6月6日(木)、県内の高校生と先生方(高校7校、中学校2校)にも御参加いただき、本校生徒、教職員を含め、約420名で実施しました。特別ゲストとして、NPO法人カタリバの浜田未貴さん、一般財団法人WONDEREDUCATIONの越智大貴さん、西条市教育長の伊藤隆志先生に来ていただき、学校にある当たり前を考えるワークショップや「対話」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。シティズンシップ教育としても、自分の価値観と世の中の価値観をアップデートできる学びの場を提供していただきました。「ルールメイキング」の合意形成の対話的なプロセスは、未来の社会づくりや自分づくりにつながると実感しました.。


1年「探究の時間」において、シルクについての講演会がありました。シルク博物館の皆さまには、訪問に引き続き、大変お世話になっています。
野村産のシルクが、伊勢神宮やエリザベス女王とつながっていたり、世界で一番高い価格が付いていたりと、スケールの大きな話に驚いていた生徒が多くいました。近年流行の昆虫食ということで、蚕のさなぎの試食コーナーもあり、とても盛り上がりました。
最後の質問や感想も、積極的な発表がたくさんあり、学ぶことが多くある授業になりました。



6月6日(木)、愛媛県農林水産研究所畜産研究センターにて家畜審査競技県大会が実施されました。家畜審査競技は、成牛および幼牛の生育データを基に実際の牛を見ながら4頭の牛の体貌や骨格、乳器、資質などの項目ごとに順位付けをする競技です。本校からは、乳牛の部に2名、肉牛の部に2名出場しました。
結果は、出場者全員が乳牛の部・肉牛の部で優勝および入賞を果たしました。総合得点でも1位になり、総合の部でも最優秀賞を取ることができました。両部門と総合の部ですべて最優秀賞をとったのはデータのある平成11年までさかのぼってもなかった、初めての快挙です。



畜産科の実習や共進会への参加など普段から牛を見る目を養ってきた成果が出たのではないかと思います。乳牛の部で最優秀となった生徒は、10月に行われる農業クラブ全国大会(岩手大会)への出場切符を得ることができました。全国大会でも頑張ってください!!
出場選手以外の2・3年生は、運営会場校として、前日の準備や大会の司会進行、運営補助など、たくさん手伝ってくれました。皆さんのおかげで良い大会となりました。ありがとうございました!!


2024年6月6日 13時41分
[松山中央高校]
6月5日(水)に、英語系コース(2・3年各1クラス)の独自の行事である「イングリッシュ・デイ」が開催されました。他校からも応援に来てもらい、7人のALTの先生と本校の英語科の先生方がコラボして、1日中All Englishでの授業や催しが行われました。
危うく日本語を使ってしまうと、かわいいシールが顔に貼られてしまいます。貼られないようにと、英語でのコミュニケーション力を向上させるために頑張っていました。また、複数のメディアも来校しての取材がありました。




今年度から、普通科2年Ⅱ類型で、農業科を中心に理科・商業科・家庭科を横断する教科横断型学習「アグリデザイン」がスタートしています。
4月から、理科で「光合成」を学習して、農業科で「トマト、ピーマン、ナスの定植」を行いました。そして今回、家庭科で、美味しそうに育ったトマトの「ブルスケッタ」を作りました。
カリッと焼いたガーリックオイルのフランスパンの上に、新鮮なフレンチソーストマトをのせてみました。とても美味しく、好評でした。次回は、ピーマンで美味しいものを作ります!!



6月3日(月)放課後、中庭動物ふれあい交流会を行いました。この時期は週一の頻度で実施しているのですが、今回は新しい試みとして地域の方へ御案内を出して野村高校へ来ていただき、動物やふれあい部の部員と交流できるようにしてみました。
思った以上にたくさんの方に来校していただき、大変盛り上がるイベントとなりました。来校していただいた皆様、誠にありがとうございました。また開催したいと考えております。


6月2日(日)、第71回全国高等学校ビジネス計算競技大会愛媛県予選が宇和島東高校で開催され、今治北高校の珠算部も参加してきました。ビジネス計算競技大会は、珠算部門と電卓部門に分かれ、それぞれの技術を競う大会です。今回の愛媛県予選は、全国大会や四国大会につながる重要な大会です。開会式では、本校珠算部が3年連続優勝の表彰を受けました。大きな重圧の中、大会が始まり、今年度も優勝することができました。7月に神奈川県で開催される全国大会での上位入賞を目標に、これからの練習に励んでいきます。高等学校における「商業」では、珠算や電卓のほか、ワープロや簿記、情報処理などでも競技大会が開催されるなど、多くの生徒に輝くチャンスが用意されています。

2024年6月3日 15時58分
[西条農業高校]
6月3日(月)、本校農場の水田を利用し、1年生全員で、田植え体験を行いました。
水田に入ると、最初は「キャーキャー」言っていた女子生徒も、泥のぬるぬるした感触が気持ちいいのか、次第に田植えに専念。
暑い中、皆さん丁寧に苗を植えてくれましたが、田植えの様子をよく見ていると、家の田植えを手伝ったことがある生徒は、明らかに他の生徒と動きと異なり、動きがスムーズで、慣れた手つきで植える姿が見られました。
皆さんの頑張りで、田植えは順調に進み、予定していた場所は全て植えることが出来ました。
本校では、学校の特色を生かし、あらゆる場面の教育活動を通して、魅力ある学校づくりを行っていきたいと考えています。
自分たちが植えた苗だけあって、いつも以上に愛情も沸くことでしょう。
お疲れさまでした。


