令和4年1月9日、本校が主催し、ハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム所長 Art Kimura氏,Rene Kimura氏と連携したプログラム、「The Ultimate Field Trip」(宇宙工学や宇宙生活等に関する実験を交えた講義)を行いました。本年度は、宮崎県立延岡高校、山口県立下関西高校に本校が御案内し、3校でプログラムに参加しました。
本校からは、普通科、理数科の1、2年生37名の生徒が参加しました。宇宙の生活で現れる、非日常的な不思議な現象を科学実験のデモンストレーションを用いて分かりやすく説明していただきました。一見すると難しいイメージを持ってしまいがちな不思議な現象や宇宙開発や宇宙での生活に必要な知識や技術が、基礎的な科学概念や身近にある技術の応用で成立していること学ぶことができ、宇宙を身近な存在としてとらえることができました。
Art Kimura氏によるプレゼンテーションの後、宇宙の関する質疑応答が行われ、3校とも活発に質問しました。本校の生徒たちは宇宙の生活や直近の宇宙に関するニュースなど自主的に事前学習を行い、英語での質疑応答も活発に行われ盛り上がりました。本校の質問内容がすばらしいと、Art Kimura氏から賛辞をいただきました。本取組を通して、生徒たちのチャレンジしようとしたり学ぼうとしたりする主体性・積極性の成長を強く感じることができました。
12月22日(水)14時、ICT活用授業改善推進事業に係る講演会を実施しました。「ICT活用実践事例共有会~学校における個に応じた学びとは~」と題し、ベネッセコーポレーションの星野 雄亮氏から講演していただきました。他高校の先生にもご参加いただき、ICTに関する知識を深めました。
12月14日(火)
新居浜南高校(福祉サービス系列2・3年次生)と本校の1・2・3年次生の福祉サービス系列選択者がオンライン交流を行いました。
お互いの福祉サービス系列の授業や実習の内容説明を聞き、他校生の様子を知ることができました。
新居浜南高校の生徒さんから、川之石高校の福祉サービス系列選択者に対して、施設での介護実習で、個別援助計画から介護過程を通しての学んだことなどについての質問があり、回答を行いました。お互いが質問、回答を繰り返すことで、お互いの学校の工夫点や努力がなされている点がよくわかりました。
お互いに、介護福祉士国家試験合格目指して頑張っていきましょう。
12月13日、18時15分から、イギリスのCallywith Collegeとオンラインで結び、ライブで意見交換会を実施しました。事前にイギリスに送っていた、課題研究を動画にまとめたものに対しての、意見交換をすべて英語で行い、交流を深めました。また、日本文化の紹介として、本校の日本音楽部が、琴の演奏を披露しました。
1年生課題研究で「住み続けられる街づくり~「地方創生」を本気で考えよう~」というテーマで学習している3名が「地方創生☆政策アイデアコンテスト(2021)」に応募し、四国経済産業局長賞を受賞しました。
12月11日(土)には、「地方創生☆政策アイデアコンテスト(2021)」最終審査会がリモートで行われます。「RESAS×真珠×結婚式=?」というテーマで松山東高校チームで参加します。
12月11日(土)、内閣府が主催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」のオンライン最終審査会に出場しました。本校は「銅婚式でもう一度愛を…~聖地巡礼~」というテーマで、新居浜市と共同企画・運営した「銅婚ロマンスツアー」「銅婚WEEK」などを紹介しました。その結果、963の応募作品の中から優秀賞(第2位)に選ばれました。コンテストの様子は、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」のホームページで視聴できます。ぜひご覧ください。
12月6日(月)、本校小会議室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト」の四国経済産業局長賞オンライン表彰式を行いました。「地方創生☆政策アイデアコンテスト」は、内閣府地方創生推進室が主催で、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を活用して地域の課題を発見し、課題解決に向けた取組を提案したものをプレゼンテーション資料(スライド20枚)にまとめます。本校は、3年連続で四国経済産業局長賞を受賞することができました。また、12月11日(土)には、全国審査を通過した上位9校によるプレゼンテーション審査に出場します。
令和3年12月4日(土)に第11回中高生国際Rubyプログラミングコンテストが東京都三鷹市でオンライン開催され、本校メカトロ部が出場しました。
出場者中3名が予選を通過し、最終審査会に出場しました。最終審査会では、自分の作った作品のプレゼンテーションを、日本を代表するIT業界の方々に審査してもらいました。結果は、松浦さん(情報電子科3年)と藤枝さん(情報電子科1年)と村上さん(情報電子科1年)が審査員特別賞を受賞しました。
小学校でも2020年からプログラミング教育が必修化され、注目される業界であるために、今後も本校メカトロ部の活躍に期待が寄せられます。
12月2日(木)6・7限目、オンラインによる大学出張講義を、岡山大学をはじめ、愛媛大学、愛媛県立医療技術大学等の13講座で実施しました。2年生は自分の進路研究を深めることができました。
今治工業高校では、朝登校後、ショートホームルームが始まる前の時間を利用して、「朝読書」を実施しています。その様子が最近少し変わりました。
今年度、今治工業高校でも一人一台タブレット型端末が導入されています。これを契機に、週に一度、学習動画をタブレット端末で視聴して、生徒それぞれの不得意分野を補うという取組を行っています。生徒たちは、興味深げに、真剣に取り組んでいました。こうした日々の積み重ねは大切だと思います。
さて、本日26日(金)から12月2日(木)までの間は、第2学期期末考査が行われます。長い2学期の総まとめのテストです。しっかり頑張りましょう。
ガンバレ、今工ファミリー!!