2023年10月23日 10時24分
[東予高校]
10月19日(木)、公益財団法人日本下水道管路管理業協会主催の「下水道管路管理技術施工展2023高知」に建設工学科1年生17名、2年生20名で参加させて頂きました。

全国から約50社の出展があり、デモ施工・実演などが実施され、最新の施工技術を学ぶことができました。

会場は、管更生技術や、清掃、調査機器、安全管理・耐震化技術など下水道の管路管理全般の最新技術が網羅されていました。また、我が国の重要なインフラであり、必要不可欠なライフラインである下水道の管路総延長は約49万kmにも達しているそうで、持続可能な下水道システムの計画的な維持管理は必須だと思いました。

自分たちの知らないところで「点検・調査・修繕・改築」が行われ、日々技術の進歩がなされていることを実感した展示会でした。
2023年10月23日 09時32分
[宇和島東高校]
10月21日(土)、3年生の課題研究「水質とカキの生息域の関連性~カキの生息条件Ⅱ~」(研究者:安倍 獅音 白瀧 高虎 芝 悠斗 益田 光 劉 丞緯)が、高崎健康福祉大学自由研究コンテスト2023で学長賞(最優秀賞)に輝きました。
表彰式は群馬県で行われましたが、受験を控えていることもあり、表彰式にはオンラインで臨みました。
主催者の方からは、「身近な出来事に対する興味・関心をもとに高校生らしい科学的な視点で研究を進められていて、データの処理方法やまとめ方などポスターも見やすく整理されており、何よりも高校生が自分たちの力で取り組んだ課題研究であった。」とのお言葉をいただきました。
SSHにおける学びを大学進学後にもしっかり生かしていきたいと強く思いました。多くの方々からの御指導や御協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。


2023年10月23日 09時10分
[南宇和高校]
10月21日(土)松山市梅津寺海岸で開催されたスポGOMI甲子園愛媛県大会に南宇和高校から3チーム出場しました。この大会は、高校生が、ごみ拾いをスポーツとして楽しみながら競技するもので東京での全国大会の愛媛県予選になります。人が出したペットボトルやプラチックごみをたくさん拾うことができました。これからも海を守っていく活動を行っていきます。

2023年10月22日 11時57分
[上浮穴高校]

地元、久万高原町で行われている「第51回久万林業まつり」2日目。キッチンカーを活用し本校で開発された商品の販売を行いました。
今回のコラボでは、FM愛媛さんと上浮穴高校生が開発した「桃太郎とまとハヤシソース」と「まろやか高原カレー」2種類の商品を使い、何と、キッチンカーによる販売が実現したものです。お昼時には、行列ができるほどの人気となりました。
商品開発だけで終わるのではなく、できた商品に込められた思いを後輩がしっかり引き継ぎ、商品を育てる。息の長い取り組みとなっていることに感心するばかりです。
高校生が、地元のイベントに積極的に参加する姿は、地域の方々を元気づけることにつながるのではないでしょうか。
2023年10月22日 11時51分
[上浮穴高校]

10月21・22日(土・日)の両日、秋晴れに恵まれた地元、久万高原町で「第51回久万林業まつり」が行われました。
本校からは、木育キャラバンのコーナーでの、木のおもちゃに触れる「遊び」体験の補助の他、本校森林環境科のブースでは、農産物販売や取組の紹介に生徒や先生方が参加しました。
特に、本校農産物販売のコーナーには朝早くから、ひらたけ、野菜を買い求める方の列ができ、上浮穴高校を宣伝する良い機会となりました。
2023年10月20日 17時34分
[大洲農業高校]
10月18日(水) 生産科学科1年生20名が、学科別研修を実施しました。今年度は大洲高等学校商業科1年生9名と合同で、午前中は松山市の「株式会社井関松山製造所」を訪問しました。会社や農業機械の歴史を学び、最先端の大型トラクターにも乗ることができ、様々な発見がありました。
午後からは、「JA愛媛たいき農業協同組合」を訪問しました。地元大洲喜多地区の農業について、そして、本校OBで新規就農された清水さんのお話を伺い、農業に対する考えがより現実的になりました。
本研修にご協力いただいたすべての関係者の皆様へ、心からお礼を申し上げます。




