2023年7月14日 08時48分
[新居浜商業高校]
「課題研究」のツアープランニング・商品開発講座で、新居浜市の離島、新居大島の特産品サツマイモである七福芋(白いも)を使ったスイーツ作成を開始しました。
これまでも、白いもマリトッツオ、白いもロールケーキ、トレインパンなど生徒のアイデアを生かしたスイーツの商品化を実現してまいりました。商品化までの道のりは簡単なものではありません!たとえ素晴らしい味、素晴らしい見た目、素晴らしいアイデアであったとしても、賞味期限が短すぎたり、白いもの生産量が不足したりなど、課題はたくさんあり、商品開発の難しさを毎回実感しながら、完成した時の感動を追い求めています!




2023年7月13日 13時23分
[上浮穴高校]




7月13日(木)、久万小学校2・3年生の児童の皆さんと、本校森林環境科1年生が大豆の播種、トマトの収穫体験での交流学習を行いました。
小学2・3年生の授業の中で、それぞれ栽培分野の学習が出てくることから、本校では、せっかく隣り合わせの学校、さらには、農業を学ぶ学科の良さを生かし、以前から積極的にあらゆる場面で交流学習を行っているところです。
この日、小学2年生の授業では、2カ月前に定植したトマト7種類の品種の中から、各自10個ずつトマトの収穫体験をしてもらうなど、交流を深めることができました。
2023年7月12日 07時41分
[新居浜商業高校]
7月8日(土) あかがねミュージアムにて開催!
2023年1月~12月の間に結婚7年目を迎えるご夫婦を祝福させていただくべく、本校3年生の有志が銅婚WEEKに講師として参加しました。ご夫婦でお互いに、銅板で花のブローチを作成して、プレゼントし合う素敵なワークショップです。たくさんのご夫婦、お子さんに、ご来場いただき、テーブルは満席状態でした。生徒は一所懸命に作成の手伝いをしたり、アドバイスをしたりと大活躍でした。作成の作業のサポートだけでなく、時には子供たちの話し相手になるなど、コミュニケーションを上手に図りながら活動を行いました。幸せを分けていただくとともに、幸せを共有できた笑顔あふれるイベントになりました!




2023年7月10日 07時55分
[新居浜工業高校]
7月4日(火)、5日(水)に機械科1年生・2年生、電子機械科3年生対象に、(株)イージーエス様の御協力で、安全体感教育を実施していただきました。
「転倒」「巻き込まれ」「感電」など工場現場で起こる災害を、VR(バーチャルリアリティ)やオリジナル装置を使って疑似体感することで、災害の怖さを身近なこととして感じ、危険に対する感受性を高めるための教育です。生徒は楽しみながらも真剣な態度で取り組んでいました。
参加した生徒は、「危険に対する意識が高まった」「知らなかったことをたくさん知ることができて、今後実践してみようと思いました」「安全だと思い込むことは怖いことだと思った」といった感想を話していました。
今回の内容を生かして災害のない活動を行っていきます。講師の皆様方、本当にありがとうございました。
【機械科1年】
【機械科2年】
【電子機械科3年】





7月8日(土)、本校食物室で、第3回上高カルチャー教室が行われました。
上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的として行われています。
今回は、菓子パン教室Ⅱ(カレーパン、クリームパン)と酒まんじゅうづくりに挑戦していただきました。
普段の授業で学んだことを理解し、わかりやすく相手に伝え発信する一連の授業の中で、授業に対する意識も高まります。
今回は、一般の方13組の皆様に楽しい時間を過ごすことができました。
次回(8月27日(日)菓子パン教室Ⅲ(コルネ作り))に向けて、生徒は、さらなる高みを目指し、意識が高まっています。




7月7日(金)、久万高原町、松山市内の企業・事業所12社の方々をお招きし、全校生徒を対象に学校主催の校内企業・事業所説明会が行われました。
3年生の中には、実際に受験を考えている企業もあることから、真剣そのもの。生徒は、企業担当者の方々から、わかりやすく、業務内容や待遇等について、直接、聞くことで、より深く、企業・事業所について知ることができました。
また、今回の説明会には、地元、久万高原町内の企業・事業所が半数以上占めていましたが、その狙いの一つに、「地元にもこのような魅力的な企業・事業所が多数あることを知ってもらいたい。数年後、地元に戻ってきた時に、選択肢の一つに、ぜひ加えて欲しい。」という熱い思いが込められていることを意味しているように思えてなりませんでした。
すぐに、この説明会が効果を発するのは難しいかもしれません。趣旨をしっかり理解いただき、長い目で本説明会を育てていただく地域の皆様に感謝します。
今後とも、地元、上浮穴高校をよろしくお願いいたします。
2023年7月7日 12時16分
[宇和島東高校]
7月6日(木)、1年生理数科・普通科「STREAM探究基礎」の時間に、「産業ロボットを通じて社会を知る・未来を創る」という題目で、THK株式会社専任課長の小林久朗様に講義をしていただきました。
「ロボットによるイノベーションのポイント」やこれからの社会において「人をロボットにおきかえないことが大事」ということなど、興味深いお話をしていただき、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
講義の後の質疑応答では、生徒から
・AIが暴走する可能性はあるのか?
・AIに人間の仕事が奪われて、経済的に苦しくなる人はいるか?
などの質問がありました。専門家からの助言を聞いて、画面越しではありましたが生徒同士で意見を出し合うことができ、生徒にとって貴重な体験になりました。






森林環境科1年生の科目「森林科学」の授業で、ドローンの操縦を行いました。
ドローンとは、プロペラを使った小型無人航空機のことですが、農業分野にも少しずつデジタル化が進み、省力化できるのではないかと期待が高まっています。
この日は、付属のコントローラーで離陸、前後の操縦の基礎的な部分をお教わりました。
生徒は、高度な自立操作システムを搭載した安定した飛行に驚きながらも、興味津々です。今後は、時間をかけ、生徒の操縦テクニックを高めていくことになります。
ビジネス部ワープロ競技部門は、6月の県大会で団体及び個人で第2位に入賞し、四国大会(7/27松山にぎたつ会館)に団体で3年西村さん、上甲さん、新瀬さん、2年坂本さんの4名が、全国大会(8/2・3東京都産業貿易センター)に上甲さんが出場します。
ワープロ競技大会は、10分間での字数を測定 し順位を決めます。ビジネス文書検定速度では710字で1級合格ですが、大会では、最低でもその倍の1400字程度打てなければ入賞は難しいです。
「速さ」はもちろんですが「正確さ」が重要です。打ち間違えれば訂正が必要ですからその分時間をとるので当然総字数が減ります。さらに、検定試験では1エラーにつき-1点ですが、大会では-10点になります。いかに「正確」に「速く」打てるかが重要なのです。
さらに、競技問題文は、「時事問題」がほとんどで、そのことについて知っていなければ、見慣れない用語もあり、文字として認識できても、内容がすっと頭に入ってきません。「知識・教養」も大切な要素です。そのため、練習では、新聞の社説などを打つ練習もおこないます。

大会では、「正確さ」と「知識・教養」を駆使して、「速さ」で勝負できるよう、日々頑張って練習しています。