匠の技教室(熟練工による直接指導)
2023年6月1日 08時14分 [新居浜工業高校] 5/29(月)、曽我部鐵工所の横内様をお招きし、匠の技教室を開催しました。
高校生ものづくりコンテスト愛媛県大会旋盤作業部門で優勝した機械科の佐々木さんが直接指導を受け、7月の四国大会、8月の全国大会へ向けての決意を新たにしました。
ベテランの職人さんからの指導に、本人も熱が入りました。大会が楽しみです。横内様、お忙しいところご指導いただき、ありがとうございました。
5/29(月)、曽我部鐵工所の横内様をお招きし、匠の技教室を開催しました。
高校生ものづくりコンテスト愛媛県大会旋盤作業部門で優勝した機械科の佐々木さんが直接指導を受け、7月の四国大会、8月の全国大会へ向けての決意を新たにしました。
ベテランの職人さんからの指導に、本人も熱が入りました。大会が楽しみです。横内様、お忙しいところご指導いただき、ありがとうございました。
5月31日(水)緑小学校の水田で実施された田植え交流に農業科3年生が参加しました。雨の中でしたが、小学生に教えながら一緒に植えることができました。お米作りの大切さや交流できることのありがたさを知るよい機会になったと思います。
5月29日(月)商業科・情報ビジネス科の3年生を対象に、コンテックス株式会社の近藤剛文様より、今治タオルの歴史と現状、新商品の企画に関する講話を行っていただきました。商業科・情報ビジネス科の3年生は、本日の講話をもとに新しい商品の企画にチャレンジします。近藤様からは「ものづくりを楽しんで」とおっしゃっていただきました。高校生らしい斬新なアイデアが出てくることを楽しみにしています。
5月26日(金)商業科・情報ビジネス科の2年生と3年生の総合的な探究の時間「北斗」研究班が、今治市の産業を代表する造船についての理解を深めるために、「バリシップ2023」の展示会に参加しました。造船や海に関連する多くの企業が、各社の商品や技術を紹介しているブースで、様々な体験をさせていただき、たくさんの刺激を受けました。
5月30日(火)、3年機械建築工学科の生徒が工場見学を実施しました。機械コースは、㈱井関松山製造所と㈱ユタカにて、建築コースは、愛媛新聞住宅公園PALと愛媛プレカット㈱にて企業見学をさせていただきました。
最新の設備やVRを使ったシステムなど興味深々。また、それぞれでいろいろな体験をさせていただき、あっという間の一日でした。3年生は就職活動が本格化してきます。この日学んだことが進路選択の一助になることでしょう。
日本考古学協会の事前審査を通過した10校による考古学高校生ポスターセッションが、5月28日(日)に東海大学湘南キャンパスで行われました。
本校からは、5年生3名が参加しました。
発表した内容は、昨年度から始まった3・4年合同「総合的な探究の時間」開講講座の1つである「今東生が歴史ガイド承ります!」の学習成果の内容(「今治に国府が置かれた理由は古墳が教えてくれた!」)でした。
レポートをまとめる際には、愛媛県埋蔵文化財センターを訪れ、直接指導を受けました。
生徒達の発表と並行して、日本を代表する考古学の各分野の専門家の発表も行われていたため、会場は、全国から集まった多くの考古学ファンの熱気に包まれました。
本校の発表もうれしいことに多くの関心を集め、10時~14時近くまでの約4時間、3名は休みなく発表・質問への回答を行うことになりました。
本校の発表は、参加10校の中で3校のみにあたえられる優秀発表校に選ばれ、表彰されました。
表彰式後には、関係者の方から、8月に静岡県で行われる全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会へのお誘いを受けました。
今回のポスターセッションを通していただいた質問や疑問点などについて、もっときちんと答えられるように準備して、もう一度、全国の舞台で今治桜井地域の魅力ををPRしてこようと思います。
5月26日(金)に、エミフルMASAKIにて農業クラブ「フラワーデザイン競技県大会」が開催され、本校からは生産科学科3年の奥野さん(大洲南中)、二宮さん(大洲北中)、原井川さん(大洲北中)の3名が出場しました。
結果は、3名全員が優秀賞を受賞し、全体2位の成績を収めた奥野君が、10月に福井県で開催される全国大会への出場権を獲得しました。
この日まで授業の時間を使って練習を重ねてきた成果が実りました。今後も、フラワーデザインの技術を生かした地域との交流活動に力を入れていきます。
5月24日(水)普通科1年生のKT(本校「総合的な探究の時間」国安タイムの略称)にて海岸清掃と防災街歩きを実施しました。「環境」班は、地域課題でもある「海洋プラごみ問題」の解決をテーマとしており、今回はその現状把握のため、拾ったプラごみの数を計測しながら清掃活動を実施しました。地域ボランティア団体やNPO法人そして市役所のそれぞれの職員の方々の協力を得て安全で有効な活動ができました。
「防災」班は、宇和島市役所危機管理課の方に来校していただいて、校区内にある危険個所や豪雨災害にあった場所についてのお話を聞きました。近い将来来るであろう南海トラフ大地震の際に、自分の命を守るためにどのような行動をするべきか真剣に考えることができました。
それぞれのテーマで、今年度、地域と協働で課題解決に挑みます。
バリシップ2023展示会が今治市で4年ぶりに開催となり、5月25日(木)に、機械科2年生が参加してきました。バリシップでは、愛媛県の地場産業である造船関連の最新技術に触れることができる貴重な機会です。積極的に各ブースの見学を行い多くの最新技術に触れることで海事産業を深く学ぶことができました。また、多くの海外企業が参加しておりインターナショナルな雰囲気も味わうことができ規模の大きさを実感しました。午後からは、今治造船工場見学を行い、午前で学習した内容を踏まえ、実際の現場ではどのように造船が行われているかを詳しく知ることができ、大変有意義な見学となりました。今後の進路選択に役立てていきたいと思います。
5月20日(土) 松山工業高校で、高校生ものづくりコンテスト電気工事部門愛媛県大会が開催されました。
本校からは2名が参加し、1名が3位に入賞しました。
四国大会への出場はかないませんでしたが、この大会に向けて、非常に熱心に練習に取り組んだことで、電気工事の高い技術を習得することができました。