2023年10月20日 14時52分
[今治東中等教育学校]
今治市は、令和5年度の環境省「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」の実施団体に選ばれています。
この「事業」は、国内における海洋ゴミ対策の一層の推進を図ることを目的に、自治体と企業等が連携した海洋ゴミの回収・発生抑制対策等のモデルとなる事業を環境省が認定・推進するものです。

今回、今治環境フェスティバルの中で「プラスティック削減・地域SDGsに関するミニシンポジウム」を実施するにあたり、桜井海岸白砂青松保存事業に取り組む本校の活動内容を、有志生徒で結成するSFキーパーズが代表して発表することになりました。
6月に企画・運営を行った3団体との共催イベント「遊ぼう 学ぼう つなげよう クリーンフェスタ in 唐子浜」の活動報告を行いました。

ミニシンポジウムと並行して、カードゲームを通してカーボンニュートラルについて学ぶイベントがありました。
このカードゲームは、7月に2年生全員が総合的な探究の時間に体験したものです。
参加した4年生は、ゲーム終了後に「今回私たちがゲームの中で導いた未来は、残念ながら最悪のシナリオとなりました。
ものすごくリアルなゲームで多くの学びがあったので、もう1度やって、今度こそはカーボンニュートラルを実現したい」と話してくれました。
SDGs関連のゲームは、現在3つあります。本校では12月に外部講師を招いて、1・3年生全員が、それぞれ異なるゲームに参加します。前期課程の3年間でSDGsについての理解を深めていきます。
2023年10月19日 11時24分
[上浮穴高校]

10月19日(木)、久万小学校1年生と本校森林環境科1年生が、「大学いも」の製造を通して、交流学習を行いました。
使用したサツマイモは、先日、交流学習に参加した児童の皆さんが、頑張って収穫したものです。それだけに、興味も倍増します。
使う材料は、サツマイモ、砂糖、油、ごまの4種類です。
せっかくの交流学習もケガをさせてしまえば、価値が半減してしまいます。今回、注意しなければならない所が2か所ありました。1つ目は、包丁を使うこと。2つ目は、油と火を使うことでした。
サツマイモが固いため、なかなかイモが切れません。小学生の皆さんに包丁を使ってもらいながらも、力を加える所では、すかさず助けに回ります。また、包丁の下に絶対に指を置かないことなど、細心の注意をとりながらサツマイモのスライスにも挑戦してもらいました。
また、火にかけた後、フライパンから油が飛び散らないようフタも用意しました。
お昼前とあって、お腹がすいている児童の皆さんは、試食が待ち遠しい様子でしたが、給食が食べられる程度の試食を許された児童の皆さんは、とてもいい顔をしていました。
今回の交流学習でも、高校生の優しい心遣いが随所に見られたことは、生徒の大きな一歩であり、貴重な体験となりました。
上浮穴高校では、学科の特性を生かした連携学習を今後も継続していきます。
2023年10月18日 15時45分
[松山東高校]
10月18日(水)、英語コミュニケーションⅡ(2年)の授業で、オンライン英会話を実施しました。
オンライン英会話は、スピーキングやリスニングの力の向上を目指すとともに、松山東高校独自の「松山東高グローカル事業」の一環として、グローバル社会で活躍できる人材となるよう、社会問題についての意見を発信する力を養うことも目的にしています。
生徒たちは、一人一台端末やiPadを使用し、フィリピンのネイティブ英語スピーカーと、食べ物や挨拶をテーマに35分間会話を楽しみました。オンライン英会話は、今後、2月まで月1回のペースで実施します。
