【南宇和】愛南町防災・事前復興フォーラム
2025年2月26日 17時05分 [南宇和高校]2月22日(土)「若い世代と共に”住み続けたい街”を創造し、きらめく愛南を未来へ」をテーマに防災・事前復興フォーラムが行われました。取り組み報告では、本校生徒が昨年夏に実施した東北復興視察の報告を行いました。その後、パネルディスカッションに参加し、「住み続けたい街」を創造するための事前復興まちづくりについて、高校生の若い世代の立場から意見を述べました。
5年生の総合的な探究の時間で、まちづくり班が商店街の活性化のために、シャッターアートを制作しました。
(2025年2月25日付愛媛新聞 掲載許可番号d20250225-07)
野村高校畜産科の3年生は、この3年間大野ヶ原にんにくプロジェクトに参加してきました。
2年前は大野ヶ原のにんにくを使用したBBQソースの開発、翌年には「のむ高バーガー」の開発、そして今年は「ニンニクたっぷりん」の商品開発を行うなど、野村町(大野ヶ原)のにんにくを全国にPRすべく頑張ってきました。
そしてこの3年間の集大成ともいえる「高原育ちのBBQソース」が完成しました!
これはFM愛媛さんと共同で開発し、大野ヶ原のにんにくと野村町の牛乳を使用しています。約1年半の時間をかけ、何度も試作をしていただきながら開発しました。野村高校と野村町(大野ヶ原)をPRできる商品になったと思います。
3月末頃には道の駅やスーパーでも見かけることがあると思います。ぜひお手に取ってみてください!!
2月23日(日)久万高原町で、「くままちひなまつり」オープニングイベントが行われました。
このイベントのために、全校生徒が商店街に出て、雛人形等の飾り付けに協力してきました。
当日は、まず吹奏楽部の打楽器の演奏でイベントを盛り上げました。
オープニングイベントの最後はお餅まきです。
着物を着た3年生の生徒が参加し、商店街に彩りを添えました。
最後にみんなで記念撮影をしました。
地域のイベントを盛り上げることもできたし、3年生にとっては卒業前のいい思い出を作ることができました。天候にも恵まれとてもいい一日になりました。
東宇和乳牛改良検定同志会が主催するリードマン講習会に参加させていただきました。北海道から講師の方を招いての講習で、基礎から丁寧に教えていただきました。その後、実際にリードマンの練習をさせていただきました。来年度には全国共進会も開催されます。リードマン技術の向上に向けてこれからもがんばります。
2月24日(月)14時~17時「第4回高校生まちづくりコンテスト」決勝大会が行われます。375チームがエントリーし、決勝大会に出場できるのは5チームだけ。その5チームの1つに、三間分校地域情報ビジネス部が選ばれました!
私たちの目標は、予土線の魅力を全国に発信し、沿線地域を知ってもらうことです。
12月中旬に決勝大会進出の連絡を受け、それからの2か月間、多くの方々の御協力を得ながら内容を磨き上げ、準備を進めてきました。さまざまなアドバイスを頂き、改善し、より完成度を高めることができたと思います。決勝大会には代表メンバーが参加しますが、チーム全員全力で挑みます。引き続き応援よろしくお願いいたします!
当日はライブ配信も予定しておりますので、お時間がありましたらぜひ御覧ください。
下記をクリックするとコンテストのタイムスケジュールやライブ配信がご覧いただけます。
2月20日(木)、西条市千町にお住いの山内隆彦氏を講師にお迎えし、環境工学科2年生に対し、今年度、第2回目の石垣修復講習会が行われました。
本企画は、学科の特色を生かし、地域との連携を図りながら、千町棚田の石垣修復の知識と技術を学ぶことで、①千町棚田の景観を守ること。②農業基盤整備を目的に行われたものです。
西条市千町は、棚田の景観を見るために、わざわざ遠くから人が訪れる場所となっています。
この日は、講師の先生から①チェーンブロックを使って石の移動②石垣積みの仕方を教えていただきました。
本校教員からは、「前回の経験があったためか、今日は、生徒が思っていた以上に積極的に動いてくれました。どうも、チェーンブロックの使い方や石の積み方が徐々にわかってきたのが、面白いようです。なんでも体験させることが大事ですね。生徒は、覚えるのが早い。次は、もっと要領よく動けると思います。慣れてきたころが、一番怖い。ケガだけはさせないようにしないと。」と、目を細め、嬉しそうに話していただきました。
これからは、時間を見つけ、科目「土木施工」の授業を使い、自分たちの手で、実際に石垣の修復を行っていきます。
2年生の生徒が、地学基礎の学習の一環として西予市城川町にある四国西予ジオミュージアムを見学しました。
四国西予ジオミュージアムでは西予市、特に野村地域の地形がとても貴重なものであることや、その特有の地形からどのような生活が作られてきたか、などのジオパークについての説明をしていただきました。
授業で学習した地球史や西予の地層、化石などの有用性についても説明していただき、有意義な時間を過ごしました。案内をしていただいた四国西予ジオミュージアムの職員の皆様、ありがとうございました。
UWAJIMA EAST Science Day」は科学」をテーマとした英語によるコミュニケーションを通じて、国際的に活躍できる力を身に付けることを目指したプログラムで、2年生理数科・普通科理系を対象としています。今年度は11月、12月、2月の3回を通じて延べ44名の愛媛大学留学生の方々に来校いただきました。
2月19日(木)、本年度最後となるScience Day③では、科学研究についての英語ポスターセッションや英語による生物、数学分野の探究的な活動に挑戦しました。午前中はこれまで行ってきた研究の成果をまとめ英語によるポスターセッションを行いました。地域課題の解決や改善を目指した研究内容に対し、留学生からは様々な質問をいただきました。苦戦しながらも、今までの学びを総動員して英語による質疑応答に懸命に取り組みました。
午後からは生物は「ウニの受精卵」を素材とした観察実習、数学はパネルの敷き詰めを通じた「組合せ」に関する協働学習を行いました。留学生とコミュニケーションをとりながら、細胞分裂の観察結果から受精の時期を推測したり、パネルの組み合わせのパターンを検討したりしました。
留学生の皆様、3回のサイエンスデーを通じて、ジャッジやディベーターを務めていただいたり、英語によるコミュニケーションの場をたくさん提供いただいたりと、様々な面から御支援をいただき、ありがとうございました。英語力や科学的探究力にさらに磨きをかけ、国際性を高めていきます。
3月11日(火)に開催される研究成果報告会では「国際性育成」に関する発表も行われます。YouTubeによるライブ配信もありますので是非、みなさまご覧ください!
先日、宇和島市産業まつりにて、媛っこ地鶏を使用した「MIMAライスバーガー」を販売しました。昨年度から御縁のある三間町の岡本さんが育てられた地鶏を使用し、地元ならではの味を楽しめる一品として、多くのお客様に好評をいただきました。
この日も多くの方々に三間分校の活動を知っていただく貴重な機会となり、宇和島市の魅力を広く発信することができました。ありがとうございました。