令和6年度 魅力化の取組

第10回くままちひなまつりの準備をとおして

2024年1月25日 09時15分 [上浮穴高校]

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春を待ちわびる久万高原町の一大イベントの一つが「くままちひななつり」です。

雪がちらつく124日(木)、3年生の森林環境科21名と1年生の森林環境科24名の生徒が半日かけて、地域の方々とともに、「あけぼの座」で「くままちひなまつり」の準備を行いました。これまでの間、普通科の生徒も含め、全校が一丸となり地域の方々とともに準備を進めてきました。

上浮穴高校では、今まで以上に学校から飛び出し、久万高原町の地域資源を生かしながら、自分の進路と絡めた取組にすることで、“地域が学びの場”にしたいと考え、昨年度から、普通科では総合的な探究の時間『くまたん』が、始まりました。

『くまたん』には、久万(くま)高原町という地域を題材に、探(たん)究したいとの熱い思いが込められています。

本校では、何か地域と連携できる大きな取り組みはないか模索していたところ、実行委員会様から声をかけていただいたのが、この「くままちひなまつり」の準備でした。

以前は、段飾りの見事なお雛様を飾る家庭が多かったように思いますが、今は住宅事情、少子化等によりお雛様を飾る家庭が減少しています。私は、会場いっぱいに飾られたお雛様一体一体に、娘の成長と健康、幸せを願って購入してくれた送り手の気持ちが満ち溢れながらも、その役割を果たし、今一度、日の目を浴びる場所を与えられたことに、お雛様がとても喜んでいるように思えてなりませんでした。

準備の段階でこれだけの迫力なのですから、全ての飾りつけを終えた時のことを想像すると、今から楽しみでなりません。

上高では、久万高原町全体が学ぶ場であると考えています。今回、準備に関わってくれた、また、関わろうとしている生徒一人一人が、何かを感じ取り、新たな一歩を踏み出してくれることを期待しています。

今回、このような機会を与えていただきました関係者の皆様に、心からお礼申し上げます。

令和5年度 海外研修(ドイツ・スイス方面)発表会

2024年1月24日 19時49分 [上浮穴高校]

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1月24日(水)、久万高原町産業文化会館で令和5年度海外研修発表会を行いました。

今回の海外研修発表会は、夏休み中に実施したドイツ・スイス等での体験・研修の成果を、広く久万高原町民の皆様に還元するために行われたものです。

海外研修は、今回で3回目となりました。

発表してくれた生徒たちからは、環境保護に強い関心を持つドイツでは、「我々は地球の自然や資源を大切に扱い、美しい環境を引き継ぐ義務がある」という考えは、森づくりだけでなく、地域づくりにも、そして、人々の生き方にもつながっていた。このことは、森と共生する町づくりを進めるわが町、久万高原町にも相通じるものがあるとの声が聞こえてきたことは、大変、うれしく感じました。

初めて海を渡り、訪れた異国の地では、ゆとりと豊かさを感じさせてくれ、多くの方々との出会いがあったに違いない。それらの経験を通して、生徒たちは何を感じ、何を考えたことだろう。

このような貴重な体験を私たちに与えてくださった久万高原町の皆様、そして関係者の方々に深く感謝申し上げます。

わんぱく広場を実施しました

2024年1月23日 14時32分 [八幡浜工業高校]

 1月20日(土)に出前授業の一環として、神山地区公民館の児童を対象にわんぱく広場を開催しました。

 本校からは、機械土木研究部と電気技術部の生徒が参加し、ロボットの操作を丁寧に教えるなど、楽しく交流することができました。

 参加してくれた小学生が体験する姿を見ながら、喜んでもらえてよかったと思いました。

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クレーン体験学習会

2024年1月23日 14時25分 [八幡浜工業高校]

 1月19日(金)2年生を対象にクレーン体験学習会を行いました。

 この行事は、愛媛中予クレーン協同組合様のご協力により、5台のクレーンと1台のショベルカーをご用意いただき、その操作体験をさせていただくものです。将来の進路選択に役立つ貴重な体験ができました。

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第9回全国ユース環境活動発表大会四国大会に環境化学部が参加 

2024年1月23日 08時50分 [新居浜工業高校]

 12/23㈯、香川県レクザムホールにて「第9回全国ユース環境活動発表大会_四国地方大会」が行われ、環境化学部の4名が活動内容を発表しました。ありがたいことに優秀賞をいただき、審査員の環境省四国事務所の所長様から「アイデアや実施内容が面白い」と評価いただきました。
 発表会後はグループディスカッションが行われ、同じ志を持つ他県の高校生と交流しました。「今後も他校との意見交換ができる大会に参加したい」との生徒の声も聞かれ、有意義な大会になりました。
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大阪公立大学訪問 1日目(1月22日)

2024年1月23日 05時32分 [今治東中等教育学校]

  9月に講演会と座談会をしてくださった 大阪公立大学特任教授 石丸 翔也 先生と大学院情報学研究所支援事務室長 藤原 哲 様の御尽力で、3,4,5年生の希望者による大阪公立大学への訪問が実現しました。
1日目は中百舌鳥キャンパスを訪問しました。 
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広大なキャンパス。11時30分に到着しました。

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予定より少し早く到着できたので、大学の学食を利用させてもらいました。
(持ってきたお弁当も学食の昼食も食べた人や、弁当を夜食にした人もいるようです)

