2024年3月17日 07時41分
[上浮穴高校]

3月16日(土)、久万高原町産業文化会館ホールで、「第1回かみこうフェスティバル 文化発表会」が盛大に開催されました。
生徒の活動の一端を発表できるこのような場を持てたことを、本当にありがたく思っています。
生徒の皆さんは、初めての開催ということもあり、あせりや不安もあったことと思いますが、日ごろの活動の成果やこの日のために頑張ってきた思いを十分に伝えてくれました。
校長先生からは、「やってよかったとつくづく感じました!!」との最高の褒め言葉をいただきました。
この日は、ステージ発表(ライフデザイン部、吹奏楽部)に加え、ロビーでは展示発表(日本文化部、ライフデザイン部、有志による活動報告等)も行われました。
何より感動したのは、吹奏楽部員と顧問が一緒になり作り上げた、上浮穴高校ならではの演奏会であったこと。
少ない人数をカバーするかのように、顧問の先生方も一緒にステージに立ち、出演者皆が楽しみながらも、一生懸命さが伝わり、常に、生徒を前面に立たせ、せっかく来ていただいた方々にいい思いをして帰っていただこうとの温かい気持ちが、会場全体を包み込んでくれたことでした。
この会を少しでも支えたいと、司会・進行の生徒のみなさんも頑張ってくれました。
最後になりましたが、このような素晴らしい会場を提供いただきました久万高原町の皆様に心から感謝申し上げます。
2024年3月14日 19時40分
[上浮穴高校]

3月14日(木)、久万小学校5年生の児童の皆さんと、本校森林環境科1年生がジャガイモの定植を行いました。
小学5年生の皆さんとは、この1年間の交流学習をとおして、田植えから稲刈り・調理にいたるまで「イネ」について学習してきました。
わが校では、小学校の授業の中でも、栽培分野の学習が出てくることから、せっかく隣り合わせの学校、さらには、農業を学ぶ学科があることから、以前から積極的にあらゆる場面で交流学習を行っているところです。
この日は、男爵とメイクイーンの2種類の品種を定植してもらいましたが、高学年の児童の皆さんに対しては、①マルチの効果は?②植える向きは?③灰を付ける理由は?などレベルの高い質問がどんどん飛びます。
6年生に進級した際も、同じ生徒が収穫することになっていると伺いました。
収穫時には、どのような大きさのジャガイモがどれくらいのとれるのか。収穫したジャガイモは何に加工されるのか、今から楽しみです。
2024年3月13日 10時35分
[宇和島南中等教育学校]
3月9日、10日の2日間にわたり、インターアクト部の3名がオンラインでの即興英語ディベート大会に参加しました。
この大会は、主に四国・九州地区の即興英語ディベートの振興を目的として、昨年度からオンラインで実施されているものです。オープン大会の名の通り、四国・九州地区のみならず、全国各地から広く参加者を募集しており、岩手・東京・京都・高知・徳島・福岡・鹿児島などから、全国の英語ディベーターが、Zoom上で一堂に会し、その実力を競いました。
ネイティブ以上ではないか?とさえ思わせるような、超高校生級の英語スピーキング力を持つ相手との対戦も経験し、全国のレベルの高さに圧倒されつつも、自分たちのできる精一杯を出し切り、四国・九州部門で4位入賞を果たしました。全国大会への参加を目指し、コツコツと取り組んできた活動の成果です。苦しい展開になっても諦めず、常にベストを尽くすことの大切さを実感できた2日間となりました。



2024年3月13日 10時25分
[宇和島南中等教育学校]
3月7日、4年生、5年生によるGA課題研究発表会が行われました。
GAとは、生徒が、学びのフィールドを学校から地域に広げ、グローバルな視点から地域の人々の暮らしに関する調査 研究に主体的に取り組み、地域課題の発見とその解決に貢献する学習活動を、宇和島市、地域企業及び高等教 育機関等と連携・協働しながら行う本校独自の課題研究活動です。
今回は、1年間の課題研究活動の成果を発表しました。また、発表の様子を本校公式Youtubeに投稿しておりますので、下記のリンクよりぜひご覧ください。
GA課題研究校内ポスター発表会Youtube【宇南中等】


