2024年10月24日 14時59分
[野村高校]
昨日行われた農業クラブ全国大会 家畜審査競技 乳用牛の部で、畜産科3年冨永太陽さんが最優秀賞を受賞しました!!全国1位の快挙です!!
本校畜産科での農業クラブ全国大会最優秀賞は、令和3年の鑑定競技以来3年ぶりとなります。
日ごろの畜産科での実習や学習で、こつこつと牛を見る目を養ってきたことや、高い専門性と技術を身に付けてきた成果だと思います。
1年生で全国大会に出場した太田くんは入賞とはなりませんでしたが、この日のために毎日学習する姿を見てきました。まだまだ可能性を秘めた1年生です。今後の成長が非常に楽しみです。今後も畜産科の生徒たちの活躍に期待です!!
2024年10月23日 13時57分
[今治北高校]
進路について考える中で、税理士の仕事に興味を持つようになった生徒から、「税理士の仕事について詳しく知りたい」「税理士の先生にインタビューしたい」という希望が出てきました。税理士の先生にお願いをすると、快くお引き受けいただきましたので、せっかくのチャンスですから、「ほかにもお話を聞きたい生徒はいませんか?」と希望を募ったところ、30名近くの生徒が参加することになりました。過日、オンラインで税理士の先生から、税理士のお仕事についてお伺いすることができました。生徒からのたくさんの質問に丁寧にお答えいただき、有意義な時間になりました。生徒の「気になったこと」「興味を持ったこと」「知りたいと思ったこと」に対して、社会で活躍されている方々が様々なサポートをしてくださることに感謝する毎日です。
2024年10月23日 08時27分
[西条農業高校]
10月19日(土)10月20日(日)「久万林業まつり」という町のイベントが催されました。
上浮穴高校の生徒は前日から、「木育キャラバン」の準備のお手伝いをし、
当日2日間は小さい子供の相手などでサポートしました。
また、屋外では本校がFM愛媛と共同開発した、
上高ハヤシライスカレー・上高ピーマンカレーの試食・販売を行いました。
土曜日はあいにくの雨でしたが、多くの一般客が来場され、本校生徒も町のイベントを盛り上げることに貢献していました。
翌日日曜日は、本校吹奏楽部と愛媛県警音楽隊がコラボし、演奏を行いました。
吹奏楽部は少ない人数ながら本校の魅Can部として、さまざまな地域行事に参加し、
学校と地域をつないでくれています。上浮穴高校は今後も地域と密着した高校として活動を続けていきます!
2024年10月22日 09時30分
[宇和島南中等教育学校]
10月20日(日)本校の生徒有志が、人権ふれあいフェスタに参加しました。
生徒達が作詞作曲をした人権ソングを披露し、人権に対する意識を向上させました。
2024年10月21日 06時30分
[野村高校]
10月17日(木)、畜産科3年が西予ジオツアーに行きました。
はじめに明浜町の宇和海狩浜の段畑と農漁村景観を見学しました。ツアーガイドの方より、段畑が戦前は桑畑、その後サツマイモ、柑橘と栽培作目が変化したことや、南予用水、3つの太陽(空の太陽、海の太陽、石垣の太陽)によって柑橘がおいしいことなどを教えていただきました。その後、明浜シーサイドパークで昼食をし、午後は石灰産業遺産群を見学しました。
そして最後に、宇和町の米博物館を訪問し、長い廊下や講堂の天井裏の見学をさせていただきました。今回のツアーで西予市の魅力をさらに感じることができました。
2024年10月19日 09時45分
[野村高校]
探究学習「菜園共創プロジェクト」班です。探究の時間に、どすこいパークで「マンホールトイレ」と「かまどベンチ」の設置を体験させていただきました。
マンホールトイレは、下水道管路にあるマンホールの上に簡易な便座やテントを設け、災害時に迅速にトイレ機能を確保することができます。今回は5人1組で組み立て、実際に使用するときと同じように、水を汲み上げ流してみました。
かまどベンチは、一見普通のベンチですが、中を開けると薪を入れて使える立派なかまどが出てきました。組み立ても簡単で、災害時はとても役立ちそうです。
活動の最後に、平成30年7月豪雨時に浸水した水位が分かる遊具の前で写真を撮りました。赤と青の境目(4.9m)まで肱川の水が溢れました。災害から6年が経ちましたが、災害を風化させることなく、今回学んだことも多くの人に伝えていけるように、今後も活動していきたいと思います。
2024年10月17日 13時24分
[野村高校]
