園芸科学科では、シャインマスカット、ニューピオーネ、クインニーナ、グロースクローネの4品種のブドウを栽培しています。平成30年よりブドウでGLOBAL GAP(グローバルギャップ)の認証を取得しており、今回で7年目になります。GLOBAL GAPとは、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践することを目的とした、世界基準の農業認証です。また、9月に実施される台湾研修の研修生とGAP連携校である今治南高校の生徒が参加し、GAP学習会も実施しました。
7月17日(水)に、「西条市食の創造館」にて防災ベンチの贈呈式があり、本校機械科3年生3名が出席しました。
本校機械科で製作している防災ベンチを設置したいとの依頼を受け、実習などで製造に当たっていましたが、この日、寄贈することができました。当館では、防災時にかまどとして活用できるベンチとして利用していただくとともに、高校生をはじめとした若者の利用者数を増やしていくきっかけにしていきたいとのことでした。製造に当たった生徒たちは、「自分たちが実習で製作したものが、地域のみなさんのお役に立つのだと思うと嬉しいです。今後も引き続き、ものづくりを通して、地域のために貢献していきたいです。」と、学校の学びが社会とつながったことへの喜びを伝えていました。
本日削蹄師(さくていし)が来校し、ポニー2頭(ヒダカ、サクラ)の削蹄をしていただきました。削蹄とは、本来の蹄形を維持し、安定した立ち方と歩き方に改善するために、伸びすぎた蹄を削切することです。
日常にはない削蹄作業を嫌がり、暴れるウマも多いそうですが、野村高校の2頭のポニーはとてもおとなしく、削蹄師の方は、「日頃から人に大事にされていることがよくわかる。」とおっしゃっていました。
ちなみに、今日はサクラの誕生日です。4歳になりました。
2024年7月26日 09時01分
[新居浜工業高校]
7/23㈫、中山地区公民館(伊予市)にて、情報電子部が「なかやま少年教室 相撲ロボットをつくって体験しよう」ボランティアを実施しました。中山地域の小・中学生に参加してもらい、ロボットプログラミングならびにロボットを製作し、相撲で対決しました。
プログラミングでは、モーターや各種センサを使用し、課題にチャレンジしてもらいました。部員たちは何度も指導していることもあり、臨機応変に対応しました。課題ができた時には「やった!」「できた!」という声があがり、大変楽しんでもらえました。
相撲ロボットの製作では、高校生とチームを組み、【勝てるロボットをつくろう】のテーマのもと、「どんなロボットにしたいか」「どういう作戦で戦うか」コミュニケーションを取りながら製作しました。それぞれが工夫を凝らし、機体の工夫点やいい点を披露した後、対戦しました。非常に盛り上がりました。
参加してくれた児童・生徒からは「楽しかった」「難しかったけど、出来た時うれしかった」などうれしい声が聴かれました。これからも、ものづくりの輪を広げる活動を行っていきます。
7月24日(水)、愛媛県農林水産研究所畜産研究センターのイベントに移動動物園として参加させていただきました。たくさんの方がうさぎやポニーとのふれあいに来てくれて、今回も大変賑わいました。
今回60個準備していた「うさぎクッキー」(かしはなさんとのコラボ)も完売でした。8月は暑くて動物たちがバテてしまうのでふれあいイベントの予定はありませんが、また実施するときは是非遊びに来て下さい。
今年も畜産科1年生が、地域の農家さんで3日間実習を行う「地域ファームステイ」が7月22日からスタートしました。生徒を受け入れて下さった地域の皆様ありがとうございます。
暑い日が続いていますが、生徒たちは一生懸命実習を頑張っています!!
畜産科では、令和8年に開催される全国植樹祭で使用される苗木のスクールステイに参加しています。
クヌギの苗を来年3月まで管理して引き渡します。暑い日が続きますが、責任を持って管理します。
ダンボールコンポスト(愛称:ダン坊)は、ダンボール箱を使った生ごみ処理容器です。微生物の力を使って生ごみを分解し、たい肥化させることができるため、家庭菜園やガーデニングにも利用できます。生ごみ投入の際は、1センチ程度を目安に、できるだけ細かく切ることで分解が早くなります。水切りは、水が滴らない程度でかまいません。1日に投入する生ごみの量は500グラム程度です。100日で50kgの減量になりますが、タマネギの皮やトウモロコシの芯、太い骨、貝殻などは分解しにくいので、投入はお勧めできません。
8月17日(土)本校、養正会館1階の「地域の魅力発信」や9月15日(日)西条高校大手門周辺の「YEGフェス2024」でダンボールコンポスト販売をしていきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。