令和6年度 魅力化の取組

【丹原】台湾研修を実施しました

2024年9月19日 11時27分 [丹原高校]

 台湾研修に9月6日から12日の7日間、10名の研修生が参加しました。台中市の高級スーパー「裕毛屋」において、えひめ愛フード推進機構(愛媛県農林水産部食ブランドマーケティング課)が開催した愛媛フェアで、本校で栽培し、GGAP認証を取得したシャインマスカットを販売しました。「葡萄(プータオ)。歡迎 光臨(ホワンイン クンリン)。你好(ニーハオ)。謝謝(シェイシェイ)。」と事前学習した台湾語で、現地の方とコミュニケーションを深め、無事完売しました。

 裕毛屋のセントラルキッチン(食研中心)では、食品製造のインターンシップをしました。現地の従業員の方に教えていただき、天然酵母無添加のパン、クッキー、饅頭、肉圓などの製造を体験しました。企業見学では、裕懋興業が誇る全自動でAI制御の最先端工場を見学しました。海外での経験はどれも初めてであり、国際的な視野が広がり、刺激的でした。自分の考え方、生き方、そして将来の目標や夢の実現に生かします!

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南海放送ラジオより江刺伯洋さんが来校されました

2024年9月19日 09時11分 [東予高校]

 9月18日(水)の午後、1学期に引き続いて丹原高校の皆さんが来校して、協働で防災ベンチの製作に取り組みました。2学期最初の活動となった今回は、コンロ(かまど)になる部分の鉄板の切断や、けがき、穴あけ、折り曲げ作業などを約2時間実施いたしました。また、今回は南海放送アナウンサーの江刺 伯洋さんからの取材もあり、和やかな雰囲気の中で生徒たちも楽しそうに製作に取り組み、取材を受けました。次回以降も引き続き、完成に向けて頑張っていきます。

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【南宇和高校】須ノ川・室手海岸の清掃

2024年9月19日 07時05分 [南宇和高校]

地域資源活用の授業で、農業科3年生が海岸の清掃活動をしました。沢山の生き物が生息している愛南の美しい海をこれからも大切にしていきたいです。

愛南町の資源である「海」の魅力を再発見するいい機会になりました。

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【今治北高校】今治北高校では、今治の良さを伝えるワークショップを開発中です。

2024年9月18日 14時24分 [今治北高校]

今年度、今治北高校の商業科ではワークショップを開発しています。

対象は、今治を観光で訪れてくれたみなさんで、目的は、今治の良さを知ってもらい今治のファンになってもらうことです。

令和6年9月18日(水)、これまで18の班に分かれて企画してきたワークショップの案を発表する「校内予選会」が開催されました。

この予選会を勝ち抜いた4つの班の企画は、10月に商店街で開催される地域イベントでプレ開催する予定です。

多くの方に参加していただけるよう、広報活動も行っていきたいと思います。

  【魅力化記事06.09.18】ワークショップの開発(校内予選会) (1)   【魅力化記事06.09.18】ワークショップの開発(校内予選会) (2)

  【魅力化記事06.09.18】ワークショップの開発(校内予選会) (3)   【魅力化記事06.09.18】ワークショップの開発(校内予選会) (4)

【南宇和高校】海外研修生がインドネシア留学生と交流

2024年9月18日 08時00分 [南宇和高校]

 9月14日、15日、今年度海外研修に参加する生徒が、「愛媛大学SUIJIサービスラーニング・プログラム事業in愛南町」に参加しました。SUIJI(Six‐University Initiative Japan Indonesia)とは、四国の3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)とインドネシアの3大学(ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)の6大学が協働し、地域を知り、地域への愛着を深め、地域活性化に貢献できる次世代を育成することを目的に、愛南町長月地区で開催されました。

 初日は、7名の本校生徒が自己紹介を行った後、愛南町の産業や観光について留学生に対して英語でプレゼンを行いました。二日目は、レクリエーションやインドネシアの料理を作りながら交流を行い、多様性と異文化について知識を深めました。

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【南宇和高校】防災地理部 東北研修報告②

2024年9月17日 12時11分 [南宇和高校]

こんにちは、防災地理部です。東北研修2日目の報告をさせていただきます。

〇7月28() ~福島原子力災害伝承館、請戸小学校、浜通り地域デザインセンターなみえ、宮城県名取市閖上、仙台市若林区荒浜~

二日目の朝は茨城県日立市で迎えました。観光地としても名高い日立駅から朝日を眺め、研修をスタートしました。まず、【福島県原子量災害伝承館】を訪れました。津波と原発事故という2つの被害にあった町は、震災から13年経過した今でも、除染作業中で立ち入り禁止区域があります。人口も減少してしまっていますが、大手企業が産業の復興のために拠点を作成している場所もありました。未来へ町をどうしていくのか、新たな動きも着々と進んでいる様子を伺いました。