2024年3月12日 19時08分
[宇和島東高校]
3月11日(月)の3・4限時に、河川敷の清掃活動を行うラブリバー活動が実施されました。
学校から河川敷に移動後、1・2学年の生徒がそれぞれの担当場所で清掃活動を行いました。
広い河川敷での活動になりましたが、最後までしっかり取り組むことができました。
これからも、土居高校は、地域の美化を図る活動に積極的に取り組んでまいります。



2024年3月12日 11時54分
[上浮穴高校]

3月12日(火)、愛媛県総合教育センターと上浮穴高校の自教室を結び、1年生普通科の科目「情報Ⅰ」の授業を使い、同時双方向型の遠隔授業を実施しました。
この取り組みは、「生徒が少ない地域での教育のあり方」を模索するためのものであり、愛媛県総合教育センターが核となり、教師の常時配置が困難な小規模高校において、今後、遠隔授業を実施する上で、対面授業と同等の効果を有するためには何が必要、または、問題となるかを探るために、教科を変えて複数回行われるものです。
この日は、「プログラミング」の単元で学習する、アルゴリズム(問題解決のための処理手順)について学習しました。
いつもと異なる雰囲気での授業となり、生徒の皆さんは多少戸惑いもあったことと思いますが、配信者側の総合教育センターからは鮮明な画像・音声が流れる中、大変わかりやすく説明いただくとともに、本校側でも2名の教員がサポートに付くなど万全の体制をとり、遠隔授業を効果的に進めることができました。
3/13(水)・15(金)にも遠隔授業が行われることになっています。
生徒の皆さんは、今回の遠隔授業をとおして、どのような感想を持ったことでしょうか。
2024年3月11日 14時54分
[上浮穴高校]


3月11日(月)、学校主催の「第2回校内企業・事業所説明会」が行われました。
説明会に参加いただいたのは、松山市や砥部町、大洲市に拠点を置く8企業・事業所の皆さんです。
就職希望者は、教室ごとに企業・事業所を分かれ、前・後半の、計2回の受講。生徒は、企業担当者の方々から、わかりやすく、業務内容や待遇等について、直接、聞くことで、より深く、企業・事業所について知ることができました。
新年度を迎えるこの時期の開催は、絶好のタイミングであったように思います。
悩んでいても何も始まりません。みんな不安なのです。まず、一歩前に出てみることが大切なのではないでしょうか。まずは、行動に移してみませんか。
御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからも上浮穴高校をよろしくお願いします。
2024年3月11日 12時19分
[上浮穴高校]


3月11日(月)、本校食物室を会場に、愛媛県中予地方局農業振興課地域農業育成室久万高原農業指導班主催のもと、久万高原町生活研究協議会の渡部榮子様・中川泰子様を講師にお迎えし、2種類(①雑穀山菜おこわ②花粉ねり)の久万高原町郷土料理の講習会が行われました。
本講習会は、以下の目的で行われました。
1 久万高原町では、雑穀が米を補う作物として古くから栽培され、厳しい冬の貴重な食料として食べられており、雑穀を利用した郷土料理も多く残っているが、食材としての利用減少に伴い、雑穀の生産量は減少している。
2 久万高原町は、県下で最も高齢化率が高く、人口減少も著しい地域であり、この状況が進行すれば、代々受け継がれてきた貴重な食文化の継承が困難になることも懸念されている。
本校教職員だけでは、このような指導を行うことはできませんが、その分、地域の方々の力を借りることで、地域に根ざした教育が展開できますことに、お礼申し上げます。
本校では、これからも、地域と連携しながら、地域食材を活用した久万地域の郷土料理の継承に取り組んでいきたいと考えています。