愛媛のICT活用実践事例集(小・中・高・中等・特支)
第3回STEAM教育公開授業として、12/12(月)に、数学と国語によるSTEAM教育公開授業が行いました。
数学の「データの分析」の相関関係の知識を用いて、八幡浜市の人口減少についてデータ分析を班ごとに行い、考察を発表しました。
その際、国語で学んだ「論理カード」を使い、聞き手に納得してもらえるような発表になるよう各々論理的な分析・説明を心掛けました。
中には、冒頭に説明があった「疑似相関(本当は因果関係がないのに相関があるように見えること)」に気づいた班もあり、深い学びができました。今回学んだことを今後、課題研究等に生かせられたらと思います!
・生徒端末とteamsを利用して、発表スライド作成(グループごとの同時編集)を行った。
・数値を入力すると自動で相関関数が表示できるシートを配信し、因果関係の考察に利用した。
・発表を聞く場面ではスライドを共有することで、手元での確認ができた。
「英語×公民」の教科横断型で公開授業を行いました。
多様性を認め合う共生社会の実現について考え発表する授業が行われました。国際貢献を行ってきた日本人の活動について生徒が英語で紹介し、公民科の先生が説明を加えました。ALTからはカナダで活躍する日本人の方も紹介してもらいました。最後に班で共生社会の実現のために必要なことを話し合い、発表しました。皆さん英語で話すことに慣れているようでした。発表も積極的に行われていて、充実した時間でした。
・Microsoft Teamsを利用して、生徒に資料の配布を行いました。
・生徒が1人1台端末でプレゼンを作成し、発表を行いました。