令和2年11月13日(金)4、5時間目
「ふるさとふれあい塾」への参加
主催:松山商工会議所、松山大学
ZOOMのウェビナーによる講義の視聴
参加:地域ビジネス科2年生 39名
講師:道後温泉旅館共同組合 理事長 新山富左衛門 氏
目的:地域に対する理解の深化、地域に対する愛情と誇りの醸成
「ふるさとふれあい塾」が開催され、地域ビジネス科の2年生39名が参加しました。今日は、『コロナ禍と向き合う観光地「道後」の取り組み』というテーマで、道後温泉旅館協同組合の理事長でいらっしゃる新山富左衛門さんに講義をしていただきました。講義では、旅館の本質について、また、道後が行っているコロナ対策について、道後の観光業の現状、三方よしの観光振興、四国域内交流の活性化の必要性、新型コロナウイルスを乗り越えるキーワードについて、などお話しいただきました。最後にお話しいただいた氏の「スローアイランド構想」は、とても魅力的でわくわくしながら聴かせていただきました。
11月12日(木)5時間目
3年4組 森田さやか教諭、平水雅典教諭による校内研究授業(ホームルーム活動)を行いました。「卒業までの過ごし方」のテーマで、松商卒業生の現在の様子や3年生へのアドバイスを聞いた後、残りの学校生活を有意義なものにするために、クラス全員で話し合いました。今回のホームルーム活動では、BYOD( Bring Your Own Deviceの略)自分のスマートフォン等のデバイスを持ち込んで活動しました。
11月6日(金)6時間目
本校は、ICT教育実践校に指定されており、タブレットや電子黒板機能付きプロジェクターなどのICTを活用した実践研究を行っています。今回は、地域ビジネス科1年生の生徒の「書道Ⅰ」の公開授業を行い、他校の多くの先生方にも参観していただきました。
11月3日(火)に大分大学主催の「高校生なるほどアイデアコンテスト」がありました。仁は、感染症拡大防止のため、事前のビデオを作成し、Zoomによる審査ととなりました。本選の10作品に2作品が入選し、奨励賞となりました。また、学校協力賞も受賞しました。
・AIロボットと医療現場 奨励賞
・打ち抜き水を使って"のり"の養殖実験~のりでノリノリ大作戦~ 奨励賞
10月29日(木)に全校朝礼があれました。感染症拡大防止のためにZoomを使って、校長室からオンラインで実施しました。
高校生英語スピーチコンテスト 3位
愛媛県高等学校弓道選抜大会東予地区大会
男子団体A2位、女子団体B1位・A2位、女子個人1位・2位
愛媛県高等学校東予地区新人大会
ソフトボール女子 1位
ダンス 1位
ソフトテニス 女子団体2位
剣道 女子団体2位
柔道 男子団体2位、女子団体3位、男子個人階級別1位・3位、女子個人階級別2位・3位
バドミントン 女子団体3位
卓球 女子団体3位
10月30日(金)2年2組 コミュニケーション英語Ⅱの授業で、タイの大学(チャンカセーム・ラチャパット大学)の日本語学科3年生16名との交流会を行いました。
Zoomを使いながら、お互い20分程度ずつ出し物や学校紹介、そして質疑応答などを行いました。初めての試みだったため、機器の使い方など、改善の余地はあると感じましたが、よい経験になりました。
本校生徒にとっては母国語でのやり取りだったため、何の支障も感じることなく楽しく交流ができていました。と同時に、タイの学生さんの日本語能力の高さに感銘を受けていました。今後の外国語学習に対する取組として良い刺激になったのではないかと思いました。
10月28日(水)職員会議後、先生方に対して動画編集ソフト使用のための研修会が行われました。ICT機器も揃い始め、次に必要なのはソフトウェアとなりました。今回動画編集ソフト購入をきっかけに、授業やホームルーム活動でも積極的に使用するため今回の研修となりました。今後新商では、先生方がタブレットを使用し教材開発のために動画を編集する場面が多くなるはずです。
10月26日(月)
松山盲学校の先生から2・3年次福祉サービス系列選択生徒がWeb会議システム「Zoom」を利用して、視覚障がい者の生活の実態と支援方法についてご指導いただきました。生活用品がユニバーサルデザインであることで生活はより豊かなものになることや盲学校で取得できる資格等、楽しい事例を交えながら教えていただきました。一つ一つの説明が的確で、言葉によるコミュニケーションの重要性を改めて感じました。
ご指導いただきました盲学校の先生方、ありがとうございました。
10月23日(金)4、5時間目 本校 視聴覚室
地域ビジネス科2年生は、松山商工会議所、松山大学、松山市、松山観光コンベンション協会、松山観光物産協会が主催している「ふるさとふれあい塾」を受講しました。今年度は新型コロナウイルス感染症予防対策として、本校においてZOOMのウェビナーによるリモート授業を行いました。
「松山の良さ」を再認識し、地域に対する愛情と誇りを醸成することなどを目的とし、取り組んでいます。今回は、「まつやまの考古学散歩」のテーマのもと、松山市教育委員会 文化財課 山内 英樹先生より御講義いただきました。
令和2年10月25日、ハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム主催の「19th annual Astronaut Lacy Veach Day of Discovery」(ハワイ州及び全米ネットワークを繋いでSTEM教育の振興を目的とした次世代人材育成プログラムとして実施しているプログラム)に本校が参加しました。基調講演のほか、大学の先生等が行うSTEM教育に関する実験について講義を受けました。
その後、ハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム所長 アート・キムラ氏、STEM教育担当の先生と、松山南高校が単独で行う個別ワークショップを実施しました。本校の生徒は、科学研究の英語プレゼンテーション発表し、ハワイ大学等のSTEM教育担当の先生11名から貴重な指導助言をいただきました。生徒は自分たちが準備してきて「できたこと」「できなかったこと」について考え、今後の研究に意欲を燃やすとともに、グローバルを実感していました。