2024年2月16日 15時47分
[南宇和高校]
2月15日(木)、御荘文化センターにおいて総合的な探究の時間の最終発表会を行いました。総合的な探究の時間は「農林業」「水産業」「文化・商工観光」「防災・まちづくり」「地域医療・教育・福祉」の5分野に分かれて、地域の抱えている課題を発見し、その問題解決のために生徒が探究活動に主体的、総合的に取り組む活動です。
審査には、本校のコンソーシアム委員、運営指導委員の先生方にもに加わっていただきました。どの活動班も愛南町の抱えている課題を的確に把握し、高校生の視点に立った探究活動を行い、その成果を堂々と発表していました。
審査の結果、「地震・津波から人々も守るために」という研究テーマで発表した防災・まちづくり分野が審査員特別賞に選ばれました。



2024年2月14日 10時27分
[宇和島南中等教育学校]
2月10日(土)、本校4・5年生の4名が、北宇和高校学校三間分校にて開催された「予土あす青春18 高校生シンポジウム」に参加しました。このイベントは、予土線の沿線に位置する愛媛県と高知県の学校が、予土線の未来について考え、実践するプロジェクトの1年間の集大成として開催されました。
午前中は、各校が取組を発表し、地域の活性化のヒントを共有しました。続く、三間の街並み散策では、老舗の酒屋KOUJIYAさんや西本酒造さんを訪れました。素敵な空間が三間町に多くあることを知りました。昼食は、地元の方が地元素材をふんだんに使ったキーマカレー弁当と炭酸饅頭のランチを用意してくださり、美味しくいただきました。午後からは、予土線活性化に向けたアイデアを出し合うディスカッションを行いました。「春」「夏」「秋」「冬」の4グループに分かれ、季節ごとに実施したいイベントを話合い、発表しました。様々なアイデアに笑顔があふれ、非常に有意義な時間となりました。
今回のプロジェクトで醸成されたものを、今後に生かすことが何よりも大切であると思います。一人一人が、身近な地域の活性化に目を向け、より良い未来をつくっていけたら良いですね。




2024年2月13日 11時31分
[八幡浜高校]
2月9日(金)のホームルーム活動で、先日お披露目した「防災かまどベンチ」を使用して2年生が炊き出し体験をしました。

まずは飯盒炊爨とポリ袋炊飯にチャレンジ。沸騰したお湯の中に米一合・水180ccを入れたポリ袋を入れて25分ほどゆでるだけ!


皆で役割分担を決め、配膳します。
それぞれが携行して食べやすい焼きおにぎりも作ってみました。生徒たちが自分で握ってきたおにぎりは個性にあふれています。

【ちょっと焦げちゃった!!】
「防災かまどベンチ」は、平常時はベンチ、発災時はかまどとして使用するフェーズフリーなアイテムです。現在、私たちの身の周りには様々なフェーズフリーな商品が開発されています。興味のある人はぜひ調べてみてください。
商業研究部です。今回は大島応援プロジェクトの一環として、済美高校とコラボし大島の塩を使ったアイスクリームの商品開発をしました。オンラインでの打ち合わせのあと、10月28日(土)に大島で塩を作られている兵頭様と済美高校生を迎えて、最終調整を行い、美味しい商品が出来上がりました。
2月4日(日)には、アゴラマルシェでアイスクリームのパッケージデザインをされた浜っ子作業所の方と販売活動をしました。


現在、大島の藻塩を使い、すじあおのりとマーマレードの2種類がアゴラマルシェで販売されています。ぜひ、ご賞味ください。
また、活動の様子が2月13日(火)18:15からのあいテレビ「Nスタえひめ」で放送される予定です。ご覧ください。
2024年2月8日 18時17分
[宇和島東高校]
1年生理数科・普通科「STREAM探究基礎」で、各講座に分かれて発表会を行いました。
各班員や担当教員による評価で、3月の成果報告会の代表が決まります。どの班が代表になるか楽しみです。
研究は2年生でも続けていきます。さらに研究が深められることも楽しみです。


2024年2月7日 18時29分
[宇和島東高校]
2月7日(水)5限・6限に体育館で、2年生文系生徒79名が、RR(Regional Research)の成果報告会を行いました。この1年間取り組んできた課題研究を各班で1枚のポスターにまとめ、発表をしました。3月5日(火)のSSH研究成果報告会では、きさいやロードの袋町商店街で全グループがポスター発表を行います。本日いただいた質問や助言をもとに、1か月後のSSH研究成果報告会に向けて、最終調整をしていきます。

2月4日(日)、3年電気電子科の若林さんが、えひめ高校生プログラミングコンテストの本選に出場しました。愛媛新聞社本社1階ホールで、一次審査を通過した7校が発表を行いました。若林さんは、堂々とした発表を行い、松山東高校、宇和島東高校に次いで、第3位の審査員特別賞を受賞しました。