本校のお隣、畜産研究センターでは牛と豚の研究をされていますが、西条に養鶏研究所があります。野村高校では、愛媛県作出の「媛っこ地鶏」という品種の元親系品種の分散飼育に協力しています。
今回は鶏の人工授精に必要な技術である「精液の凍結精液作成実験」と「媛っこ地鶏の食味検査」を実施していただきました。
アンプルを使って精液サンプルを吸い取ったり、液体窒素で凍らせる手順を学びました。
食味検査では、餌の配合比率を変えたA~Dの4種類の鶏肉を食べて、味や固さなどの項目を評価していきました。今回の検査結果は、養鶏研究所での研究データの一つとして、農家さんにフィードバックされていきます。
今回の授業は、普段中々経験できない貴重な体験となりました。今後も養鶏研究所との連携活動を実施していきます。
2024年10月16日 17時03分
[今治北高校]
今年度、今治北高校の商業科では今治の良さを伝えるワークショップの開発をしています。対象は、今治を観光で訪れてくれた方々で、目的は、今治の良さを知ってもらい今治のファンになってもらうことです。令和6年10月13日(日)。18の班に分かれて企画してきたワークショップの案を発表する「校内予選会」を勝ち抜いた4つの班が、今治商店街で行われた地域イベント「こどもが真ん中フェア」で、市民の皆さんを対象にワークショップをプレ開催しました。
開催した企画は、①今治タオルを作る際に出る残糸を使ったミサンガづくり、②同じく残糸を使ったタッセルキーホルダーづくり、③伯方塩業株式会社様から御提供いただいた「伯方の塩」を使ったソルトアート、④レジンコースターづくりの4つです。どのワークショップにも、多くの皆さんが参加してくださり、盛況でした。今回の反省を生かし、それぞれのワークショップをブラッシュアップしていきたいと思います。
2024年10月15日 13時23分
[野村高校]
9月14日に行われたとべ動物園での実習に、本校から3名が参加しました。
次の文章は実習に参加した生徒の感想の一部です。
<3年>
私は、今回の動物園飼育員体験を通してさらに飼育員になりたい気持ちが強くなりました。今回の飼育員体験で飼育員さんの素晴らしさがわかることが3つありました。
まず1つ目は掃除です。私たちは糞を掃く、糞を取るだけでしたが、飼育員さんは水を全体にかけてからデッキブラシでこすっていきます。私が一目見ただけではよくわからない部分でも飼育員さんはしっかりとここは糞、ここは糞じゃないと見極めて掃除していきました。
2つ目は餌を用意する速度です。私が包丁を使うとうまく切れなかったサツマイモを飼育員さんはほぼ均等に、素早く切っていました。また、この子は何グラム、と割り当ての表を見ずに対処していたので記憶力にも驚きました。
3つ目は観察力です。私は見ただけではだれがどの子かわからなかったのですが、飼育員さんは一目見ただけで「この子は○○」と名前を言っていたので飼育員さんの記憶力は相当すごいのだなと実感しました。
<2年>
とべ動物園で実習体験をしてみて、普段はできない体験をすることができました。私はカンガルーやトラ、ワラビーをお世話しました。まず動物たちの餌をつくりました。リンゴやサツマイモ、パンや野菜を小さく切りました。私はゆっくりでしかできませんでしたが、職員さんはとても手際よく作業をされていて凄かったです。餌づくりが終わった後は除糞作業をしました。私もいつも学校でしていたおかげで職員さんに上手だねと褒められたのがうれしかったです。他にも手術が終わった後のカンガルーを見たり、午後からのガイドのための説明を聞いたりしました。午後からのガイドでは私はトラの説明をしました。他の人が上手に説明していくなかで私もしっかりできるかと、とても緊張しました。その後の講演では将来動物園で働くために必要なことを教えていただきました。今回実習体験をしてみて動物園の飼育員もとても大変な仕事だと思いました。
<2年>
私はふれあい広場の実習を行いました。モルモット、キバタン、ムササビなどの餌作りのため、野菜や果物などを切る作業をしました。少し難しかったですが、飼育員さんが優しく教えてくれました。その後はお客さんの前で飼育員さんが動物とのふれあいの仕方を説明しているのを見学しました。とても勉強になり、学校の動物たちにも応用できそうだと思いました。最後に「将来動物園で働くには」というお話を聞きました。とても貴重な体験でした。
今回の体験を自分の進路に生かしていって欲しいと思います。