プログラミングとIoTディバイスを活用した探究活動への挑戦
2024年7月22日 11時57分 [宇和島東高校]7月18日(木)株式会社スクーミーの方に来校いただき、課題研究などに生かせるデータの取得や可視化に特化した小型コンピュータ「スクーミボード」の使用方法について説明会を行っていただき、科学系部活動に所属する生徒や「STREAM探究Ⅰ」で課題研究を行っている生徒達が参加ました。
7月18日(木)株式会社スクーミーの方に来校いただき、課題研究などに生かせるデータの取得や可視化に特化した小型コンピュータ「スクーミボード」の使用方法について説明会を行っていただき、科学系部活動に所属する生徒や「STREAM探究Ⅰ」で課題研究を行っている生徒達が参加ました。
1学期最後のシルク博物館での養蚕学習は、毛羽(ケバ)の掃除とその利用価値を考える学習でした。
毛羽とは、繭の周りにできる繭を支えるための糸で、すべてに利用価値がある蚕の中でも唯一廃棄しているものだとおっしゃっていました。
生徒たちも「食べられないのかな?」「クレヨンとかは?」「人形の綿にしたらいい」など思いつくままに作業しながら意見を出していました。
途中には蚕の糞のお茶を出していただきましたが、「甘茶みたい。」といいながら意外と平気で飲んでいました。
7/1(月)~3(水)、機械科1年生、電子機械科2・3年生対象で、安全体感教育を行いました。
「転倒」「巻き込まれ」「感電」「挟まれ」「ハーネス」など工場現場で起こる災害を、VR(バーチャルリアリティ)やオリジナル装置を使って疑似体感することで、災害の怖さを身近なこととして感じ、危険に対する感受性を高める目的です。生徒たちは、歓声を上げながら、真剣な態度で取り組みました。参加生徒からは「危険に対する意識が高まった」「知らなかったことをたくさん知り、今後実践してみようと思った」「安全だと思い込むことは怖いことだと知った」などの声が聞かれました。今後の実習等でこの体験が生かされることでしょう。(株)イージーエスの皆様方、本当にありがとうございました。
台湾研修、ブドウの輸出でお世話になっている、(株)裕源、(株)裕毛屋の代表取締役社長 謝明達 様と台湾研修に参加する生徒との面談が実現しました。研修生からはブドウ栽培や台湾研修にかける想いを伝え、謝社長からは一流のブドウ栽培のスペシャリストになることや将来の進路について意欲を持って挑戦することなど、熱意のこもった有意義な時間を共有できました。ありがとうございました。
7月16日(火)、今治北高校で今治市が主催する「アイアイ今治出前講座」が開講されました。
今回の講座では、「統計データの活用について」「防災・危機管理」「今治市の観光行政について」「NPO・NPO法人について」という4つのテーマが用意されており、3年生と2年生文系の生徒が、興味・関心のある講座を受講しました。
それぞれの講座では、行政や企業における統計データの活用例について、災害への備えと自主防災組織について、観光行政の概要や観光資源の開発について、NPO法人の設立とメリットデメリットについてなど、専門的で具体的なお話をたくさん聴かせていただきました。
一人一人の生徒の興味・関心が高まるとともに、将来、研究を深めていきたいと思えるテーマの一つになってくれると嬉しいです。
本校動物ふれあい部が取り組んでいる「地域ふれあい交流会」の様子を愛媛新聞の記事として取り上げていただきました。
我ら「動物ふれあい部」 畜産科のある野村高(西予)今春創部(令和7年7月15日付愛媛新聞 掲載許可番号d20240717-02)
13日(土)8時45分に玉津公民館に集合し、ボランティア活動を行いました。ひまわりアート実行委員会の皆様が種を蒔き、様子を見ながら愛情をこめて育てたひまわりをみて笑顔なるために21日(日)も頑張りたいと思います。「ひまわり祭り」を通して絆が深まり、新しい友達もでき、家族の輪が深められる場所となるように高校生が貢献できたら嬉しいです。
国指定重要文化財住吉屋では、ウクレレ・オカリナ演奏会が行われました。ボランティア生徒8名で運営を手伝いました。来場者約40名、募金は3万円以上集まりました。私たちにできることを考えて8月3日(土)は、「高校生とストロートンボをつくろう&ブーメラン・紙飛行機も作れるよ」を行います。皆様、お誘い合わせの上、ぜひ御来場ください。
今年度の「えひめ未来マイスター育成事業 ~ツアープランニングプログラム~」には、2年生商業科の生徒(40名)が取り組みます。
7月11日(木)、旅行業に携わっていらっしゃる方を社会人講師としてお招きし、観光ツアープランの企画方法をはじめとした実際のビジネスについてお話しいただきました。また、近年、SNSが観光に与える影響が大きくなってきていることも御紹介いただき、高校生の発信からも新たな観光が生まれることを知りました。
これらのお話を受け、今治を巡る魅力的な観光ツアープランを作成します。作成した旅程表には、生徒がそれぞれのスポットで撮影し編集した動画を貼付し、ツアーの魅力が伝わるようにする予定です。
埼玉県立川口北高校の生徒さん14名が、現在修学旅行で野村町に民泊しています。本日、本校で搾乳体験、うさぎとのふれあい体験、トマトの収穫体験を行ってもらいました。
我々にとっては日常の風景ですが、埼玉の普通科の高校生にとっては全てが新鮮だったようで、とても興味を持って取り組んでくれました。「牛の顔をこんなに近くで見たのは初めてです。」「うさぎかわいい💛」とたくさん写真も撮っていました。本校の生徒たちも、同じ高校生に教えるのは新鮮だったようです。
3年生理数科の「RS(リージョナル・サイエンス)探究Ⅱ」で研究授業が行われました。
内容は、現在の社会における課題を解決するロボットについて、英語でプレゼンを行うものです。
昨年から本校がお世話になっているハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム前所長の Art Kimura 様御夫妻をはじめ、ハワイ大学の関係者の方など10名がリモートで、宇和島東高校SSH運営委員の方7名が対面で参観していただきました。
坂の上り下りが楽になるように長さを自動調節できる松葉づえ、地震など災害発生時のがれき撤去を自動で行うロボット、地すべりを防止するために自動で植物を植えるロボットについて説明がありました。
リモートでつないだ皆さんからは専門的な質問もいただき、「できたらいいな」から「どうすれば作れるか」への意識の変革を求められているようでした。
発表し、質問に回答した生徒たちは、よく頑張ってくれていました。この経験を次に生かしてください。