2024年5月30日 20時20分
[西条農業高校]

5月30日(木)、地元、大町幼稚園の園児の皆さんと、本校、食農科学科1年生がサツマイモ苗の定植体験での交流学習を行いました。
本校では、せっかく近くにある幼稚園、さらには、農業を学ぶ学科の良さを生かし、以前から積極的にあらゆる場面で交流学習を行っているところです。
この日は、高校生の皆さんが、普段私たちの前では決して見せないような、優しい表情で、園児の皆さんと接していたのが、大変印象的でした。
秋の収穫が楽しみです。
2024年5月30日 16時26分
[南宇和高校]
5月29日(水)、農業科3年生が緑小学校で田植えを行いました。緑小学校では、毎年、船越小学校、福浦小学校の皆さんや地域の方々と一緒に田植えを行っています。3年生は植え残しを教えてあげたり、苗を渡してあげたり、児童に優しく接して田植えを楽しんでいました。9月の稲刈りでの再会がとても楽しみです。

畜産科3年生が農家さんの蚕室にお邪魔して、桑の葉の挿し穂作りをしました。
桑の枝の先端の元気な部分を20cm程に切り、葉を2枚残します。
桑の葉の挿し木の成功率は40%程度だそうです。
そして先週見た蚕が5齢になっていました。
去年は蚕を触ることすらできませんでしたが、今は蚕室に行けば蚕を「かわいいー」といいながら触っています。




畜産科3年生がシルク博物館にお邪魔して実習を行いました。本日の実習は糸を吐き始めた蚕が繭をつくるための部屋になる「蔟(まぶし)」を40個作りました。この蔟には、35,000匹の蚕が入ります。
次回はいよいよ蔟に蚕を移す「上蔟(じょうぞく)」を行います。




2024年5月29日 07時04分
[南宇和高校]
5月25日(土)宮城県仙台市の「みやぎ生協幸町店」で愛南町の河内晩柑を販売しました。
初夏にぴったりの爽やかな味や食べ方、おいしい果実の見分け方などを紹介して
東北ではあまり知られていない河内晩柑を大いに宣伝してきました。
たくさんの方が足を止めて買ってくださり、大変ありがとうございました。

5月18日(土)内子総合運動公園にて内子子どもフェスティバルが開催され、野村高校の動物ふれあい部と畜産科栽培班の生徒が参加しました。
移動動物園と花苗販売を行いましたが、天候にも恵まれ多くのお客さんが来て下さいました。ありがとうございました。




本日の探究の時間では、畜産科の1年生がシルク博物館を訪問しました。
毎回、シルク博物館の方に丁寧に説明をしていただいております。本物の蚕を見たり、食用のさなぎを食べてみたり(!?)、大変充実した時間になったようです。
次回は野村高校に来校していていただき、シルクについて講演をしていただく予定です。



2024年5月27日 13時41分
[西条農業高校]

5月24日(金)、地元、「いとまちホテル」様を会場に、「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、環境工学科と生活デザイン科の2学科の生徒が、お互いに連携し合うことで実現したものです。
環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
今回、環境工学科の生徒の皆さんは、放置竹林の有効活用として、器、箸、竹灯籠を見事に作成してくれました。
一方、生活デザイン科の生徒の皆さんは、試行錯誤の末、千町の山菜、ワラビ、タケノコ、フキ、西条農高産の野菜等を使った6品目の料理を完成し、お客様をおもてなし。
本企画に取り組んだ、環境工学科の生徒の皆さんからは、「これまで頑張ってきたかいがありました。環境問題、千町棚田を知っていただくよい機会になりました。」との声をいただきました。
「いとまちホテル」様におかれましては、高校生に対し、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。
次回は、6月7日(金)、地元、「季の屋」さんを会場に行われます。