【小松高校】「地域の魅力発信」12月 一般公開イベントの様子
2024年12月23日 08時40分 [小松高校]
11月中旬、中山池自然公園で今年もイルミネーションの飾り付けを行いました。今年度も分校生や本校生をはじめ、三間地区の小・中学生、そして地域の皆さんと協力して準備を進めることができました。一人一人の手で作り上げた温かい光が、公園を彩り、訪れる人々に笑顔を届けています。来年1月上旬まで点灯していますので、是非足をお運びください。
南宇和高校では、教育振興協議会のご支援をいただき、カナダ海外研修を実施しています。
今年度は1年生4名、2年生3名が選考されて、12/18(水)~12/25(水)の間ホームステイをしながら研修をしています。初日は約8時間のフライトを経てバンクーバー国際空港に到着し、最初の研修はカナダの水産業研修。スティーブストンで鮭の缶詰工場博物館の見学研修を行いました。
2日目の研修は、ノートルダムセカンダリースクールで学校間交流を行いました。生徒たちは現地の高校生と一緒に授業を受けています。2日目の夕方からは、いよいよホームステイ研修に入ります。
詳細は、南宇和高校公式ホームページをご覧ください。
本校の後期邦楽部が、夏の全国総文祭で優秀賞になったことを受け、「宇和島エール賞」を受賞し、この度、表彰式に出席しました。式では、宇和島市の岡原市長より表彰状を受け取りました。
12月18日(水)、千町RESETを会場に、山内隆彦氏(千町にお住いの方)を講師にお迎えし、環境工学科2年生に対し、石垣修復の講演会と現場見学が行われました。
本企画は、学科の特色を生かし、地域との連携を図りながら、千町棚田の石垣修復の知識と技術を学ぶことを目的に実施されたものです。
この日は、講師の先生から、①千町棚田の地形 ②石垣の歴史 ③石積方法 ④作業上の注意事項について、私たち高校生にもわかりやすい言葉を使い、ゆっくり丁寧に説明をしていただきました。
環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
このあと、3学期からは、2年生の科目「土木施工」の授業を使い、実際に、石垣の修復を実施していくこととなっています。
どのような石垣が出来上がるか、今から楽しみにしています。
今治北高校の商業科では、今治の新しいお土産の一つとなるべく、今治の良さが詰まった「クッキー缶」の開発を行っています。
地域を代表するお土産には、それぞれの地域をイメージさせる「広告塔」の役割があると思います。そのようなお土産の一つになってほしいと思い、「クッキー缶」に今治の良さを詰め込もうと試行錯誤しています。
12月17日(火)、今治明徳短期大学ライフデザイン科の先生にご来校いただき、クッキー作りについて御指導いただきました。今治を連想させる「自転車」や「船」「橋」は、商業科の生徒がデザインし、そのデザインをもとにしたクッキーの型は、今治工業高校さんに作っていただきました。とても素敵な「クッキー缶」ができました。今後、この「クッキー缶」を作っていただける製菓会社さんと完成した商品「クッキー缶」を販売していただけるお店を探したいと思っています。御協力お願いいたします。
12月12日(木)の1年生の学級活動は、学年スポーツの日。生徒みんなで意見を出し合って、全員でクラス対抗リレーをすることに。しっかり全員で準備体操をして、リレーに臨みました。
いつもの何倍もの大きさのトラックを、走るのが得意な人もそうでない人も全力疾走!
みんなが声をからして全力応援!
1年団の団結力が見事に体現された学級活動でした💮
これからの1年団の活躍が楽しみです!!
12月16日(月)、地元、大町幼稚園の園児の皆さんと、本校、食農科学科1年生が「焼き芋の試食」での交流学習を行いました。
このサツマイモは、5月下旬に大町幼稚園の年長組の皆さんと本校食農科学科1年生が定植したものです。
本校では、せっかく近くにある幼稚園、さらには、農業を学ぶ学科の良さを生かし、以前から積極的にあらゆる場面で交流学習を行っているところです。
皆さん、いい顔をして焼き芋を頬張っていました。
大町幼稚園の皆さんには、寒い中、本校に来ていただきありがとうございました。
地域資源活用の時間にシルク博物館においてコースターの手織り体験と繭クラフトをさせていただきました。素材は西予市産100%の生糸です。国内に出回る国産生糸は0.16%、またすべて天然染料で染められていることから、とても貴重なコースターであることが分かります。自分の好きな色を選び、個性あふれるコースターが仕上がりました。
繭クラフトでは、サンタクロースやトナカイを作りました。生徒たちからはいろいろなアイデアが出てきていました。とても繊細な作業でしたが、集中して取り組んでいました。