2024年10月10日 10時14分
[西条農業高校]

10月9日(水)、「えひめスイーツコンテスト2024」の最終審査が行われ、本校生活デザイン科2・3年生7名が手掛けた作品「ごまちゃん」が、見事、愛媛新聞社賞を受賞することができました。
本コンテストは、愛媛産農産物のPRと消費拡大を目的としたものですが、本校からは2作品出品し、その中の1作品が最終審査の5作品に残ることができました。
今回、このような形で最終審査に残らせていただけたことは、日々調理を学ぶ西条農業高校生活デザイン科にとりまして、この上ない喜びであり、審査員の皆さま方からは、確かな指針を示していただけたようで、今後の励みにもなり、誠にありがたく感じているところです。
何より、一般の方々や製菓技術を専門に学ぶ学生の皆さんと同じ土俵に立たせていただけたことが、一番の収穫となったように思います。
なお、受賞作品は、来年2月に松山市大街道商店街で行われる「えひめ愛ある食の市」のイベントで披露されるとともに、県内の菓子メーカーと協議し商品化も検討していただくことになっています。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
〇作品名「ごまちゃん」
〇受賞者(7名):
宮本琉凪、塩崎苺、藤原未由嘉、山本華央(以上、生活デザイン科2年)
曽我幸未、幾島菜月、村上貴大(以上、生活デザイン科3年)
2024年10月9日 08時44分
[南宇和高校]
10月8日(火)、交通安全宣言行事を行いました。愛南警察署交通課長の河野敦紀様より、愛南町内の交通死亡事故を例に、生徒、教職員が気を付けなければならない点について話をしていただきました。また、自転車の安全な通行方法や交通標識の意味についても話をしていただきました。
最後に、生徒を代表して3年生の和田隼治さんが、交通安全宣言を読み上げました。
一 交通法規に従い交通道徳を遵守します。
一 道路交通において、広く社会の模範となり人命を尊重する態度を養います。
一 地域社会の交通安全のために奉仕し、進んで年少者、老齢者の保護にあたります。
南宇和高校では、生徒、教職員一同、交通安全を心掛けていきます。


現在、野村ダムは清水建設さんによる改修工事中。その管理事務所前に掲げる看板のデザインを本校美術部が担当させていただきました。この「プロジェクトX」は昨年度末から始まり、本年度4月からは管理事務所の所長さん達とも会合を重ね、みんなで話し合って方向性を探りました。
「野村町」のイメージとダムをどう組み合わせたらいいのか悩んでいたところ、清水建設さんから「実際に見学に来ませんか」と誘いを受け、工事の様子をみんなで見せてもらいました。見学のおかげでわき上がったイメージをそれぞれが描き、原画を作成。そしてこの9月に看板が完成しました。
今後同じデザインの小さめの看板がダムの展望台にも設置されるそうです。最後に工事中のダムを真下から見上げるという貴重な体験もさせていただきました。





2024年10月7日 14時33分
[新居浜商業高校]
10月3日(木)課題研究(ツアープランニング講座・商品開発講座)3年生22名が多喜浜公民館、マリンパーク新居浜に伺い、新居大島の魅力をプレゼンテーションさせていただきました。プレゼン内容は、6月4日に新居大島をフィールドワークで発見した魅力的な場所を『新商生が選んだ新居大島おすすめビューポイントベスト3』の紹介です。


多喜浜公民館では、まちづくり講座の人もたくさん参加してくださり、とても熱心に聞いてくださりました。ビューポイントをクイズ形式で紹介した班がありましたが、とても盛り上がり笑顔あふれる時間になりました。公民館の方が素敵な軽食を準備してくださっており、地域の方と楽しく心温まる交流ができました。マリンパークでは、社員の方に向けてプレゼンテーションをさせていただきました。ビューポイントについて、質問もして下さり「新居大島は、とても近くにあるのに、知らなかった魅力的なところを知ることができた」と感想をいただきました。高校生にとって大変貴重な経験となりました。多喜浜公民館、マリンパーク新居浜の方々、本当にありがとうございました。
10月1日(火)、野村小学校の児童が体験カルチャー教室として、5月に定植したサツマイモの収穫を行いました。畜産科1年生が小学生をエスコートし、収穫を行いました。
大きなサツマイモを掘ることができ、小学生たちは大満足の様子でした。高校生がサポートをしながら、抱えきれない程たくさんのサツマイモを持って帰っていました。
今年度の体験カルチャー教室は、これで終了です。野村小学校1・2年生の皆さん、ありがとうございました。




9/29(日)西条市SDGs推進協議会の協力を得ながら、西条市総合福祉センター周辺のアクアトピア水系と呼ばれるエリアで行われたイベント販売に出展することができました。
今回のテーマは“健康”。これまでに実施された、「うちぬきフェスティバル(9/1)」や「YEGフェス(9/15)」で購入していただいた方々の感想の中にあった反省部分を活かしながら、販売に臨みました。
ダンボールコンポストを購入してくれた方々には「青竹踏みや竹の小物」をプレゼントすることができました。御購入・御意見をいただいた皆様、ありがとうございました。
2024年10月3日 07時39分
[南宇和高校]
10月2日(水)、農業科3年生「地域資源活用」の授業で、地域おこし協力隊の話を聞く会を実施しました。愛南町にいらっしゃる地域おこし協力隊の皆さんと地域おこし協力隊OBの方にご協力いただきました。「故郷」や「生き方」について考えるために、貴重なお話をいただくことができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。今回の会をきっかけに、自分の人生をどう生きるかについて考える時間をつくることができました。卒業して社会に出ても、今日のお話を思い出し、地元愛南町のことを思ってくれると嬉しいです。

野村高校では平成30年の西日本豪雨からの復興を考える「菜園共創プロジェクト班」が総合的な探究の時間において活動しています。9月27日(金)の探究の時間には、三嶋神社近くの菜園でコスモスの種まきをしました。3月には「自然と憩いのエリア」がオープンしたどすこいパーク(復興公園)ですが、順調に菜園も整備が進んでいます。今回種をまいたコスモスは11月頃に花が咲く予定です。きれいなコスモス畑の景色が見れるのを、楽しみに待ちたいと思います。




2024年10月2日 07時40分
[南宇和高校]
9月30日(月)は、秋の交通安全運動週間の最終日でした。
南宇和高校の交通安全委員と農業科生徒で交通茶屋に参加し、南レク前でドライバーに交通安全グッツと花苗を配布しました。花苗は、農業科の生徒がお盆明けに警察の方と鉢上げを行ったニチニチソウです。本日午後の実習で農業科1年生が一つ一つ丁寧に袋に詰めました。沢山の人の思いが詰まったニチニチソウと交通安全グッツを配布する際には、町内の交通安全のためにドライバーの方に気持ちを込めて声掛けを行いました。
ニチニチソウの花言葉には、「優しさ」という意味があるそうです。今後も、優しい運転をよろしくお願いいたします。