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講義が始まる前の時間に、キャンパスを散策しています。

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大学院 情報学研究科長 宮本 貴朗 教授から歓迎の御言葉をいただきました。
会場は、サイエンスホールです。

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大学院 情報学研究科支援事務室長 藤原 哲 様に大学の紹介をしていただきました。 

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副学長 松井 利之 教授による講義「大学で何を学ぶべきか」
次々に当たります。

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世界最先端の植物工場研究センターを見学させていただきました。

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他にも世界最先端の研究を見せていただきましたが、ここでお見せすることはできません。

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センター長の北宅 善昭 教授が生徒たちの質問に答えてくださいました。
宇宙開発との関係を質問した生徒がいて、センター長がその意義を分かりやすく説明してくださいました(引率教員は、宇宙開発との関係を指摘した生徒がいたことに驚きました)。

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サイエンスホールに戻って、情報学研究科/現代システム科学域 知識情報システム学類の専攻長 太田 正哉 教授 と 森田 裕之 教授に模擬授業をしていただきました。
森田教授の授業は、データから何を読み取り、それをいかに企業経営に生かすかという、情報処理と経営との関係を痛感させられる内容で、経済・経営などに関心のある生徒には、とても面白い講義でした。

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9月に講演してくださった 石丸 翔也 教授は、御自身が起業された会社の目的や仕組みなどを紹介してくださいました。

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大学院情報学研究科 基幹情報学専攻/工学部 情報工学科の 黄瀬 浩一 教授の模擬授業のタイトル「次元の呪い」という言葉は、ホテルに向かうバスの中でも生徒の口にのぼっていました。

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植物工場研究センターの前で、記念撮影をしました。

まさに、本校の生徒のためだけのオープンキャンパスです。
明日(1月23日)は、杉本キャンパスを訪問します。
ホテルで夕食をとった後、生徒たちは、今日得たものを、自分の言葉でまとめています。

SSH「関東STREAM研修」2

2024年1月19日 10時23分 [宇和島東高校]

1月18()、朝はアマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)を訪問し、本校卒業生宇都宮聖子様からの講演と演習に取り組みました。大学や国立情報学研究所で行っていた量子コンピュータ等の研究がどのように現在のビジネスにつながっていったか、最新の資料を交えてお話ししていただきました。またアマゾンで開発されているAI技術を用いたサービスを体験させていただき、AWSが担っているAI技術の開発や顧客への提案、技術支援などについて学ぶことができました。
午後からは東京大学で本校卒業生横山将志教授にご講義いただきました。素粒子の研究、スーパーカミオカンデによるニュートリノの実験やそれらによって解明を目指している内容についてお話していただきました。この講義は学校にいる理普科1年生もリモートで受けることができました。宇宙をつくる物質やエネルギーの見方・考え方について丁寧にわかりやすくご説明いただき、素粒子の分野について理解を深めることができました。また、本校卒業生で東京大学博士課程に在籍されている栗山一輝様と座談会を行いました。本校在学中の陸上競技部での活動が研究者としての今につながっている先輩の話から、生徒はたくさんの刺激を受けていました。
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SSHシンガポール・マレーシア海外研修2+Science Day②

2024年1月19日 10時11分 [宇和島東高校]

1月18()SSHシンガポール・マレーシア海外研修で、SMK INDAHPURA 1という学校を訪問し,交流を行いました。交流にはリモートで学校にいる2年生理数科生徒・普通科理系生徒も参加しました。
現地を訪問した生徒が昨日の研修でアイデアを深めた水問題解決のための発表を行い、その後本校数学教員と現地を訪問した理科教員による授業を行いました。学校では「Science Day②」として愛媛大学の留学生の方と現地の様子を視聴し、授業に参加しました。
現地の文化を学ぶことができ、また課題解決のため協働することの大切さを学びました。
貴重な経験をさせていただいたSMK INDAHPURA 1の皆さん、愛媛大学留学生の皆さん、ありがとうございました。
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令和5年度文部科学大臣表彰(南宇和高校教職員一同)

2024年1月18日 12時02分 [南宇和高校]

「地域と連携した様々な活動を通して、地域社会の発展に貢献できる人材の育成を図る教育活動を継続して実践している(文科省HPより)」という理由で、令和5年度文部科学大臣表彰を南宇和高校の教職員一同が受賞しました。校長が代表して、東京大学安田講堂での表彰式(令和6年1月16日)に参加してきました。地域に支えられ、南宇和高校を選んでくれた生徒の皆さんとともに歩んできた結果です。南宇和高校(南高)に関わってくださっている全ての方々と喜びたいと思います。

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SSH「関東STREAM研修」1

2024年1月18日 09時40分 [宇和島東高校]

1月17()、SSH「関東STREAM研修」に参加した1年生理数科・普通科生徒35名が住友化学株式会社先端技術開発研究所を訪問しました。
有機ELのディスプレイに使用される光学機能性フィルムの開発や分析に使用される機材や、次世代自動車に用いられるスーパーエンジニアリングプラスチックの製造工程の機材を稼働している様子を見学させていただきました。
研究員の方々との個別座談会の時間も設けていただき、研究職の実際について詳しく伺うことができました。
また本校卒業生であり本研究所で長きにわたりご活躍であった中村宏様から、科学技術開発の現場での体験談についてお話しいただき、進路実現にむけた励ましの言葉をいただきました。普段は決して見ることのできない先進的な研究の現場から多くの学びと刺激を得ることができました。
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