「えひめ高校生プログラミングコンテスト」グランプリ受賞
2024年2月5日 13時10分 [松山東高校]2月4日(日)に行われた「えひめ高校生プログラミングコンテスト」において、本校パソコン部2年の武智さんが考えた、体育の授業における球技選択を自動化するプログラム「組み分け坊や」がグランプリを獲得しました。
2月4日(日)に行われた「えひめ高校生プログラミングコンテスト」において、本校パソコン部2年の武智さんが考えた、体育の授業における球技選択を自動化するプログラム「組み分け坊や」がグランプリを獲得しました。
2月4日(日)愛媛大学で行われた、えひめサイエンスチャレンジ2023で研究発表を行いました。一般部門で37作品の研究発表とプログラム部門に16作品の発表があり、本校からは3チームが参加をしました。結果は、一般部門で最優秀賞、プログラム部門で2チームが優秀賞を受賞し、本校チームの全てが受賞することができました。今後も地域課題の解決を目指し、地域との協働的な研究を行っていきます。
2月3日(土)、節分を迎えたこの日、本校食物室で、第10回目となる上高カルチャー教室が行われました。
本校では、せっかく身に付けた知識・技術はあまり地域の方々に知られていないのが課題となっていたため、上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的として行われています。
親が作ってくれた手作りのお菓子の味とぬくもりはいつまでも思い出として残るものですが、和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
そのため、今回は、桜もち、柏餅、水ようかん、さらには、杏仁豆腐づくりに、地域の方々13名の皆様が挑戦していただき、楽しい時間を過ごすことができました。
これまでの間、本教室を可愛がっていただき、誠にありがとうございました。来年度以降も、引き続き、よろしくお願いいたします。
1月25日(木)、2年生の電気技術科と機械土木工学科 機械コースの生徒を対象に企業見学が実施されました。実際に稼働している工場の内部を見ることができ、大変貴重な経験となりました。
見学させていただいた企業は以下の通りです。お忙しい中、時間を割いてくださりありがとうございました。
(1)住友重機械搬送システム株式会社 新居浜事業所
(2)BEMAC株式会社 本社/みらい工場
西条市研修2日目です。オシャレな朝食に思わずたくさん写真を撮ってしまいました。カロリーや栄養素もしっかりと考えられているそうです。午前中はITOMACHI HOTEL 0にて研修を受けました。このホテルは、日本初のゼロエネルギーホテルとして、昨年の5月にオープンしました。
全てのお部屋のタイプを見学することができました。敢えて水回りを見せたり、ライティングに工夫があったり、マルシェで購入した食材を調理できる場所があったりと、さまざまな工夫が施されていました。
午後からは水巡りツアーに参加しました。
各地点を巡りながら、丁寧にお話をしていただきました。歴史についても学ぶことができ、充実したツアーとなりました。途中には、試飲もしました…!!愛南町を飛び出し、他地域の観光の在り方について学んだことで、愛南町の特徴や良さを客観的に考えることができたと思います。また、西条市の方々の温かさや地元を思う気持ちに心を動かされました。短い研修でしたが、大変貴重な機会となりました。このような機会を頂けたことに感謝し、この2日間で学んだことを、今後の学校生活に生かしていきます!
総合的な探究の時間において、文化・商工観光業分野の研究を行っている3名の生徒が西条市研修に来ています。午後からは「いとまち」にて、糸プロジェクトに関する研修を受けました。
糸プロジェクトの過程はもちろんのこと、SDGsに関連した取り組みを積極的に行っていたり、すでに新しい取り組みが進行していたりと、進化し続ける「いとまち」の姿から多くのことを学びました。明日は、本日宿泊しているITOMACHI HOTEL 0にてホテルに関する研修を受けます。
イルミネーションも素敵でした…!
