車いすを寄贈しました
2023年5月25日 17時57分 [新居浜工業高校] VYS部から、先日、愛媛県立今治病院と愛媛県立松山中央病院に車いすを寄贈させていただきました。
車いすが不足しているとのことでしたので、非常に喜んでもらえました。愛媛県立松山中央病院には残り15台を納める予定となっています。
これからも地域に密着した福祉活動やボランティア活動に尽力していきたいと思います。
VYS部から、先日、愛媛県立今治病院と愛媛県立松山中央病院に車いすを寄贈させていただきました。
車いすが不足しているとのことでしたので、非常に喜んでもらえました。愛媛県立松山中央病院には残り15台を納める予定となっています。
これからも地域に密着した福祉活動やボランティア活動に尽力していきたいと思います。
5月25日(木)、本校農場の水田で、本校森林環境科1年生25名と久万小学校5年生15名の児童が、田植え体験による交流学習を行いました。
水田に入ると、最初は「キャーキャー」言っていた小学生の皆さんも、泥のぬるぬるした感触が気持ちいいのか、次第に田植えに専念。
高校生のリードのもと、小学生の皆さんは丁寧に苗を植えてくれましたが、田植えの様子をよく見ていると、家の田植えを手伝ったことがある児童は、明らかに他の児童の動きと異なり、動きがスムーズで、慣れた手つきで植える姿に驚きを感じました。
高校生と小学生の交流の中で、田植えは順調に進み、予定していた場所は全て植えることが出来ました。
本校では、あらゆる場面の教育活動を通して、近隣の幼・小・中・高の連携学習が自然にできていることがうれしく思います。今後とも、学校の特色を生かし、魅力ある学校づくりを行っていきたいと考えています。
収穫までの期間、高校生が大切に育てます。稲刈りの時期に、また会いましょう。
5月21日(日)大洲農業 生産科学科 果樹班の3年生は、中国四国農政局主催の「消費者の部屋」の視察を行いました。昨年度、エシカル甲子園で消費者庁長官賞を受賞したこもあり、今年の5月から私たちの取り組みをパネルにまとめ展示していただくことになりました。これからの農業を考えるにあたり、生産者と消費者の連携が注目されています。地域の農業を支えるために、私たちと橋渡し役となれるように今後も活動を展開していきます。
5月19日(金)、ハワイ大学宇宙航空研究所にて航空物理学エンジニアをされているAmber Imai Hong先生とGLEEプログラムに取り組む生徒がオンラインミーティングを行いました。Zoomで画面共有しながら、Amber先生は丁寧に説明してくださり、プログラミングでの問題を見事解決することができました。ハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム所長Art Kimura先生も飛び入り参加してくださり、非常に有意義な会となりました。生徒自らが英語で質問をし、Amber先生の英語による回答もしっかり理解できていてコミュニケーションが図れていました。今回のAmber先生のご助言をもとに、さらにGLEEプログラムにも力を入れて取り組んでいこうと思います。
4月29日(土)に八幡浜港で商業研究部と商業科の有志が参加して、船を利用される方々へのお出迎え・お見送り活動を行いました。あいにくの雨模様でしたが、生徒たちは元気に声をかけたり、手や旗を振ったりしながら楽しそうにおもてなし活動に取り組みました。今後も地域の方々と協力しながら、地域の活動を行っていきたいと思います。
5月12日(金)、久万小学校2年生26名の児童と、本校、森林環境科の1年生23名が、[「トマトの定植」での交流学習を行いました。
少々緊張気味の小学生を和ますよう、高校生を代表して中村悠實君が温かいあいさつをしてくれたおかげで、一気に場が柔らかくなりました。
定植に先立ち、まずは、トマトについて、簡単なクイズが行われました。
いよいよ楽しみにしていたトマトの定植体験。
本校では9種類の品種が育てられていますが、その中から各自1本の苗を選んでもらいました。
生徒が教師役を務めましたが、普段見せない笑顔で小学生の皆さんと接しながら、ポットからの苗の抜き方や花芽の位置を気にしながら植えることなど、授業を通して学んだことを児童に優しく伝えようとする姿が、とても微笑ましく感じました。
今年も交流学習が始まりました。
本校では、積極的に地域との交流学習を進めていきたいと考えています。
5月20日に行われる高校生ものづくりコンテスト愛媛県大会電気工事部門に、中田君(3年電気技術科)と坂橋君(2年電気技術科)が出場する予定です。
「匠の技教室」として、5月8日には、徳田様(㈲八幡浜電工)、森田様・松浦様・林様(㈲モリタ電工)の方々と、5月10日には、都築様(日土電気設備)、森田様(㈲モリタ電工)、熊柳様(㈲熊柳電設)の方々にお越しいただきました。
両日ともに、正確な寸法での施工方法・工具の取り扱い方・施工手順などについてプロの視点でいろいろな作業方法について熱心に指導していただきました。
大変お忙しい中、御指導いただきありがとうございました。今後も日々の練習に励み、大会で入賞できるように努力したいと思います。
4月23日(日)午前中、本校そばの八幡浜市保健福祉総合センターで運営されている、子ども食堂「のきした」に生徒13名、教員3名で参加してきました。
9時から参加した生徒は、お弁当の盛り付けやシュークーリーム作りなどを行いました。10時からは、講師の方から食育についての講義を受けました。講義の中では、1日3食規則正しく食べること、バランスよく栄養をとることなどが話されていました。講義後の質問タイムでは、生徒から食事の取り方についての質問がいくつか出ていました。生徒の皆さんも、いずれ一人暮らしをするでしょうから、今から食事の取り方について勉強しておくとよいでしょう。そのあと、生徒は弁当配布等のお手伝いをしました。半日の活動ではありましたが、様々な活動に参加することができ、生徒の皆さんもいろいろ勉強になったことと思います。子ども食堂は、毎月第4土曜日に、八幡浜市保健福祉センターで運営されているので、興味のある方は参加してみませんか。
5月8日(月)篠山小・中学校との農業交流会(田植え)に、農業科3年生が参加しました。天気も快晴で、うるち米ともち米の苗を植え、とても楽しい時間となりました。今後は、夏の稲刈り、秋の収穫感謝祭に参加する予定です。これからも交流よろしくお願いします。
今年度から取り組んでいる『地域の課題解決プロジェクト』のテーマの一つに、「南予の海洋プラスチックごみ問題の解決」があります。様々な授業で、この問題について学び、課題解決に向けた活動を実施することで、ふるさとを愛する心をはぐくむことを目的としています。この日は、工業科1年生が工業技術基礎の授業で、プラごみ問題の解決法を論理的に導き出す方法を実践的に学びました。まず、過去5年間ほどの新聞記事を読みながら、情報を付箋に書き出します。ある程度たまれば、それらの付箋を分類します。その後、みんなと対話しながら論証モデルに落とし込みます。生徒の皆さんは、この授業を通し、リサイクルの重要性に気付いた様子でした。