2024年4月17日 09時43分
[今治北高校]
今年度、2年生文系(3クラス)は、一年間を通した探究学習の導入部分で、東京の企業が提供する「企業プロジェクト」に取り組みます。「企業プロジェクト」のWebページにログインすると、マスコミや金融機関、建築関係など、愛媛県内にある実際の企業(12社)からの課題が掲載されています。興味のある課題に取り組むことを通して、企業活動についての知見を広げるとともに企業が社会に価値を提供すべく取り組んでいる実際のビジネスについて学びます。今後、生徒一人一人が取り組む探究のテーマを設定する際のポイント(勘所、要領、極意、コツ)を身に付けてもらいたいと思います。

2024年4月16日 10時07分
[今治北高校]
お昼休みの中庭で、本校の吹奏楽部によるウェルカム コンサートがありました。入学したばかりの1年生は、何かと緊張の多い毎日を過ごしていると思いますが、吹奏楽部の演奏を聴いてリラックスしてもらえると嬉しいです。窓からは、1年生だけでなく、2年生や3年生も顔を出してくれました。みんなにとって今年度が、素晴らしい一年になりますように。


4月14日、第39回四国共進会が開催されました。
本校からは、未経産の部第2部に「シキ」号が出場。3年生の女子生徒がリードマンを勤めました。
結果は、未経産の部グランドチャンピオンを受賞することができました。四国大会でのグランドチャンピオンは今までにない快挙です。来年度には全国共進会も予定されています。今後さらに管理や調教に励み、来年度につなげていきたいと思います。
他にも3年生2名、1年生1名がリードマンとして地域の酪農家の出品牛をリードさせていただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。




本日は1年生のガイダンスでした。
真新しい実習服に身を包み、農場を歩いて回りました。
1年生はかわいいポニーや子豚ちゃんに興味津々でした。

3年生は実習のスタートです。
3年生にもなるとより専門的な技術を習得していきます。
今日は初めての機械での畝たて!
まっすぐ・・・とはいきませんでしたが、なんとか畝をつくることができました。
女子も機械操作行いますよ!たくましくなりました。


2024年3月26日 08時56分
[宇和島南中等教育学校]
3月22日~24日の3日間にわたり、即興ディベートの全国大会である『HPDU Competition 2024』が東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで対面開催され、本校インターアクト部の3名が参加しました。
この大会は、国内での即興英語ディベート大会の中では最も権威のあるもので、全国の才能に溢れた優秀な学生たちが、年間を通しての目標として本気で取り組むような、非常にハイレベルな大会です。語学適性の非常に高い生徒、帰国子女、国内在住のネイティブスピーカーも、全く同じ土俵で競う中で、最初は気圧され気味であった本校の生徒たちも、少しずつその状況に適応し、3日間の中でも目に見えて変化・成長していく様子が見て取れました。対戦していただいた神奈川・岩手・鹿児島・熊本の代表生徒たちや、徳島・福岡の四国・九州の仲間たちとも、友情の輪を広げることができ、刺激的かつ温かな3日間となりました。
福岡県の先生がおっしゃっていました。「世の中には本当に凄い人たちがいる。でも、その人たちと出会うためには、自分自身も『凄い人』でないと、そんな人には出会えない。」だから、大会で出会った、才能に溢れ、かつ膨大な努力ができる人に最大限の敬意を。また同時に、そんな人たちに出会えた自分自身のことと、ここに至るまでの軌跡を、しっかりと誇ってください。



2024年3月25日 19時38分
[上浮穴高校]

