先日、野村高校に新しい仲間が加わりました。
岐阜県の方から長年大切に育ててこられた ケヅメリクガメ(20歳) を、本校に譲渡していただきました。遠路はるばる本校まで届けてくださり、誠にありがとうございました。
先住カメの「リリー」と比べると、とても大きな体をしており、その存在感にみんな驚いています。体重の軽い子どもたちは背中に乗せてもらい、笑顔いっぱいのひとときを過ごしました。
これからは、野村高校の一員として、生徒や地域の皆さんとともに大切に育てていきます。「のむこうふれあい動物園」の人気者になること間違いなしです。



西予市の中学生を対象に、「わくわくモーモースクール」を実施しました。25名の生徒さんが来校し、牛の搾乳体験や動物とのふれあい活動を行いました。
牛を触ったことがない生徒さんも多く、最初は戸惑ったり怖かったりといった様子でしたが、勇気を出して触ってくれた生徒さんは「かわいい」と言ってくれました。中学生を対象に行うのは初めてでしたが、小学生とはまた対応の仕方が変わったり、質問がたくさん飛んできたりと畜産科の生徒にとっても学びの多い「わくわくモーモースクール」でした。



2025年9月19日 08時30分
[西条農業高校]


食農科学科3年生 「農業と情報」の授業では、ラズパイを使ったLチカ(電子工作やプログラミングの分野で使われる、LED(発光ダイオード)をチカチカと点滅させることの略語です。)を実施しました。
今回はブレッドボードとLED、ジャンパーケーブルを使ってLEDの点灯をPythonを使って制御しました。
初めてラズパイを使ってプログラムを書き、GPIOピン(外部のセンサー等と接続できるピン)を使って回路を組みましたが、楽しく組むことができました。
来週は温湿センサーを使ってデータを取得するとのことなので今から楽しみです!
2025年9月11日 07時11分
[西条農業高校]


令和7年9月9日(火) 食農科学科3年生農業と情報では、ラズベリーパイ(シングルボードコンピュータ)のセットアップを行いました。
本校はDXハイスクールに採択されており、今年度は2年目となります。
今年度はラズベリーパイを購入し、各種センサーを組み合わせた農業DXに取り組む予定です。
本日はラズベリーパイの組み立て(冷却ファンの取り付け)、OSの書き込み、ラズベリーパイの仕組みの理解を行いました。
初めての経験だったので大変良い経験になりました。
来週は実際にGPIOピンとブレッドボードを活用して電子工作とプログラムの書き込みに挑みます。
楽しみです。
2025年9月9日 08時55分
[大洲農業高校]
9月7日(日)、大洲農業高校ブドウ園にて「ワクワク!ブドウ収穫体験」を行いました。

当日は、ピオーネやシャインマスカットを中心に、参加者のみなさんに実際に畑で収穫していただきました。大粒で甘みの強いピオーネ、皮ごと食べられて爽やかな甘さが人気のシャインマスカットは、子どもから大人まで大好評!採れたてのブドウをその場で試食し、旬の味を楽しんでいただきました。

また、高校生がお兄さん・お姉さん役となり、ブドウの品種や特徴、栽培の工夫についてわかりやすく紹介しました。参加者のみなさんからは「普段聞けない農業の話が聞けて勉強になった」「自分で収穫する体験は特別だった」といった声が寄せられました。
自然の中で体を動かしながら学び、味わい、交流するこの体験は、五感で楽しめる学びの場となりました。

2025年9月8日 16時06分
[西条農業高校]





9月8日(月)、本校Ⅰ年生全員で、稲刈りを行いました。
稲刈りに使用する「のこがま」は、刃がギザギザなっているため、手や足をケガしないよう丁寧に伝えることに、まず心掛けました。
農業高校といえども、家で稲刈りの手伝いをしたことがある生徒は、年々減少しているように思います。生徒は、徐々に「のこがま」の使い方にも慣れ、予定していた場所は、すべて刈り終えることができました。
刈り取った稲の束は、しばらく乾燥させるため、稲木にかけて、実習終了。
この日は手刈りを行いましたが、今後、実際に大型のコンバインの操作等、スマート農業の魅力も体験することでしょう。
大変暑い中、生徒は、最後までよく頑張ってくれました。お疲れさまでした。
2025年9月8日 06時54分
[西条農業高校]





9月4日(木)、運動会を実施しました。
今年度は、熱中症対策として、初めて屋内での実施となりました。
今年の運動会のテーマは、「Let’s end with a smile~勝っても負けても最後は笑顔で!!~」となっています。とてもよい言葉だと思います。
それぞれの責任を果たし、最後までやり切ることで、学校全体の絆も深めることができたように思います。何より、生徒の皆さん一人一人の笑顔が見られ、本日のテーマにふさわしい運動会になったのではないでしょうか。
来賓の皆様・保護者の皆様、御参観・応援、誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
2025年9月5日 13時25分
[今治西高校伯方分校]
今治西高校伯方分校では、7月16日(水)に平和学習講演会を実施しました。講師の小田大河さんのお父様(小田玄人さん)は、かつての伯方高校で教員をしていました。反戦や平和維持活動について関心が高く、当時の生徒たちの両親の戦争体験をまとめた本「再びこの道を歩むまい 高校生の記す父母の戦争体験」を自費出版するほど、精力的に活動していました。講演会は、当時の玄人さんの教え子の方々にもお越しいただき、平和の尊さについて深く考える時間になりました。
講演会の様子は、7月25日(金)付の愛媛新聞『「反戦教師」亡父の思い』にて紹介されました。また、9月5日(金)19:30~ NHK総合 四国らしんばん 『「反戦教師は戦場で・・・」今治、伯方島、大島で高校生に伝えた、反戦教師の物語』にて、講演会の一部分が放映されることになりました。
詳細については、今治西高等学校伯方分校のホームページをご覧ください。

2025年8月27日 11時37分
[松山西中等教育学校]
本校3年生がハワイ大学からのインターン生と「国際交流プログラム」に取り組みました。
今回は、愛媛県国際交流協会主催のプログラムを本校3年生を対象として実施していただきました。
ジェフリーさんとアリーさん(お二人ともハワイ大学)、そして韓国から来県されているジミンさんに講師をお務めいただき、ハワイの言語や文化、価値観、一日の生活、日本で感じたカルチャーショックなど、多岐にわたる内容をレクチャーいただきました。プログラムの締めくくりとして、異文化理解の意義や、これまでの経験を踏まえて本校3年生に素敵なメッセージをいただきました。
3年生は、来年度から本校に設置される「国際コース」で学ぶ1期生でもあります。オールイングリッシュで実施された今回のプログラムは、「国際コース」へのプレ授業ともなりました。





