森林林業体験
2023年9月28日 14時25分 [土居高校]9月19日(火)、本校アグリカルチャーコースの2年生(8名)は、四国中央農林水産課、宇摩森林組合、愛媛県四国中央森林林業振興班の皆様のご支援をいただき、森林林業体験実習に参加しました。
実習では、高性能林業機械(ハーベスタ)操作、チェーンソー操作等を体験しました。
生徒全員が最後まで真剣に取り組み、地域の自然や産業を引き継ぎ、守っていくことについて深く考えることができました。
9月19日(火)、本校アグリカルチャーコースの2年生(8名)は、四国中央農林水産課、宇摩森林組合、愛媛県四国中央森林林業振興班の皆様のご支援をいただき、森林林業体験実習に参加しました。
実習では、高性能林業機械(ハーベスタ)操作、チェーンソー操作等を体験しました。
生徒全員が最後まで真剣に取り組み、地域の自然や産業を引き継ぎ、守っていくことについて深く考えることができました。
9月15日(金)本校の紙のまちづくりコース2年生は、愛媛県紙産業技術センターを訪問・見学しました。同センターは、地域の紙産業と連携・密着して、企業の研究や技術開発の支援を行っています。
生徒は各班に分かれて、施設内の様々な機械や設備について、職員の方から説明を受けたり、見学をしたりしました。多種多様な紙を試作するための機械や、X線分析顕微鏡など、最新鋭の実験・分析の機器を間近に見ることができました。
農業科の3年生が「グリーンライフ」の授業でシーカヤック体験をしました。始めは、思うように操作できていませんでしたが、10分くらい乗ると、パドル操作もできるようになり、楽しい体験になったようです。愛南の海は、とても綺麗でした。
今年度も人権委員会が中心となって「わたしのいじめSTOP宣言」と題し、
全校生徒からメッセージを集めました。
カラフルなバラの花のカードを、丁寧に仕分けたり、バランスを見て配置したりして、
鮮やかな大輪のバラができあがりました。
本館1階教育相談室入口に掲示してあります。
松山東高校2年生の兼頭さんが、今夏「Stanford e-Japan」プログラムを修了しました。本校では、昨年度の村上さん、日野さんに続いて3人目の修了者となります。プログラム修了に当たっての最終論文とプレゼンテーションを紹介します。
また、スタンフォード大学 Stanford e-Japanプログラムの報告会「世界の高校生が考える(超)Happyな未来」の動画もあわせて御覧覧ください。
〇 最終論文とプレゼンテーション
Stanford_ejp_fp_Hajime2.1.pdf
9月25日(月)、愛南警察署、愛南町交通安全協会の方々と一緒に交通茶屋を実施しました。南宇和高校で育てた花と共に「交通事故に気を付けてください」とドライバーに一鉢ずつ手渡し、交通安全を呼びかけました。
9月22日の人権集会において、繁桝義一先生をお招きして、「いのちの根っこにある人権」というテーマでコンサートをして頂きました。人権の原点について思いをめぐらしてほしいとの思いのもと、優しい歌声と語りで、差別や人権問題についてお話していただきました。様々な人権問題や、教員としての経験をもとにした歌に、会場は自然と温かい拍手に包まれました。先生から頂いた「ことほぎの心」を忘れずに、今を大切に生きたいと生徒人権委員長もお礼と感謝の言葉を述べていました。
9月22日(金)総合的な探究の時間で学問カルタワークショップを行いました。
株式会社Prima Pinguinoの中澤徹先生を講師にお迎えし、カルタを楽しみながら、この社会にはどんな学問分野があるのかを広く学習しました。生徒自身が探求していること、興味があることと学問とを繋げることができるワークショップでした。1年生にとっては自分の興味・関心のある学問を知り、進路について考える良い機会となりました。
9月20日(水)に、現在開催中の「えひめ宇宙フェスinなんよ」(9/19~9/24)で気球を使った実験をされている大学の先生と大学生が来校され、本校生徒に特別講義を行っていただきました!
初めに千葉工業大学の前田先生から気球についての講義をいただいた後、東京大学と東京理科大学の学生さんから、実験装置の実物や気球から撮影した映像をまじえての説明をいただきました。
左の写真は、数時間前に海上から回収してきたばかりの実験装置の説明をしてもらっているところで、右の写真の白い部分が上空30㎞を超える地点まで実験装置を運んで破裂した気球、オレンジの部分が実験装置を大事に下ろしてきたパラシュートだそうです。
実験中のお忙しいところ、わざわざ足を運んでいただいて生徒たちに貴重な機会を頂き、どうもありがとうございました!
9月21日(木)、修学旅行を目前に控え、2年生を対象に救急救命講習会を実施しました。
本講習会は、心肺蘇生法・AEDの操作方法の実技講習を行うとともに、人命の尊さや人命尊重について学習することをねらいに行われました。
御多用のところ、久万高原町消防署からは3名の署員の方々に講師としておいでいただき、誠にありがとうございました。
最初に、心肺蘇生法のやり方について全体で説明をしていただいてから、5つの班に分かれて、人形を使って1人1人実践しました。その後はさらに、AEDを用いて、複数の人数で協力しながら応急手当をする方法について学びました。
参加した生徒からは、「患者の生存率を少しでも上げるためには、少しでも早く対応しなければならないことが改めて理解できた。」「心肺蘇生法を長時間やるのは大変だったが、まず一歩踏み出す勇気を持ち、現場に居合わせたときには協力し、助かる命を守りたい。」「説明を聞いて理解したつもりでも、いざ実践してみると結構難しかった。」といった感想を聞くことができました。
修学旅行先では、いざという時には、今回教えていただいた知識・技術がいつでも使えるという、「お互いを思いやる心のゆとり」があれば、楽しく充実した旅行になることでしょう。
講習終了後には、「普通救命講習Ⅰ」の修了証が、全員に配布される予定です。