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次に、【請戸小学校】を訪れました。この小学校には、津波発生時に校長先生の判断で、全員が山へ避難し命が助かったというエピソードが残っています。実際に小学校から山まで避難行動をとってみましたが、かなり距離があり、途中で道が正しいのか不安になる場面もありました。南高生に先導を任せていただきましたが、集団を先導することの責任の重さや、とっさに正しい判断ができるのかという、避難行動の課題を改めて実感しました。

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この日、特に生徒たちが印象に残ったのは、【浜通り地域デザインセンターなみえ】です。ここでは、当時の行政区長、消防団、現在復興支援員として活躍されている3名の方からお話を伺うことができました。被災時の様子などを鮮明に伝えて下さるのと同時に、「復興・町づくり」についてどのように地域を盛り上げていけるかについて話してくださいました。

大切なのは、「自分から行動を起こすこと」です。町づくりに、一人でも多くの町の方を巻き込んで、当事者意識を持ってもらうことが重要だと伺いました。そして、訪れた方にその町での楽しい記憶や思い出を残してあげることが、将来的な町の元気や魅力につながるとおっしゃっていました。町の魅力やイベントを、時代のニーズに合わせて新たなスタイルで創造していくこと、復興のポジティブなエネルギーをひしひしと感じるいい機会となりました。

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【小松高校】私たちにできるローカルアクション⑰

2024年9月17日 09時43分 [小松高校]

 14日(土)大保木土曜教室に参加しました。種まきの前に苦土石灰を全面に散布して耕し、化成肥料を施して再度耕しました。大根の種まきは、1つの穴に4~5粒をばらまきし、1cm程度の土をかけ軽く押さえました。株間は2530cm、畝幅30~40cmとしました。十分な耕土が確保され、排水性と保水性が両立できる土づくりが必要でしたが、優しく丁寧に農家の皆さんが指導してくださり、安心して作業を進めることができました。収獲までに間引きや草引き、鳥獣対策などを十分に行い、10月20日(日)ふれあい運動会、11月23日(土)薪割り体験が楽しみになるよう、みんなで協力していきたいと思います。

稲刈りで交流【三間分校】

2024年9月17日 09時30分 [北宇和高校三間分校]

 毎年恒例となっている三間小学校5年生との稲刈り交流会を、今年も無事に開催することができました。この交流会は2002年から続いており、長年にわたって御協力いただいている三間小学校の皆さんに心から感謝申し上げます。今年度は分校の1年生が4名ということもあり、小学生の皆さんの一生懸命に稲を刈り取る姿が、いつも以上に頼もしく見えました。鎌を使って丁寧に刈り進める様子が印象的です。

 田んぼに響く歓声と共に賑やかで楽しい2時間を過ごすことができました。

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「みかん研究所・水産研究センター」出張講義

2024年9月17日 09時18分 [宇和島東高校]

9月12日(木)1年生理数科普通科「STREAM探究基礎」1年生商業科「地域探究」の授業で、愛媛県農林水産研究所果樹研究センターみかん研究所から藤原文孝所長、水産研究センターから渡邉昭生センター長にお越しいただきご講義いただきました。
藤原所長からは柑橘王国愛媛が誇る農業システムや農業を取り巻く現状、みかん研究所の取組についてご紹介いただきました。また渡邉センター長からは研究センターによる県下全海域の漁場環境の監視や養殖×柑橘による研究開発のエピソード等、魚や真珠など養殖業を中心とした水産業の振興に貢献する研究所の取組についてお話しいただきました。
生産者の方々や研究所の方々のたゆまぬ努力や研究・調査の緻密さを知ることで、あらためて南予が誇る農業や水産業の素晴らしさや魅力を感じるとともに、いよいよ始まる課題研究の実践に向けて、科学的な見方や検証の方法について学ぶことができました。1年生の地域課題への挑戦にご期待下さい!
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【野村高校】養蚕学習「収繭(しゅうけん)作業・繭玉作り」

2024年9月14日 10時00分 [野村高校]

9月13日(金)、2学期最初の養蚕学習は、繭を集める「収繭(しゅうけん)作業」と繭玉作りでした。どちらもこれまでに実施したことのある実習だったため、生徒も手際よく行うことができました。西予市野村シルク博物館の方にも、

「前回より上手くなっているし、楽しく協力して実習してくれる姿に成長を感じて嬉しいです。」

と褒めていただきました。2学期も養蚕学習に積極的に取り組んでいきたいと思います。

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