2月18日(金)1限目に、1年生27名の生徒が、「愛媛県・ハワイ州学生オンライン交流事業」で米国ハワイ州のキングケカウリケ高校の生徒とオンライン交流を行いました。
オープニングでハワイと愛媛県に関する簡単なクイズをした後、本校生徒が新居浜市の紹介や学校生活などについてのプレゼンを英語で行いました。
キングケカウリケ高校の生徒たちの話す英語のスピードに戸惑う様子もありましたが、ハワイに関して新しい発見もでき、有意義な時間になりました。
この貴重な機会を作っていただいた、愛媛県国際交流協会およびハワイ日米協会の皆様、大変ありがとうございました。
2月17日(木)、約40社の企業にオンラインで御参加いただき、マッチングフェアを開催しました。
マッチングフェアは、地元企業の方から直接お話を伺うことにより、ミスマッチによる早期離職を防止し、生徒自身の職業観や勤労観を養い、よりよい進路選択につなげることを目的としています。
生徒たちは、ローテーションで午前と午後に3社ずつ、計6社から説明を聞き、地域産業への理解を深めることができました。
新型コロナウイルス感染症が収まらない中、オンラインでの実施となり、御参加いただいた企業の皆様には御迷惑をおかけしましたが、生徒たちにとっては大変有意義な時間となりました。心からお礼申し上げます。
2月17日(木)、1・2年生が来年度の進路選択について、より考える機会を持つために「オンラインでの進路ガイダンス」を実施しました。コロナ禍ということで、配付されている「一人1台端末」を活用しての実施になりました。
生徒たちは、就職希望、進学希望に分かれて受講し、オンラインということで、県内だけでなく県外の学校等からの説明や質問等、直接対話することで興味を持つことができました。
2月17日(木)12時50分から、スーパーサイエンスハイスクール研究成果報告会を、オンラインで実施しました。1年間研究を重ねてきた課題研究をプレゼンして、質疑・応答をしました。
2月15日(火)匠の技教室を、講師に株式会社四国テクニカ高橋浩先生をお迎えして、「コンピュータセキュリティの現状について」をWebで講演していただきました。
講演では、情報管理の重要性から情報を守るために情報セキュリティ対策をどのようにすればよいかを、現在の社会で起こっている事件や問題点を事例や動画を通して説明していただきました。また、IT企業の現状についても先輩として、後輩へのアドバイスをいただきました。
生徒たちにとって、これから学習していく情報技術関係の内容にとても参考になりました。お忙しい中、有意義な講演をしていただきありがとうございました。
2月16日(水)1時間目に23Rで愛媛県・ハワイ州学生オンライン交流事業を実施しました。ハワイの高校は、ハワイ島にあるナナクリ高校で、日本語を学ぶ生徒たち7名との交流でした。オープニングとアイスブレイキングのクイズをしたあと、ナナクリ高校の生徒たちは日本語を使って、宇和高校の生徒たちは英語で、お互いの学校や周りの環境、部活動などについてプレゼンを行いました。
ナナクリ高校の生徒たちのプレゼンスタイルは、日本のスタイルと違う点もいくつかあり、その発見も楽しい時間となりました。
このような機会を作ってくださった愛媛県国際交流協会とハワイ日米協会の方々に感謝しています。
2月13日(日)に行われた第6回地域教育中予ブロックオンライン集会に本校の防災リーダー4名が団体の活動発表とグループワークに参加しました。
活動発表後は8グループに分かれて発表についての質問や地域活動における課題などを話し合い、これからの活動のヒントをたくさんいただきました。
三崎高校では地域の課題を地域から学ぶために学校設定科目で「未咲輝学」を設け、1年から3年までⅠ、Ⅱ、Ⅲと勉強しています。
現在2年生は、未咲輝学Ⅱで起業について学習しています。
一人一人が起業プランを考え、そのプランを基に、収支計画を考えていますが、様々な調べをしたり、計画をまとめたりする際に、今年度から配布された端末が大活躍しています。昨年度と比較して個々のICT活用能力も向上し、学習の効率化にもつながっています。
この恵まれた環境を生かして更に学習を進め、今後は他の生徒の起業プランを含めて検討し、合同で事業展開できないか考える予定です。
1年生美術の授業で、3学期は映像メディア表現の分野を学習しています。毎時間、一人一台端末を用いて作品制作を行っています。
この日は、ペイント3Dでの画像編集方法を学び、「LINEスタンプの制作」をしました。2Dや3Dのオブジェクトを用いて、立体感のある画像を作り、オリジナルの絵柄にしていきます。色を変えたりテキストを入れたりすることで、世界に一つのLINEスタンプが完成しました。
次は、ビデオエディターを用いてアニメーション動画制作に挑戦します。完成したアニメーションは、新工YouTubeチャンネルにて紹介しますので、興味のある人はご覧ください。
令和4年2月11日~12日に本校が共催した「理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(愛媛)」が開催されました。本来は愛媛大学大学を会場として行う予定であったが、コロナ感染拡大により、オンラインでの開催となりました。
プレセッション「データサイエンス入門講座」では、本校渡部靖司教諭を座長とし、本校、三島高校、八幡浜高校、松山工業高校、松山中央高校、松山北高校、内子高校、愛媛大学附属高校から生徒41名と教員など一般参加者約100名が参加し、生徒対象に、愛媛大学データサイエンスセンター松浦真也先生による「データサイエンスとは? 」と株式会社Rejoui 代表取締役、データサイエンティスト協会スキル定義委員菅由紀子様による「データサイエンス実践模擬授業」が行われました。「データサイエンス実践模擬授業」では、「なりきり!データサイエンティスト ファミレス編」のテーマで、ワークショップが行われました。参加した生徒は、グループに分かれ、ファミレスのデータからターゲットを設定し、アプリの企画を考え、それぞれ設定したターゲットに向けておすすめメニューを掲載する提案しました。
セッションⅠ「愛媛県から発信するデータサイエンス教育」では、「購買データを用いた情報Ⅰ(データの活用)の授業実践および生徒発表」を本校重松聖二教頭が取組について説明し、その後、普通科1年生2名が研究発表を行いました。
セッションⅣ「中学校・高等学校での統計・データサイエンス教育の実践事例と生徒発表」では、「学校設定科目「データサイエンス」における課題研究の取組」を本校渡部靖司教諭がカリキュラムについて発表し、フジ様・セキ様・TruData様のご支援のもと「データマーケティング教育プログラム」で行った「新商品の菓子による販促研究」について2年生4名が発表を行いました。
全国から、大学、企業、高校など281名の方々の申込があり、そのうち、愛媛県からは65名の申込でした。また、各セッション約160人に参加いただき、研修集会は盛況に開催することができました。