7月8日(土)、本校食物室で、第3回上高カルチャー教室が行われました。
上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的として行われています。
今回は、菓子パン教室Ⅱ(カレーパン、クリームパン)と酒まんじゅうづくりに挑戦していただきました。
普段の授業で学んだことを理解し、わかりやすく相手に伝え発信する一連の授業の中で、授業に対する意識も高まります。
今回は、一般の方13組の皆様に楽しい時間を過ごすことができました。
次回(8月27日(日)菓子パン教室Ⅲ(コルネ作り))に向けて、生徒は、さらなる高みを目指し、意識が高まっています。
7月7日(金)、久万高原町、松山市内の企業・事業所12社の方々をお招きし、全校生徒を対象に学校主催の校内企業・事業所説明会が行われました。
3年生の中には、実際に受験を考えている企業もあることから、真剣そのもの。生徒は、企業担当者の方々から、わかりやすく、業務内容や待遇等について、直接、聞くことで、より深く、企業・事業所について知ることができました。
また、今回の説明会には、地元、久万高原町内の企業・事業所が半数以上占めていましたが、その狙いの一つに、「地元にもこのような魅力的な企業・事業所が多数あることを知ってもらいたい。数年後、地元に戻ってきた時に、選択肢の一つに、ぜひ加えて欲しい。」という熱い思いが込められていることを意味しているように思えてなりませんでした。
すぐに、この説明会が効果を発するのは難しいかもしれません。趣旨をしっかり理解いただき、長い目で本説明会を育てていただく地域の皆様に感謝します。
今後とも、地元、上浮穴高校をよろしくお願いいたします。
2023年7月7日 12時16分
[宇和島東高校]
7月6日(木)、1年生理数科・普通科「STREAM探究基礎」の時間に、「産業ロボットを通じて社会を知る・未来を創る」という題目で、THK株式会社専任課長の小林久朗様に講義をしていただきました。
「ロボットによるイノベーションのポイント」やこれからの社会において「人をロボットにおきかえないことが大事」ということなど、興味深いお話をしていただき、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
講義の後の質疑応答では、生徒から
・AIが暴走する可能性はあるのか?
・AIに人間の仕事が奪われて、経済的に苦しくなる人はいるか?
などの質問がありました。専門家からの助言を聞いて、画面越しではありましたが生徒同士で意見を出し合うことができ、生徒にとって貴重な体験になりました。
森林環境科1年生の科目「森林科学」の授業で、ドローンの操縦を行いました。
ドローンとは、プロペラを使った小型無人航空機のことですが、農業分野にも少しずつデジタル化が進み、省力化できるのではないかと期待が高まっています。
この日は、付属のコントローラーで離陸、前後の操縦の基礎的な部分をお教わりました。
生徒は、高度な自立操作システムを搭載した安定した飛行に驚きながらも、興味津々です。今後は、時間をかけ、生徒の操縦テクニックを高めていくことになります。
ビジネス部ワープロ競技部門は、6月の県大会で団体及び個人で第2位に入賞し、四国大会(7/27松山にぎたつ会館)に団体で3年西村さん、上甲さん、新瀬さん、2年坂本さんの4名が、全国大会(8/2・3東京都産業貿易センター)に上甲さんが出場します。
ワープロ競技大会は、10分間での字数を測定 し順位を決めます。ビジネス文書検定速度では710字で1級合格ですが、大会では、最低でもその倍の1400字程度打てなければ入賞は難しいです。
「速さ」はもちろんですが「正確さ」が重要です。打ち間違えれば訂正が必要ですからその分時間をとるので当然総字数が減ります。さらに、検定試験では1エラーにつき-1点ですが、大会では-10点になります。いかに「正確」に「速く」打てるかが重要なのです。
さらに、競技問題文は、「時事問題」がほとんどで、そのことについて知っていなければ、見慣れない用語もあり、文字として認識できても、内容がすっと頭に入ってきません。「知識・教養」も大切な要素です。そのため、練習では、新聞の社説などを打つ練習もおこないます。
大会では、「正確さ」と「知識・教養」を駆使して、「速さ」で勝負できるよう、日々頑張って練習しています。
7月6日(木)2時間目、愛媛県歴史文化博物館から専門学芸員の大本敬久先生をお招きし、普通科1、2年生対象に、「過去の災害に学ぶ -吉田付近の地震・津波史- 」講演会を行いました。
古文書等の豊富な先生の研究資料を元に、江戸時代末期の安政南海地震等の過去の災害の経験を、現在の高校生がどのように生かしていけばよいかについて考えました。また、吉田町や宇和島旧市内での避難経路や対応策、将来の備え等について、具体的に学ぶことができました。
今回の貴重なご提言等をもとにして、「命」をつなぐために今後の活動を考えていきたいと思います。
2023年7月6日 09時04分
[八幡浜工業高校]
7月4日(火)に、「八幡浜の魅力を探る講演会」を実施しました。
講師には、八幡浜みなっと みなと交流館館長の木村様にお越しいただき、みなっとが作られた経緯や日頃の活動などについてお話しいただきました。
今後は、八幡浜市の魅力を探りながら生活し、参加できる行事があれば積極的に参加したいと思います。
木村様には、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
7月4日(火)、晴天の下、松山東高校伝統の「ボートレース大会」が行われました。応援の歓声が響く中、熱いボートレースとビーチフラッグ大会が繰り広げられました。また、各グループの特色がよく表れた素晴らしい応援合戦も行われました。
6月30日(金)、東予高校機械科の課題研究で制作した防災ベンチを田野公民館に寄贈しました。防災ベンチとは、普段はベンチとして使用し、災害時等には座面を移動させることでバーベキューコンロとして調理ができる機能を装備しています。
田野公民館から設置していただけるとお話をいただき、今年の防災ベンチ製作をしている機械科3年生の4名が公民館を訪問しました。
西条市から感謝状をいただきました。これを励みに更にたくさんの場所に寄贈したいと思います。