【野村】共進会のリードマン講習会に参加しました。
2025年2月21日 13時31分 [野村高校]東宇和乳牛改良検定同志会が主催するリードマン講習会に参加させていただきました。北海道から講師の方を招いての講習で、基礎から丁寧に教えていただきました。その後、実際にリードマンの練習をさせていただきました。来年度には全国共進会も開催されます。リードマン技術の向上に向けてこれからもがんばります。
東宇和乳牛改良検定同志会が主催するリードマン講習会に参加させていただきました。北海道から講師の方を招いての講習で、基礎から丁寧に教えていただきました。その後、実際にリードマンの練習をさせていただきました。来年度には全国共進会も開催されます。リードマン技術の向上に向けてこれからもがんばります。
2月24日(月)14時~17時「第4回高校生まちづくりコンテスト」決勝大会が行われます。375チームがエントリーし、決勝大会に出場できるのは5チームだけ。その5チームの1つに、三間分校地域情報ビジネス部が選ばれました!
私たちの目標は、予土線の魅力を全国に発信し、沿線地域を知ってもらうことです。
12月中旬に決勝大会進出の連絡を受け、それからの2か月間、多くの方々の御協力を得ながら内容を磨き上げ、準備を進めてきました。さまざまなアドバイスを頂き、改善し、より完成度を高めることができたと思います。決勝大会には代表メンバーが参加しますが、チーム全員全力で挑みます。引き続き応援よろしくお願いいたします!
当日はライブ配信も予定しておりますので、お時間がありましたらぜひ御覧ください。
下記をクリックするとコンテストのタイムスケジュールやライブ配信がご覧いただけます。
2月20日(木)、西条市千町にお住いの山内隆彦氏を講師にお迎えし、環境工学科2年生に対し、今年度、第2回目の石垣修復講習会が行われました。
本企画は、学科の特色を生かし、地域との連携を図りながら、千町棚田の石垣修復の知識と技術を学ぶことで、①千町棚田の景観を守ること。②農業基盤整備を目的に行われたものです。
西条市千町は、棚田の景観を見るために、わざわざ遠くから人が訪れる場所となっています。
この日は、講師の先生から①チェーンブロックを使って石の移動②石垣積みの仕方を教えていただきました。
本校教員からは、「前回の経験があったためか、今日は、生徒が思っていた以上に積極的に動いてくれました。どうも、チェーンブロックの使い方や石の積み方が徐々にわかってきたのが、面白いようです。なんでも体験させることが大事ですね。生徒は、覚えるのが早い。次は、もっと要領よく動けると思います。慣れてきたころが、一番怖い。ケガだけはさせないようにしないと。」と、目を細め、嬉しそうに話していただきました。
これからは、時間を見つけ、科目「土木施工」の授業を使い、自分たちの手で、実際に石垣の修復を行っていきます。
2年生の生徒が、地学基礎の学習の一環として西予市城川町にある四国西予ジオミュージアムを見学しました。
四国西予ジオミュージアムでは西予市、特に野村地域の地形がとても貴重なものであることや、その特有の地形からどのような生活が作られてきたか、などのジオパークについての説明をしていただきました。
授業で学習した地球史や西予の地層、化石などの有用性についても説明していただき、有意義な時間を過ごしました。案内をしていただいた四国西予ジオミュージアムの職員の皆様、ありがとうございました。
UWAJIMA EAST Science Day」は科学」をテーマとした英語によるコミュニケーションを通じて、国際的に活躍できる力を身に付けることを目指したプログラムで、2年生理数科・普通科理系を対象としています。今年度は11月、12月、2月の3回を通じて延べ44名の愛媛大学留学生の方々に来校いただきました。
2月19日(木)、本年度最後となるScience Day③では、科学研究についての英語ポスターセッションや英語による生物、数学分野の探究的な活動に挑戦しました。午前中はこれまで行ってきた研究の成果をまとめ英語によるポスターセッションを行いました。地域課題の解決や改善を目指した研究内容に対し、留学生からは様々な質問をいただきました。苦戦しながらも、今までの学びを総動員して英語による質疑応答に懸命に取り組みました。
午後からは生物は「ウニの受精卵」を素材とした観察実習、数学はパネルの敷き詰めを通じた「組合せ」に関する協働学習を行いました。留学生とコミュニケーションをとりながら、細胞分裂の観察結果から受精の時期を推測したり、パネルの組み合わせのパターンを検討したりしました。
留学生の皆様、3回のサイエンスデーを通じて、ジャッジやディベーターを務めていただいたり、英語によるコミュニケーションの場をたくさん提供いただいたりと、様々な面から御支援をいただき、ありがとうございました。英語力や科学的探究力にさらに磨きをかけ、国際性を高めていきます。
3月11日(火)に開催される研究成果報告会では「国際性育成」に関する発表も行われます。YouTubeによるライブ配信もありますので是非、みなさまご覧ください!
先日、宇和島市産業まつりにて、媛っこ地鶏を使用した「MIMAライスバーガー」を販売しました。昨年度から御縁のある三間町の岡本さんが育てられた地鶏を使用し、地元ならではの味を楽しめる一品として、多くのお客様に好評をいただきました。
この日も多くの方々に三間分校の活動を知っていただく貴重な機会となり、宇和島市の魅力を広く発信することができました。ありがとうございました。
2月13日(木)、御荘文化センターにて令和6年度 総合的な探究の時間『地域未来探究』最終発表会を行いました。本発表会では、各分野を代表する班が1年間の研究成果を発表しました。以下は各班のテーマです。
また、防災地理部による活動報告も行われ、生徒たちの地域貢献への意欲と実践が感じられる発表となりました。審査の結果、防災・まちづくり分野の「避難訓練に革命を起こす」が、コンソーシアム委員による審査員特別賞を受賞しました。今後も地域の課題解決に向けた探究活動を継続していきます。
関係者の皆様、誠にありがとうございました。
野村高校「菜園共創プロジェクト」のメンバーがタイムライン防災カンファレンス2025in愛媛に参加しました。このカンファレンスは、「いつ」「誰が」「何をするか」などを事前に防災行動として時系列で整理する「タイムライン防災」を中心とした、防災に関する情報共有や意見交換を行う全国規模の大会です。
初日は大洲市民会館にて、野村高校と大洲高校、北海道標津高校の3校の代表生徒が、各校の防災や復興に関する取組について、ポスターセッションで発表しました。菜園共創プロジェクトの取組を多くの方々に知ってもらうことができました。また、各校の地域を巻き込んだ防災活動の取組を知ることができ、大変勉強になりました。
2日目は西予市乙亥会館にて、関西大学社会安全学部特別任命教授の河田惠昭先生と、3校の代表生徒が防災セッションを行いました。河田先生に「減災力を高めるまちづくり」について質問したり、菜園共創プロジェクトの取組へのアドバイスをいただいたりしました。持続可能な防災・復興を実現していくことの大切さを教えていただきました。今回学んだことを、今後の菜園共創プロジェクトの活動にも取り入れていきたいと思います。
2月13日(木)の3・4時限目に、東京大学羽藤英二様による防災学習講演会が実施されました。
前半は、羽藤先生が見てきた東日本大震災の被災地の実態や、事前復興についてのお話をしていただきました。後半は、講演内容をもとに、生徒たちがペアで防災に対する考えを深めて、質問や感想を共有しました。
羽藤先生は生徒一人一人と、生徒からの質問に丁寧に向き合い、答えてくださいました。
生徒たちも貴重なお話を聞いて、対話を通じて防災意識を高めていました。
羽藤先生、本当にありがとうございました。