2024年5月27日 13時41分
[西条農業高校]

5月24日(金)、地元、「いとまちホテル」様を会場に、「高校生レストラン」が開催されました。
本企画は、環境工学科と生活デザイン科の2学科の生徒が、お互いに連携し合うことで実現したものです。
環境工学科では、以前から授業や放課後、休日を利用し、環境問題や千町棚田での活動を行ってきました。
今回、環境工学科の生徒の皆さんは、放置竹林の有効活用として、器、箸、竹灯籠を見事に作成してくれました。
一方、生活デザイン科の生徒の皆さんは、試行錯誤の末、千町の山菜、ワラビ、タケノコ、フキ、西条農高産の野菜等を使った6品目の料理を完成し、お客様をおもてなし。
本企画に取り組んだ、環境工学科の生徒の皆さんからは、「これまで頑張ってきたかいがありました。環境問題、千町棚田を知っていただくよい機会になりました。」との声をいただきました。
「いとまちホテル」様におかれましては、高校生に対し、このような機会を与えていただきましたことに、心からお礼申し上げます。
次回は、6月7日(金)、地元、「季の屋」さんを会場に行われます。
2024年5月27日 11時50分
[南宇和高校]
5月24日(金)1年生を対象に愛南町水産人材育成事業が行われました。愛南町水産課から3名の講師の方々をお迎えし、愛南町の水産業の歴史から、現在全国に発信している取組まで学ぶことができ、地元の産業への理解を深めることができました。本事業では、今後年間を通して6回の講座を開講し、将来の水産業の発展に寄与できる若い人材の育成を目指します。

商業科3年生課題研究「防西’s3期生」の課外活動がスタートしました。今回のミッションは楽しみながら防災を学ぼう!!。ということで、24日(金)に防災西条ネットワーク会長伊藤伸武さんとNHKディレクター三上さんも同行し、新居浜市消防防災センターに行きました。
震度7の地震の揺れを体験する災害体験装置です。直下型(熊本地震)と海溝型(能登半島海溝型地震)の二つの揺れを実際に体験しました。

南海トラフ地震は海溝型になります。
体感が強い防西’s、立った状態では、効果がなく、体操座りで揺れを体験しました。

次に適切な119番の通報を体験し、いざというときに落ち着いて対応できるように学習する「通報体験訓練」モニターを見ながら、マイクに向かって冷静に状況を説明し、119番を行います。そして、「大声訓練」災害時に大声が出せるように訓練します。防西’sの最高は120デシベル、ジェット機のエンジン大きさらしいです。
防災センターの最高記録は124デシベルだそうです。残念ながら記録更新ならず。
最後は、煙避難体験、煙が充満した通路から避難する体験をします。煙がモクモクとでています。この中を脱出します。今回は、最新のシステムを使い、災害から生き抜く災害対応能力を学びました。地域の防災リーダーとして即戦力となれるよう、多くの知識や技術を楽しみながら学んでいきたいと思っています。今年度はNHKの番組で紹介される予定です。減災について多くの情報を今年度も発信していきます。次回は西条市の防災倉庫に行きます。
5月9日(木)に電気システム科の電気コース18名が第一種電気工事士資格筆記試験を受験しました。


昨年12月から授業や朝補修、放課後補修など日々勉強に励んが成果が実を結び、見事18名全員が合格することができました。
この資格は、国家資格であり難易度の高い資格です。全員が合格することができたのは、生徒たちの日頃の努力はもちろん担任の先生のご指導や、保護者の方の支えがあってこそだと思います。

電気コースの生徒の皆さんからコメントを頂きました。
「電気コース一丸となり努力したことが実を結びました。全員合格は自分たちの力だけでは実現しなかったので担任の先生をはじめ関わってくれた人たちに感謝したいと思いました。」
現在、電気コースの生徒は7月に行われる実技試験においても全員合格できるよう日々の練習に励んでいます。
試験を受ける18名の皆さん全員が資格取得をできるよう祈っています。
テレビ愛媛の放映が以下の通り実施されることが決定しました。
放送日 5月30日(木)18:09~19:00(その内5分程度)
テレビ局 テレビ愛媛 EBCライブニュース
取材対象 科学部(化学)セスキ合成班
取材内容 ・おむつ灰から洗剤合成を行った研究のチュニジア銅メダル受賞
・(おむつ灰の研究を受けて)洗剤からセスキ洗剤を合成する研究内容やその研究成果
ご期待ください!
2024年5月22日 10時35分
[宇和島南中等教育学校]
5月3日に、本校生徒有志が「アシスト瓦」作りのボランティアに参加しました。
段ボールとガムテープ・防水シートを使い、作られるアシスト瓦。
本校生徒や地元ボランティアの方々とともに、休憩を交えながら作業をし、6時間で275枚を作成しました。
後日、生徒達の復旧への思いが込められた「アシスト瓦」が実際に屋根の修繕に使用されました。





2024年5月21日 14時10分
[今治北高校]
今年度、今治北高校商業科の3年生(66名)は、県外からの観光客等を対象とした「今治のことが好きになるワークショップ」の開発と開催を行います。
5月20日(月)、イオンモール今治新都市で、様々なワークショップを企画し開催されている松田様と矢野様にお越しいただき、これまで実施してこられたワークショップをご紹介いただくとともに、ワークショップを企画する際の注意点やワークショップの開催に関するノウハウを教えていただきました。
本日より、生徒一人一人が今治の魅力を再確認し、それらがつまったワークショップを企画していきます。多くの方々に喜んでいただけるワークショップの開催に向け頑張ります。


2年生文理探究コースの有志(TEAM TSUBAKI)5名が東予歴史文化協議会(事務局:愛媛県東予地方局地域政策課)主催による3年計画の事業の最終年度のキックオフ講習会に参加してきました。東予の5地区6高校(今治北大三島、土居、新居浜南、弓削、今治東、小松)が集まり、今年度事業の概要を聞いた後、各校で計画を話し合いました。
今後、各校が立てた計画をもとにそれぞれに案内チラシを8月を目途に作成し、歴史文化トリップツアーのリハーサルを9月、ツアー本番を10月19日に行う予定です。3年生(チーム カメリア)もアドバイザーとして参加します。小松高校の自己紹介では森口さん、藤原さんが率先して前に出て行い、講演の所感では藤原さんがしっかりと自分の感想を述べました。愛媛新聞社の取材にもしっかりと対応していました。





2024年5月17日 07時41分
[松山東高校]
松山東高校1年生は、「明教探究基礎(総合的な探究の時間)」(毎週木曜日6・7限目)に、グローカルの視点から地域の魅力発信や課題発見・解決に向けた探究活動に取り組んでいます。
5月17日(木)は、市内フィールドワークを実施し、クラスごとで坂の上雲ミュージアムと秋山兄弟生誕地を訪問しました。日本、愛媛、本校の歴史・伝統・魅力を実際に自分の目で体感するとともに、これからの自分の亜在り方について見つめなおすよい機会となりました。
