2024年12月9日 10時51分
[宇和島東高校]
2024年12月6日 20時20分
[今治北高校]
12月5日(木)、今治北高校2年生6・7組(理系クラス)では、大阪・関西万博への出展企業・団体等による出前授業が行われました。これは、万博の様々なコンテンツに関わる企業・団体等の方々が、それぞれの専門知識を活かして、こどもたちがSDGsや未来社会について考え、学ぶことのできる授業を行うという、内閣官房の主催する事業です。
本校には、株式会社きんでんから8名の皆さんにご来校いただき、SDGsに関する取組や万博での取組、今年度、フランスで開催された技能五輪で金メダルを獲得された様子など、様々なお話を伺うとともに、太陽光発電に関する実験やペロブスカイトなどといった最先端技術の紹介など、研究と社会との関りや専門的な分野で働くことについてお話しいただきました。
現在の生活を支えていただいていることを実感するとともに、未来社会について思いを巡らせながら、近い将来の自身の進路についても考えるきっかけになったと思います。
株式会社きんでんの皆さん、EXPOスクールキャラバン事務局の皆さん、ありがとうございました。



乾乳牛の「イチゴミルク」が分娩しました。この牛は卒業生が名前を付けて管理してくれていた牛です。足が見えてからはあっという間の出産でした。これからも農場では年末にかけて家畜の分娩が続きます。
出産後、母牛が優しく子牛をなめていると、しばらくして子牛は立ち上がり、母乳を元気に飲んでいました。これからの成長が楽しみです。



2024年12月2日 07時02分
[南宇和高校]
11月11日(月)東京都で行われた、第6回全国高校生農業アクション大賞の大賞審査および表彰式に参加してきました。
このコンクールは、高校生の地域農業の課題等への取組を応援する、コンクールで、今回選出された活動は、農業科の果樹専攻生である「河内晩柑救い隊「平山軍団」」が取り組む、河内晩柑の低樹高栽培に関する活動です。2022年に全国の15校に選ばれ、3年間活動を継続して行い、今回、その活動実績の発表を行いました。
愛南町は全国有数の河内晩柑栽培産地でありますが、樹高が高いことから管理作業などに課題があります。そこで高校生が低樹高栽培の実証試験を行い、愛南町の河内晩柑栽培に新たな風を吹かせようと研究を行ってきました。
今年が最終年度であり、これまでの取り組みが評価され、大賞候補校7校に選出されました。結果は惜しくも大賞には届きませんでしたが、準大賞をいただくことができました。これからも毎日行きたい果樹園、そして愛南町の持続的な河内晩柑栽培のために、私たち「河内晩柑救い隊「平山軍団」」が地域のモデルになっていきます!


2024年11月28日 13時28分
[北宇和高校三間分校]
2024年11月27日 08時38分
[野村高校]
西予市野村町のどすこいパーク「菜園・林の広場」オープンを記念して共同植樹祭が開催されました。今回の植樹祭では、地域の方々が約100名参加し、シラカシなど26種類の木を725本植えました。野村高校からは、菜園共創プロジェクトや生徒会のメンバーを中心に16名の生徒が参加しました。




平成30年7月豪雨から6年が経ちました。今回植樹した木々が、復興のシンボルとして力強く成長することを願っています。
「林の広場」の隣の菜園では、9月に種をまいたコスモスがきれいに花を咲かせています。ぜひ足を運んでみてください。


2024年11月25日 08時45分
[野村高校]
11月26日・27日に西予市乙亥会館において「第173回乙亥大相撲」が行われます。江戸時代から続く伝統行事で、日本で唯一のプロアマ対抗戦が行われ、大いに盛り上がります。その中で本校相撲部は乙亥大相撲に向けて練習されている方々と、交流させていただいております。
下の写真は野村小学校の児童さんとの交流の様子です。限られた時間でしたが、相撲の基礎から取組の流れまで、相撲部員が手本を示しながら交流を深めました。最後の取組では、相撲を取りたい児童が多すぎて、時間が足りないほどの大盛況でした。大会当日の皆さんの活躍を期待しています。そして、この乙亥大相撲をきっかけに「相撲をやってみたい」と思ってくれる人が一人でも多く出てきてくれることを心待ちにしています!



次の写真は野村町のお隣、城川地区の皆さんとの交流の様子です。この日は、城川地区の小・中学生そして大人の方も一緒に練習しました。約2年前に魚成地域づくり活動センターの敷地内に完成した立派な土俵では、年齢・性別を超えて多くの方々が集まっていました。小学生からは「相撲楽しい」「相撲やってみたい」という声を聞くことでき、「どうやったら勝てる?」と私に質問してくれる選手もいました。是非この乙亥大相撲をきっかけに、城川にも相撲文化が復活し、年間を通じて相撲に取り組んでくれる選手が誕生してくれることを楽しみにしています!女子選手も小学校低学年から中学生まで熱心に取り組んでくれていました。アマチュア相撲には「女子相撲」として、全国大会や世界大会まで開催されています。女子選手の誕生も心待ちにしています!!


野村高校相撲部は、このように「相撲」を通じて地域の方々と交流させていただき、日頃応援してくださっている皆様に少しでも恩返しできればと考えております。そしてこの機会に選手の顔や名前も覚えていただき、今後さらに応援していただけるチームとなれるように頑張ります!!
2024年11月23日 11時02分
[西条農業高校]
2024年11月22日 18時05分
[西条農業高校]
いとまちマルシェにて、本校「生活デザイン科調理班」と「いとまちデリカ」とのコラボランチ弁当『SAINO×ITOMACHI Bento~秋のもりもり~』が販売されました!!
11/22(金)より3日間の期間限定販売となっております。
初日の今日は、本校調理班の生徒も販売に参加しました。30食限定販売でしたが、1時間半で完売しました!!ご購入してくださった方々、ありがとうございました。
11/23(土)、11/24(日)も販売しております。
ご購入された方には、本校生活デザイン科が製作したコースターや箸袋もプレゼントさせていただいております。
ぜひ、ご家族、お友達と一緒にいとまちマルシェに来てください!!



2024年11月22日 11時48分
[西条農業高校]






11月22日(金)、生活デザイン科1年生、科目「農業と情報」の授業を使い、愛媛大学大学院農学研究科の羽藤堅治教授をお迎えし、「データ駆動型農業について」と題し、出張講義が行われました。
本講座は、高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成が叫ばれる中、本校が今年度から、「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択されたことにより、今回行われたものです。
この日は、羽藤先生からの1時間の講義のあと、早速、計測機器(ラズベリーパイ)の組み立てを行いました。
生徒たちは、大学の先生から発せられる難しい言葉にもかかわらず、多くの生徒が、次回以降の講義では何を教えてくれるのだろうかと、いい目の輝きに変わっていたのが印象的でした。
御多用のところ、来校いただきありがとうございました。