2日目の朝、朝食前に希望者がホテルから歩いて5分の所にある千利休の屋敷跡に行きました。
中に入れるのは午前10時からなので、外から覗くだけでしたが、
それでも、中の様子を見ることができました。
ここが、生徒が大阪で「大学とホテル以外で訪れた唯一の場所」でした。
9時15分に、杉本キャンパスに到着しました。
このビルが講義を受ける「学術情報総合センター」です。 2階からは図書館になっています。
2日目最初の模擬授業は、生活科学部・生活科学研究科の学部長・研究科長
所 道彦 教授による「生活科学の幅広い学び」です。
「幸せな生活」を送るためにすべきアプローチについての講義でした。
二つめの模擬授業は、法学部・法学研究科の副学部長・副研究科長
手塚 洋輔 教授による政治学「日本は本当に三権分立の国なのか」です。
生徒たちが小学校から習ってきた内容の矛盾を解説する手塚先生の講義に、
問題引率した地歴・公民科の教員は、目から鱗がボロボロ落ちる気がしました。
最後の模擬授業は、情報学研究科の副研究科長である
阿多 信吾 教授の「スマートシティーを築く取組」でした。
未来を迎えるのがワクワクなるような講義でした。
講義終了後、生徒たちは分散して学生食堂で昼食をとり、
最後に文化遺産となっている一号館をバックに写真を撮りました。
生徒が大阪公立大学からのアンケートに答えた内容を少し、紹介します。
〇(一番印象に残っているのは)植物工場へ行ったことです。最先端の農業を見て、将来の農業の姿を見ているようでとても面白かったです。(3年生)
〇一日目の次元の呪いという講義が1番心に残りました。球がはみ出るというのがとても不思議で興味が湧きました。考えれば考えるほど意味がわからなくなって面白かったです。(4年生)
〇今まで、大学で学ばなければいけないという義務感を感じていたが、教授の説明や模擬授業を通じて大学への価値観が変わりました。本当に素晴らしい経験になりました。(5年生)
〇植物工場見学が一番印象に残りました。そこでアクアポニックスという生物生産システムを知り興味を持ちました。なぜドジョウとレタスの組み合わせにしたのか他の植物、魚ではできないのかとても気になりました。また宮本教授の挨拶で大学の先生はあれをしろ、これろしろと言わないから主体的に学ぶ姿勢が大切だとおっしゃっていたことが印象に残りました。大学に入ったら積極的に先生に質問していきたいと思いました。また藤原さんのお話であった大阪公立大学の副専攻プログラムはとてもいいものだなと感じました。これからの時代、自分の専門分野だけ学ぶだけでは駄目なんだなと思いました。他にも大学で学べることや専門的なことを知れて楽しかったです。(5年生)
〇生活科学部の話にすごく興味を持ちました。建築関係の進路に進みたいと思っていて、自分のしたいことともリンクしていたり、すごく面白いお話でした。高校生としてはまだまだ全然難しい話ばかりでした。ですが、大学の授業の雰囲気、大学全体の雰囲気、印象など沢山勉強する所や感心するとこ、こうなりたいという願望、たくさんの思いでいっぱいでした。学食も美味しく、先生方も優しい方や話が上手い方たくさんの方々がいて、高校とは違うところが沢山ありました。大学の教授の人数を聞いてすごく驚きましたし、キャンパスによっても違うところがあり、図書館にはすごく驚きました。勉強を頑張っていこうという意欲が出来てき参加してよかったと思いました。また、今年のオープンキャンパスに行けたらいいなとも思っています。(5年生)
二日間、本当にありがとうございました。
プログラムは↓(クリックするとリンクがpdfで開きます)
春を待ちわびる久万高原町の一大イベントの一つが「くままちひななつり」です。
雪がちらつく1月24日(木)、3年生の森林環境科21名と1年生の森林環境科24名の生徒が半日かけて、地域の方々とともに、「あけぼの座」で「くままちひなまつり」の準備を行いました。これまでの間、普通科の生徒も含め、全校が一丸となり地域の方々とともに準備を進めてきました。
上浮穴高校では、今まで以上に学校から飛び出し、久万高原町の地域資源を生かしながら、自分の進路と絡めた取組にすることで、“地域が学びの場”にしたいと考え、昨年度から、普通科では総合的な探究の時間『くまたん』が、始まりました。
『くまたん』には、久万(くま)高原町という地域を題材に、探(たん)究したいとの熱い思いが込められています。
本校では、何か地域と連携できる大きな取り組みはないか模索していたところ、実行委員会様から声をかけていただいたのが、この「くままちひなまつり」の準備でした。
以前は、段飾りの見事なお雛様を飾る家庭が多かったように思いますが、今は住宅事情、少子化等によりお雛様を飾る家庭が減少しています。私は、会場いっぱいに飾られたお雛様一体一体に、娘の成長と健康、幸せを願って購入してくれた送り手の気持ちが満ち溢れながらも、その役割を果たし、今一度、日の目を浴びる場所を与えられたことに、お雛様がとても喜んでいるように思えてなりませんでした。
準備の段階でこれだけの迫力なのですから、全ての飾りつけを終えた時のことを想像すると、今から楽しみでなりません。
上高では、久万高原町全体が学ぶ場であると考えています。今回、準備に関わってくれた、また、関わろうとしている生徒一人一人が、何かを感じ取り、新たな一歩を踏み出してくれることを期待しています。
今回、このような機会を与えていただきました関係者の皆様に、心からお礼申し上げます。
1月24日(水)、久万高原町産業文化会館で令和5年度海外研修発表会を行いました。
今回の海外研修発表会は、夏休み中に実施したドイツ・スイス等での体験・研修の成果を、広く久万高原町民の皆様に還元するために行われたものです。
海外研修は、今回で3回目となりました。
発表してくれた生徒たちからは、環境保護に強い関心を持つドイツでは、「我々は地球の自然や資源を大切に扱い、美しい環境を引き継ぐ義務がある」という考えは、森づくりだけでなく、地域づくりにも、そして、人々の生き方にもつながっていた。このことは、森と共生する町づくりを進めるわが町、久万高原町にも相通じるものがあるとの声が聞こえてきたことは、大変、うれしく感じました。
初めて海を渡り、訪れた異国の地では、ゆとりと豊かさを感じさせてくれ、多くの方々との出会いがあったに違いない。それらの経験を通して、生徒たちは何を感じ、何を考えたことだろう。
このような貴重な体験を私たちに与えてくださった久万高原町の皆様、そして関係者の方々に深く感謝申し上げます。
1月20日(土)に出前授業の一環として、神山地区公民館の児童を対象にわんぱく広場を開催しました。
本校からは、機械土木研究部と電気技術部の生徒が参加し、ロボットの操作を丁寧に教えるなど、楽しく交流することができました。
参加してくれた小学生が体験する姿を見ながら、喜んでもらえてよかったと思いました。