2月17日(木)12時50分から、スーパーサイエンスハイスクール研究成果報告会を、オンラインで実施しました。1年間研究を重ねてきた課題研究をプレゼンして、質疑・応答をしました。
2月15日(火)匠の技教室を、講師に株式会社四国テクニカ高橋浩先生をお迎えして、「コンピュータセキュリティの現状について」をWebで講演していただきました。
講演では、情報管理の重要性から情報を守るために情報セキュリティ対策をどのようにすればよいかを、現在の社会で起こっている事件や問題点を事例や動画を通して説明していただきました。また、IT企業の現状についても先輩として、後輩へのアドバイスをいただきました。
生徒たちにとって、これから学習していく情報技術関係の内容にとても参考になりました。お忙しい中、有意義な講演をしていただきありがとうございました。
2月16日(水)1時間目に23Rで愛媛県・ハワイ州学生オンライン交流事業を実施しました。ハワイの高校は、ハワイ島にあるナナクリ高校で、日本語を学ぶ生徒たち7名との交流でした。オープニングとアイスブレイキングのクイズをしたあと、ナナクリ高校の生徒たちは日本語を使って、宇和高校の生徒たちは英語で、お互いの学校や周りの環境、部活動などについてプレゼンを行いました。
ナナクリ高校の生徒たちのプレゼンスタイルは、日本のスタイルと違う点もいくつかあり、その発見も楽しい時間となりました。
このような機会を作ってくださった愛媛県国際交流協会とハワイ日米協会の方々に感謝しています。
2月13日(日)に行われた第6回地域教育中予ブロックオンライン集会に本校の防災リーダー4名が団体の活動発表とグループワークに参加しました。
活動発表後は8グループに分かれて発表についての質問や地域活動における課題などを話し合い、これからの活動のヒントをたくさんいただきました。
三崎高校では地域の課題を地域から学ぶために学校設定科目で「未咲輝学」を設け、1年から3年までⅠ、Ⅱ、Ⅲと勉強しています。
現在2年生は、未咲輝学Ⅱで起業について学習しています。
一人一人が起業プランを考え、そのプランを基に、収支計画を考えていますが、様々な調べをしたり、計画をまとめたりする際に、今年度から配布された端末が大活躍しています。昨年度と比較して個々のICT活用能力も向上し、学習の効率化にもつながっています。
この恵まれた環境を生かして更に学習を進め、今後は他の生徒の起業プランを含めて検討し、合同で事業展開できないか考える予定です。
1年生美術の授業で、3学期は映像メディア表現の分野を学習しています。毎時間、一人一台端末を用いて作品制作を行っています。
この日は、ペイント3Dでの画像編集方法を学び、「LINEスタンプの制作」をしました。2Dや3Dのオブジェクトを用いて、立体感のある画像を作り、オリジナルの絵柄にしていきます。色を変えたりテキストを入れたりすることで、世界に一つのLINEスタンプが完成しました。
次は、ビデオエディターを用いてアニメーション動画制作に挑戦します。完成したアニメーションは、新工YouTubeチャンネルにて紹介しますので、興味のある人はご覧ください。
令和4年2月11日~12日に本校が共催した「理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(愛媛)」が開催されました。本来は愛媛大学大学を会場として行う予定であったが、コロナ感染拡大により、オンラインでの開催となりました。
プレセッション「データサイエンス入門講座」では、本校渡部靖司教諭を座長とし、本校、三島高校、八幡浜高校、松山工業高校、松山中央高校、松山北高校、内子高校、愛媛大学附属高校から生徒41名と教員など一般参加者約100名が参加し、生徒対象に、愛媛大学データサイエンスセンター松浦真也先生による「データサイエンスとは? 」と株式会社Rejoui 代表取締役、データサイエンティスト協会スキル定義委員菅由紀子様による「データサイエンス実践模擬授業」が行われました。「データサイエンス実践模擬授業」では、「なりきり!データサイエンティスト ファミレス編」のテーマで、ワークショップが行われました。参加した生徒は、グループに分かれ、ファミレスのデータからターゲットを設定し、アプリの企画を考え、それぞれ設定したターゲットに向けておすすめメニューを掲載する提案しました。
セッションⅠ「愛媛県から発信するデータサイエンス教育」では、「購買データを用いた情報Ⅰ(データの活用)の授業実践および生徒発表」を本校重松聖二教頭が取組について説明し、その後、普通科1年生2名が研究発表を行いました。
セッションⅣ「中学校・高等学校での統計・データサイエンス教育の実践事例と生徒発表」では、「学校設定科目「データサイエンス」における課題研究の取組」を本校渡部靖司教諭がカリキュラムについて発表し、フジ様・セキ様・TruData様のご支援のもと「データマーケティング教育プログラム」で行った「新商品の菓子による販促研究」について2年生4名が発表を行いました。
全国から、大学、企業、高校など281名の方々の申込があり、そのうち、愛媛県からは65名の申込でした。また、各セッション約160人に参加いただき、研修集会は盛況に開催することができました。
1月27日(木)の4限目、正木先生の『国語総合』(1年)の研究授業を参観しました。
評論に関する単元で、「一人一台端末」を活用して進められましたが、デジタルに特化するのではなく、ホワイトボードというアナログも活用するハイブリッド型で、メリハリ感ある授業でした。
授業の途中には、ちょっとしたグループ活動がちりばめられていていました。生徒が主体的に活動したり、先生と生徒との間で双方向のやり取りを行ったりと、和気あいあいとした明るい雰囲気の、今工生らしい活発な授業でした。
教科書を教えるというより、教科書を用いて、在り方生き方を学ぶような授業で、聞いていて楽しい授業でした。
ガンバレ、今工ファミリー!!
1月25日(火)の午後、今治工業高校は、「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム(オンライン開催)」に参加しました。本校からの参加者は、機械造船科・電気科・情報技術科・環境化学科・繊維デザイン科から3年生各2名の生徒たちです。
会では、地域の魅力発信の在り方や地域活性化の取組など、3本の発表(事前に動画を視聴)を基に、web上で生徒たちが感想述べたり、質疑応答を交わしたりしていました。
どの取組も、学生らしい視点で捉えられていて、見応えがありました。今治工業高校の参加生徒たちも堂々と意見を述べていました。こうした機会を通して、「郷土愛媛」「わが町今治」のことを考えたり、理解したりしてほしいと思います。
ガンバレ、今工ファミリー!!
松山工業高校チームSave our futureは、松山市のNPOに登録し地域防災×SDGsの取組を行っています。
2月5日の午前、「NPO of the year 2021~あなたとわたしで創るあたらしい社会~」と題してNPO法人と高校生がSDGsについて学ぶオンラインワークショップを行いました。
平素NPO法人の方の活動やアドバイス、活動内容や課題について話を聞くことがほとんどないのでとても貴重な機会となりました。活動のヒントは身近にあっ、いろいろな人とつながることで様々な活動ができることを再認識できました。
午後からは「プレゼン大会&交流会」と題して今年一番輝いたNPOプレゼン大会に参加し本校から4名のメンバーが参加しました。高校生にできることは限られていますが、学校の枠を超えて活動していきたいと思っていますので皆さんよろしくお願いいたします。