工場見学
2024年2月21日 14時36分 [土居高校]2月9日(金)の午後、紙のまちづくりコース2年生は、(株)エルモア様、(株)丸和様の工場を、それぞれ見学させていただきました。
御担当の方々から丁寧な説明をいただきながら、パルプ製造、製紙、紙加工から出荷・流通に至るまでの流れを実際に見て学ぶことができました。生徒から積極的な質問も行われ、これまでの活動が確実に成長につながっている様子が感じられました。
2月9日(金)の午後、紙のまちづくりコース2年生は、(株)エルモア様、(株)丸和様の工場を、それぞれ見学させていただきました。
御担当の方々から丁寧な説明をいただきながら、パルプ製造、製紙、紙加工から出荷・流通に至るまでの流れを実際に見て学ぶことができました。生徒から積極的な質問も行われ、これまでの活動が確実に成長につながっている様子が感じられました。
2月5日(月)、3年生は体育館で、有高扇山堂の皆様から丁寧なご指導をいただきながら、水引を使ったコサージュの製作に取り組みました。
本校の3年生は、水引を用いて自分が製作したコサージュを身に着けて卒業式に臨みます。
卒業式当日は、たくさんの美しいコサージュが見られることが楽しみです。
愛南ゴールドの輸入に関心がある海外バイヤーの方が、南宇和高校平山農場を視察されました。
果樹専攻の2年生が担当し、グローバルGAP認証の取組などを説明し、興味を持ってもらった
思います。世界に届け、愛南ゴールド!
2月19日(月)、久万小学校3年生の児童の皆さんと、本校森林環境科2年生が「豆腐の製造体験」をとおして交流学習を行いました。
普段、当たり前のように使っているお豆腐ですが、作り方を知っている方は、少ないのではないでしょうか。
私たちは、栽培から加工まで手掛けることで、大豆の魅力をぜひ知ってほしいと願い、今回は、豆腐作りに挑戦してもらいました。
この大豆は、小学生の皆さんが6月に種まき(品種「ふくゆたか」)したものを、11月下旬まで丹精込めて育ててきた大豆を使いました。
今回は、大豆と凝固剤を利用して、豆腐作りの一連の流れを体験していただきました。
出来あがった豆腐は、市販の豆腐とは違う食感と風味だったことと思います。
今回の豆腐作りをとおして、豆腐が出来上がるまでの流れを体験しながら理解できたたことは、大きな収穫であったのではないでしょうか。
2月16日、今治北高校の情報ビジネス科2年生で、「ノーコードによるアプリケーションの開発体験」を行いました。「ノーコード」とは、「ノンプログラミング」のことで、プログラムを書かずにアプリやWebサイトなどを作ったりする技術のことです。実習には、サイボウズ株式会社から久保様、河原電子ビジネス専門学校から中村様にお越しいただき、DXを推進していくにあたっての課題についてお話しいただくとともに、サイボウズさんのkintoneを使ってアプリの開発を体験しました。アンケートを取ったり、会員名簿を作成したりするためのフォームを簡単に作ることができました。実際のビジネスシーンで数多く利用されているノーコードによるアプリの開発を体験する良い機会になりました。
久万高原町は、気持ちよい青空となっています。
2月15・16日(木・金)の両日、1・2年生が「くままちひなまつり」の準備を、地域の方々とともに商店街で行いました。
オープニングイベントは、2月25日(日)11時からとなっていますので、お近くにお立ち寄りの際は、御覧ください。
なお、オープニングイベントの前に、本校吹奏楽部の生徒が10分間程度演奏する予定です。
2月15日(木)、御荘文化センターにおいて総合的な探究の時間の最終発表会を行いました。総合的な探究の時間は「農林業」「水産業」「文化・商工観光」「防災・まちづくり」「地域医療・教育・福祉」の5分野に分かれて、地域の抱えている課題を発見し、その問題解決のために生徒が探究活動に主体的、総合的に取り組む活動です。
審査には、本校のコンソーシアム委員、運営指導委員の先生方にもに加わっていただきました。どの活動班も愛南町の抱えている課題を的確に把握し、高校生の視点に立った探究活動を行い、その成果を堂々と発表していました。
審査の結果、「地震・津波から人々も守るために」という研究テーマで発表した防災・まちづくり分野が審査員特別賞に選ばれました。
2月10日(土)、本校4・5年生の4名が、北宇和高校学校三間分校にて開催された「予土あす青春18 高校生シンポジウム」に参加しました。このイベントは、予土線の沿線に位置する愛媛県と高知県の学校が、予土線の未来について考え、実践するプロジェクトの1年間の集大成として開催されました。
午前中は、各校が取組を発表し、地域の活性化のヒントを共有しました。続く、三間の街並み散策では、老舗の酒屋KOUJIYAさんや西本酒造さんを訪れました。素敵な空間が三間町に多くあることを知りました。昼食は、地元の方が地元素材をふんだんに使ったキーマカレー弁当と炭酸饅頭のランチを用意してくださり、美味しくいただきました。午後からは、予土線活性化に向けたアイデアを出し合うディスカッションを行いました。「春」「夏」「秋」「冬」の4グループに分かれ、季節ごとに実施したいイベントを話合い、発表しました。様々なアイデアに笑顔があふれ、非常に有意義な時間となりました。
今回のプロジェクトで醸成されたものを、今後に生かすことが何よりも大切であると思います。一人一人が、身近な地域の活性化に目を向け、より良い未来をつくっていけたら良いですね。
2月9日(金)のホームルーム活動で、先日お披露目した「防災かまどベンチ」を使用して2年生が炊き出し体験をしました。
まずは飯盒炊爨とポリ袋炊飯にチャレンジ。沸騰したお湯の中に米一合・水180ccを入れたポリ袋を入れて25分ほどゆでるだけ!
皆で役割分担を決め、配膳します。
それぞれが携行して食べやすい焼きおにぎりも作ってみました。生徒たちが自分で握ってきたおにぎりは個性にあふれています。
【ちょっと焦げちゃった!!】
「防災かまどベンチ」は、平常時はベンチ、発災時はかまどとして使用するフェーズフリーなアイテムです。現在、私たちの身の周りには様々なフェーズフリーな商品が開発されています。興味のある人はぜひ調べてみてください。
2月10日(土)、愛南町防災・事前フォーラムが御荘文化センターで開催されました。防災地理部の生徒たちが東北視察の様子を発表し、後半のパネルディスカッションでは、東京大学羽藤英二教授の進行のもと、パネリストとして見事にその役割を果たしました。各方面から大絶賛でした!!