



8月5日(土)、本校生徒6名と引率教員2名の計8名が、無事、海外研修に出発しました。
今回で3回目となるこの事業は、活力ある町づくりに寄与できる広い視野と行動力を持った人材や、新しい時代の要請に応える産業技術者を育成することを目的に、上浮穴高等学校振興対策協議会様の全面協力により行われている事業です。
今年度の行き先は、ドイツ・スイス方面へ8/5(土)~8/11(金)の6泊7日の研修となっています。
その土地でしか感じることのできない空気感をぜひ、しっかり感じ取り、帰国後は、上浮穴高校のみならず、久万高原町に還元してほしいものです。
当初の目的が達成され、元気に帰ってくることを願っています。
7月25日(火)に横浜武道館で開催された【第70回全国高等学校ビジネス計算競技大会】に参加しました。
入賞はできませんでしたが、自分たちの持てる力は十分に発揮できたと思います。個人総合成績では240人中、70位、88位など中間以上の成績を収めることができました次は後輩たちが今年以上の成績を目指して頑張ってもらいたいと思います

次に3年生部員の大会を終えての感想です
『ビジネス部の活動を通して集中力、忍耐力が身につきました。地道に練習を続けてきた結果が県大会優勝、全国大会
出場に繋がり継続することの大切さや仲間と協力する楽しさを改めて感じることが出来ました。これまでご指導して
くださった先生、応援してくれた家族、友達達には感謝の気持ちでいっぱいです。後輩には連続して全国大会に出場
して欲しいです。本気で優勝目指して頑張ることで変化していく自分に気付けるからです。応援しています!3年間
ありがとうございました』

7月27日(木)に松山市のにぎたつ会館において、第63回四国高等学校ワープロ競技大会がおこなわれました。各県の上位4チームと個人3校、計18校60名が出場し、本校から、ビジネス部3年西村さん、上甲さん、新瀬さん、2年坂本さんが出場ました。


上位4人以外は1500字を超えられず、正確賞・技能賞0人という例年になく難しい問題でしたが、徳島県、高知県の全国大会出場決定の1位校をおさえて、団体4位の成績を残すことができました。コツコツと地道に努力してきた結果が出てよかったと思います。

最後の試合となったビジネス部3年部長の西村さんのコメントです。
「みんなで励まし合いながら、自分のベストが尽くせるよう頑張ることができました。四国大会という大きな大会で、ベスト4という結果が残せてよかったと思います。」
7月30日、環境保全に興味のある本校の3年生と2年生の有志は、今年度、今治シビックプライドセンターの主催する「今治アマモプロジェクト」に参加しています。アマモ(海藻)の果たす役割について学ぶとともに、アマモを育てる活動を行っています。この日は、5月に採集していたアマモから種を取り出す作業を行いました。11月には種まきがあります。アマモの現状から地球環境の今と未来について考えていきます。




7月29日、本校の商業科3年生が、第31回愛媛県商業教育意見体験発表大会に出場し、商業の諸活動に関する体験とそこから得たもの、これからの進路目標や自身の生き方について発表してきました。珠算での全国優勝を目指して頑張ってきた部活動、全商検定全9種目1級に合格することや日商簿記検定2級、実用英語検定2級に合格することで、徐々に自分に自信が持てるようになってきたことなど、3年間商業科で学んできたことを発表し、第1位という評価をいただきました。8月に行われる四国大会で、もう一度多くの方々に聴いていただけることになり、頑張りたいと思います。





7月31日(月)に松山工業高校で行われた令和5年度 高校生ものづくりコンテスト愛媛県大会(測量部門)に、本校の建設工学科3年生6名(東予高校Aチーム3名、東予高校Bチーム3名)が参加しました。測量部門は、「外業」と呼ばれるトラバース測量と、測量した結果を基に閉合誤差を計算する「内業」の2つの競技の総合得点で争います。

結果は、東予高校Bチームが優勝、東予高校Aチームが準優勝でした。これにより、両チームとも、香川県の多度津高校で行われる第 19 回高校生ものづくりコンテスト四国ブロック大会測量部門への出場が決定しました。おめでとうございます!8月24日(木)に行われる四国ブロック大会では愛媛県代表として、精一杯頑張ってほしいです。
7月23日、本校の生徒11名(有志)が、今治海KIDS倶楽部のボランティアに参加しました。漁体験や海上自転車体験、木で船を作る体験やドローンで港の上空を散策する体験、海上保安庁の仕事やカフェの仕事の体験など、様々なワークショップに参加する小学生のサポートをするとともに、高校生も一緒に体験させていただきました。小学生とともに、「海」に親しむことができました。




7月20日、本校の3年生が、「共生社会って何?」というテーマの「しゃべり場みたいなお話し会」に参加しました。コーディネーターはMAYAMAXXさんで、パネラーは身体に障害を抱えていらっしゃる方やトランスジェンダーの方など、様々な方々と「台本無し、司会者なし、結論なし」で討論を繰り広げました。「行きにくさを感じることはありますか?」「暮らしやすい社会にするためにあなたは何ができますか?」などといったことについて、本音で語ることができました。多様性を活かして、共に成長していくことを目指し、まず“知ること”からスタートします。




2023年8月1日 14時27分
[今治東中等教育学校]
桜井創作菓子菓子講座は、「3・4年合同総合的な探究の時間」の一つです。
7月29日(土)の16:00~20:30、初めての夜市へ出店しました。
今年最後の夜市ということもあって、商店街は大勢のお客さんで賑わっていました。
今回は、4年生5名が【西洋菓子ツカサ】とのコラボ商品を前面に押し出して、創作菓子60個とセレクト商品を合わせて110個のお菓子の販売に挑戦しました。
商品のディスプレイにもこだわりを見せ、やる気まんまんで取り組んでくれました。
冷たいものや食べ歩きできるものが予想通り次々と売れていく中、生徒たちには焦りもあったと思いますが、
「お客さんが、夜市から帰る時間帯まで諦めず、お土産に買って帰ってもらえるように頑張ろう」
と声を掛け合っていました。

20:00を過ぎた頃から商品が売れ始め、
「あと〇〇個で売り切れです!」という声にも力がこもっていきました。
20:30に最後の1個が売れ、今回も完売することができました。
来年2月の「えびす市」では、今年度新開発した商品を販売する予定です。
いつの日か、コラボ商品が西洋菓子ツカサのレギュラー商品として店頭に並べてもらえる日を目指したいと思います。
この場を借りまして、生徒たちに冷たいものを差し入れてくださった一般の方のお心遣いに対しまして、心よりお礼申し上げます。