で4年目となり、1年生がこれから3年間をかけて大野ヶ原ニンニクプロジェクトを引き継ぎます。
今回は大野ヶ原小学校の児童の皆さんたちと一緒に、昨年11月に定植したニンニクを収穫しました。また大野ヶ原でニンニク栽培が始まった経緯や気候変動による栽培の御苦労などもお伺いすることができました。大野ヶ原のニンニクをPRするために、高校生として何ができるのかを考えながら活動していきます。


2025年7月9日 09時47分
[宇和島南中等教育学校]
7月8日(火)、GA(総合的な探究の時間)で水産関係の研究に取り組んでいる4年生が、宇和島水産高校へ訪問し、海洋生物の紹介やアコヤ貝での真珠核入れ、ロープワークなど日頃から水産高校生が学んでいる基礎的な内容を学ぶことができました。
本日学んだことを、今後の探究活動に活用していきたいと思います。
宇和島水産高校のみなさん、ありがとうございました。



2025年7月7日 10時55分
[北宇和高校三間分校]
先日、予土線にて、伊予灘ものがたり特別運行が実施されました。三間地域を盛り上げる協力隊として、全校生徒がお手振り(2年生がお出迎え、3年生がお見送り)を行いました。
私たちが普段乗っている予土線とは一味も二味も違う、高級感漂う車両に圧倒されながら乗車している方と交流ができました。中には、「私も乗りたい‼︎」という生徒も!
今回は稲わらアートも駅ホームに出没し、乗客のみなさまをお迎えしました。暑かったけれど、乗客や地域の方々とも笑顔の交流ができて、とても楽しい時間でしたね!




また、このお手振りの前後で三間町内のお寺での人権学習フィールドワークを行いました。
私たちの三間町にも、人権を守るために立ち上がった先人たちがいました。江戸時代、宮野下の三島神社の神主である土居式部(どいしきぶ)や、町の職人、樽屋与兵衛(たるやよへい)です。大飢饉で苦しむ百姓たちを見かねて、吉田藩に訴えましたが、藩は耳を貸そうとはしません。
そこで、土居式部たちは、宇和島藩(吉田藩の本家)の殿様へ「百姓が人間らしく生活できるよう」訴えることにしました。そのための「仲間作り」「正しい知識と情報収集」を行い、一揆を準備しました。当時、一揆を企てることは命がけでした。
しかし、1787年(天明7年)、一揆の実行直前にその計画は吉田藩の知るところとなり、土居式部や樽屋与兵衛は捕らえられ、獄死しました。
けれども、二人の願いや命を守り抜こうとするエネルギーは消えず、後に「武左衛門一揆」へとつながっていきました。
この日は、二人のお墓がある白業寺(びゃくごうじ)を訪れ、フィールドワークを実施。三間を守ってくださった先人たちに対し、感謝の気持ちを捧げるとともに、「声を上げる勇気」「仲間とともに行動する力」「正しい知識を集める意義」を改めて学びました。今後はこれらを胸に刻み、三間の貴重な歴史を次世代へと伝えていきます。
皆さんも、三間米やMIMAライスバーガーを召し上がるとき、戦国時代に三間を守り抜いた武将の土居清良(どいきよよし)と、その重臣で農業政策に関わった松浦宗案(まつうらそうあん)。江戸時代、三間盆地の水瓶である中山池を造った太宰遊淵(だざいゆうえん)そして、土居式部と樽屋与兵衛のことを思い出してください。


2025年7月3日 13時26分
[大洲農業高校]
7月2日、一学期末考査も終わり、午後から農業研修生県内研修を行いました。
研修で訪れたのは大洲市長浜町のカンキツ園、玉川博将さんと津田俊太朗さんの農園です。お二人は地元の耕作放棄園地を再生しカンキツや野菜を栽培されています。

お二人からはマルシェのオープンやジュースなどの加工品についての話、農業の楽しさを語っていただきました。

研修の最後は、昨年収穫した、カンキツを搾って作られたジュースをいただきました。とてもおいしくいただきました。

2025年7月1日 05時00分
[西条農業高校]
2025年7月1日 05時00分
[北宇和高校三間分校]
農林水産省より依頼を受け、今月6月9日~6月13日、農林水産省内(東京都)の「消費者の部屋」にて、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第11回選定地区特別展示に北宇和高校三間分校の地域情報ビジネス部の取組が紹介されました。
今回は、その様子をお知らせします。


なお、農林水産省の担当者より、
「配布用に頂いたパンフレット等の売れ行きも良かったです。また、修学旅行・校外学習の一環で中高生が農水省へ来ておりディスカバー選定地区を紹介する機会もありました。多くの方に見てもらえたのではと思っています。」
とのコメントをいただいております。
これからも地方の頑張りを全国に発信していきます。

岡山理科大学の教授に来校していただき、野村高校の牛の採卵を行いました。思うような結果とはなりませんでしたが、獣医師にしかできない処理を間近で観察することができ、貴重な経験となりました。採卵と受精卵移植は、効率的な酪農経営をしていく上で重要な技術になります。このような学びを将来に生かすことができるよう、頑張っていきます。