3月23日、24日の二日間、まちなか交流館にて「木のおひなさまワークショップ」を実施しました。
「木のおひなさまワークショップ」とは、本校森林環境科が誇るレーザー加工機で作られた木のおひなさまに、ペンや絵の具で色付けをしてもらい、くままちひなまつりの記念としてお持ち帰りいただくという企画です。
これは昨年度、普通科が行っている総合的な探究の時間「くまたん」の中で1人の生徒が提案したことがきっかけで始まりました。今年は両学科の1年生計7名が、このワークショップの運営を行いました。
あいにくの雨の中でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。運営を担当した生徒たちも、お客様とのコミュニケーションの中でたくさんのことを学んだようでした。
本校西側道路沿いの菜の花が、春の陽光の下、美しく咲いています。
この菜の花は、学校周辺の環境を美しく整える活動の一環として、本校アグリカルチャーコースの生徒が、丁寧に世話をしてきたものです。
お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください。



2024年3月18日 17時48分
[上浮穴高校]

3月18日(月)、普通科の総合的な探究の時間「くまたん」の年間発表会が行われました。
これまで、1年生は「アカデミック チャレンジ」、2年生は「アクション グローカル」と題し、地域課題に関する一人1研究の探究活動を行ってきました。
私たちは、「課題を設定し、調査・研究する中で、どのようなプレゼン資料を作り、相手にどのように伝えれば、わかってもらえるか。」まとめ、発表する、その一連の工程が大切であると考えています。
これまでの間、生徒の皆さんは、いろいろ悩んだことと思います。私たちは、そこの部分を大切にしています。
この日は、久万高原町役場やゆりラボ、さらには本校OBの大学生等、外部の方8名の皆様にも加わっていただき、充実した発表会を行うことができました。
外部から来ていただいた有識者の皆様には、御多用のところ御来校いただき、ありがとうございました。
2024年3月17日 07時41分
[上浮穴高校]

3月16日(土)、久万高原町産業文化会館ホールで、「第1回かみこうフェスティバル 文化発表会」が盛大に開催されました。
生徒の活動の一端を発表できるこのような場を持てたことを、本当にありがたく思っています。
生徒の皆さんは、初めての開催ということもあり、あせりや不安もあったことと思いますが、日ごろの活動の成果やこの日のために頑張ってきた思いを十分に伝えてくれました。
校長先生からは、「やってよかったとつくづく感じました!!」との最高の褒め言葉をいただきました。
この日は、ステージ発表(ライフデザイン部、吹奏楽部)に加え、ロビーでは展示発表(日本文化部、ライフデザイン部、有志による活動報告等)も行われました。
何より感動したのは、吹奏楽部員と顧問が一緒になり作り上げた、上浮穴高校ならではの演奏会であったこと。
少ない人数をカバーするかのように、顧問の先生方も一緒にステージに立ち、出演者皆が楽しみながらも、一生懸命さが伝わり、常に、生徒を前面に立たせ、せっかく来ていただいた方々にいい思いをして帰っていただこうとの温かい気持ちが、会場全体を包み込んでくれたことでした。
この会を少しでも支えたいと、司会・進行の生徒のみなさんも頑張ってくれました。
最後になりましたが、このような素晴らしい会場を提供いただきました久万高原町の皆様に心から感謝申し上げます。
2024年3月14日 19時40分
[上浮穴高校]

3月14日(木)、久万小学校5年生の児童の皆さんと、本校森林環境科1年生がジャガイモの定植を行いました。
小学5年生の皆さんとは、この1年間の交流学習をとおして、田植えから稲刈り・調理にいたるまで「イネ」について学習してきました。
わが校では、小学校の授業の中でも、栽培分野の学習が出てくることから、せっかく隣り合わせの学校、さらには、農業を学ぶ学科があることから、以前から積極的にあらゆる場面で交流学習を行っているところです。
この日は、男爵とメイクイーンの2種類の品種を定植してもらいましたが、高学年の児童の皆さんに対しては、①マルチの効果は?②植える向きは?③灰を付ける理由は?などレベルの高い質問がどんどん飛びます。
6年生に進級した際も、同じ生徒が収穫することになっていると伺いました。
収穫時には、どのような大きさのジャガイモがどれくらいのとれるのか。収穫したジャガイモは何に加工されるのか、今から楽しみです。