【南宇和高校】田植え日和~小学校にて
2024年5月30日 16時26分 [南宇和高校]5月29日(水)、農業科3年生が緑小学校で田植えを行いました。緑小学校では、毎年、船越小学校、福浦小学校の皆さんや地域の方々と一緒に田植えを行っています。3年生は植え残しを教えてあげたり、苗を渡してあげたり、児童に優しく接して田植えを楽しんでいました。9月の稲刈りでの再会がとても楽しみです。
5月29日(水)、農業科3年生が緑小学校で田植えを行いました。緑小学校では、毎年、船越小学校、福浦小学校の皆さんや地域の方々と一緒に田植えを行っています。3年生は植え残しを教えてあげたり、苗を渡してあげたり、児童に優しく接して田植えを楽しんでいました。9月の稲刈りでの再会がとても楽しみです。
畜産科3年生が農家さんの蚕室にお邪魔して、桑の葉の挿し穂作りをしました。
桑の枝の先端の元気な部分を20cm程に切り、葉を2枚残します。
桑の葉の挿し木の成功率は40%程度だそうです。
そして先週見た蚕が5齢になっていました。
去年は蚕を触ることすらできませんでしたが、今は蚕室に行けば蚕を「かわいいー」といいながら触っています。
畜産科3年生がシルク博物館にお邪魔して実習を行いました。本日の実習は糸を吐き始めた蚕が繭をつくるための部屋になる「蔟(まぶし)」を40個作りました。この蔟には、35,000匹の蚕が入ります。
次回はいよいよ蔟に蚕を移す「上蔟(じょうぞく)」を行います。
5月25日(土)宮城県仙台市の「みやぎ生協幸町店」で愛南町の河内晩柑を販売しました。
初夏にぴったりの爽やかな味や食べ方、おいしい果実の見分け方などを紹介して
東北ではあまり知られていない河内晩柑を大いに宣伝してきました。
たくさんの方が足を止めて買ってくださり、大変ありがとうございました。
5月18日(土)内子総合運動公園にて内子子どもフェスティバルが開催され、野村高校の動物ふれあい部と畜産科栽培班の生徒が参加しました。
移動動物園と花苗販売を行いましたが、天候にも恵まれ多くのお客さんが来て下さいました。ありがとうございました。
本日の探究の時間では、畜産科の1年生がシルク博物館を訪問しました。
毎回、シルク博物館の方に丁寧に説明をしていただいております。本物の蚕を見たり、食用のさなぎを食べてみたり(!?)、大変充実した時間になったようです。
次回は野村高校に来校していていただき、シルクについて講演をしていただく予定です。
5月24日(金)、地元、「いとまちホテル」様を会場に、「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、環境工学科と生活デザイン科の2学科の生徒が、お互いに連携し合うことで実現したものです。
環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
今回、環境工学科の生徒の皆さんは、放置竹林の有効活用として、器、箸、竹灯籠を見事に作成してくれました。
一方、生活デザイン科の生徒の皆さんは、試行錯誤の末、千町の山菜、ワラビ、タケノコ、フキ、西条農高産の野菜等を使った6品目の料理を完成し、お客様をおもてなし。
本企画に取り組んだ、環境工学科の生徒の皆さんからは、「これまで頑張ってきたかいがありました。環境問題、千町棚田を知っていただくよい機会になりました。」との声をいただきました。
「いとまちホテル」様におかれましては、高校生に対し、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。
次回は、6月7日(金)、地元、「季の屋」さんを会場に行われます。
5月24日(金)1年生を対象に愛南町水産人材育成事業が行われました。愛南町水産課から3名の講師の方々をお迎えし、愛南町の水産業の歴史から、現在全国に発信している取組まで学ぶことができ、地元の産業への理解を深めることができました。本事業では、今後年間を通して6回の講座を開講し、将来の水産業の発展に寄与できる若い人材の育成を目指します。
商業科3年生課題研究「防西’s3期生」の課外活動がスタートしました。今回のミッションは楽しみながら防災を学ぼう!!。ということで、24日(金)に防災西条ネットワーク会長伊藤伸武さんとNHKディレクター三上さんも同行し、新居浜市消防防災センターに行きました。
震度7の地震の揺れを体験する災害体験装置です。直下型(熊本地震)と海溝型(能登半島海溝型地震)の二つの揺れを実際に体験しました。
南海トラフ地震は海溝型になります。
体感が強い防西’s、立った状態では、効果がなく、体操座りで揺れを体験しました。
次に適切な119番の通報を体験し、いざというときに落ち着いて対応できるように学習する「通報体験訓練」モニターを見ながら、マイクに向かって冷静に状況を説明し、119番を行います。そして、「大声訓練」災害時に大声が出せるように訓練します。防西’sの最高は120デシベル、ジェット機のエンジン大きさらしいです。
防災センターの最高記録は124デシベルだそうです。残念ながら記録更新ならず。
最後は、煙避難体験、煙が充満した通路から避難する体験をします。煙がモクモクとでています。この中を脱出します。今回は、最新のシステムを使い、災害から生き抜く災害対応能力を学びました。地域の防災リーダーとして即戦力となれるよう、多くの知識や技術を楽しみながら学んでいきたいと思っています。今年度はNHKの番組で紹介される予定です。減災について多くの情報を今年度も発信していきます。次回は西条市の防災倉庫に行きます。