企業見学 (機械建築工学科3年)
2023年5月31日 07時33分 [吉田高校]5月30日(火)、3年機械建築工学科の生徒が工場見学を実施しました。機械コースは、㈱井関松山製造所と㈱ユタカにて、建築コースは、愛媛新聞住宅公園PALと愛媛プレカット㈱にて企業見学をさせていただきました。
最新の設備やVRを使ったシステムなど興味深々。また、それぞれでいろいろな体験をさせていただき、あっという間の一日でした。3年生は就職活動が本格化してきます。この日学んだことが進路選択の一助になることでしょう。
5月30日(火)、3年機械建築工学科の生徒が工場見学を実施しました。機械コースは、㈱井関松山製造所と㈱ユタカにて、建築コースは、愛媛新聞住宅公園PALと愛媛プレカット㈱にて企業見学をさせていただきました。
最新の設備やVRを使ったシステムなど興味深々。また、それぞれでいろいろな体験をさせていただき、あっという間の一日でした。3年生は就職活動が本格化してきます。この日学んだことが進路選択の一助になることでしょう。
日本考古学協会の事前審査を通過した10校による考古学高校生ポスターセッションが、5月28日(日)に東海大学湘南キャンパスで行われました。
本校からは、5年生3名が参加しました。
発表した内容は、昨年度から始まった3・4年合同「総合的な探究の時間」開講講座の1つである「今東生が歴史ガイド承ります!」の学習成果の内容(「今治に国府が置かれた理由は古墳が教えてくれた!」)でした。
レポートをまとめる際には、愛媛県埋蔵文化財センターを訪れ、直接指導を受けました。
生徒達の発表と並行して、日本を代表する考古学の各分野の専門家の発表も行われていたため、会場は、全国から集まった多くの考古学ファンの熱気に包まれました。
本校の発表もうれしいことに多くの関心を集め、10時~14時近くまでの約4時間、3名は休みなく発表・質問への回答を行うことになりました。
本校の発表は、参加10校の中で3校のみにあたえられる優秀発表校に選ばれ、表彰されました。
表彰式後には、関係者の方から、8月に静岡県で行われる全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会へのお誘いを受けました。
今回のポスターセッションを通していただいた質問や疑問点などについて、もっときちんと答えられるように準備して、もう一度、全国の舞台で今治桜井地域の魅力ををPRしてこようと思います。
5月26日(金)に、エミフルMASAKIにて農業クラブ「フラワーデザイン競技県大会」が開催され、本校からは生産科学科3年の奥野さん(大洲南中)、二宮さん(大洲北中)、原井川さん(大洲北中)の3名が出場しました。
結果は、3名全員が優秀賞を受賞し、全体2位の成績を収めた奥野君が、10月に福井県で開催される全国大会への出場権を獲得しました。
この日まで授業の時間を使って練習を重ねてきた成果が実りました。今後も、フラワーデザインの技術を生かした地域との交流活動に力を入れていきます。
5月24日(水)普通科1年生のKT(本校「総合的な探究の時間」国安タイムの略称)にて海岸清掃と防災街歩きを実施しました。「環境」班は、地域課題でもある「海洋プラごみ問題」の解決をテーマとしており、今回はその現状把握のため、拾ったプラごみの数を計測しながら清掃活動を実施しました。地域ボランティア団体やNPO法人そして市役所のそれぞれの職員の方々の協力を得て安全で有効な活動ができました。
「防災」班は、宇和島市役所危機管理課の方に来校していただいて、校区内にある危険個所や豪雨災害にあった場所についてのお話を聞きました。近い将来来るであろう南海トラフ大地震の際に、自分の命を守るためにどのような行動をするべきか真剣に考えることができました。
それぞれのテーマで、今年度、地域と協働で課題解決に挑みます。
バリシップ2023展示会が今治市で4年ぶりに開催となり、5月25日(木)に、機械科2年生が参加してきました。バリシップでは、愛媛県の地場産業である造船関連の最新技術に触れることができる貴重な機会です。積極的に各ブースの見学を行い多くの最新技術に触れることで海事産業を深く学ぶことができました。また、多くの海外企業が参加しておりインターナショナルな雰囲気も味わうことができ規模の大きさを実感しました。午後からは、今治造船工場見学を行い、午前で学習した内容を踏まえ、実際の現場ではどのように造船が行われているかを詳しく知ることができ、大変有意義な見学となりました。今後の進路選択に役立てていきたいと思います。
5月20日(土) 松山工業高校で、高校生ものづくりコンテスト電気工事部門愛媛県大会が開催されました。
本校からは2名が参加し、1名が3位に入賞しました。
四国大会への出場はかないませんでしたが、この大会に向けて、非常に熱心に練習に取り組んだことで、電気工事の高い技術を習得することができました。
海ゴミゼロ運動を実施している南宇和高校。農業科の3年生が、御荘湾のゴミ拾いを行いました。ペットボトルや発泡スチロールなどのゴミが多くありました。人間が出したゴミばかりで、ショックでしたが、これからも海ごみゼロを目指して活動していきます。
5月27日(土)夕方、上畑野川明杖地区で行われた竹灯籠まつりに、本校も作品展示の形で参加させていただきました。
最初の挨拶でこのイベントの責任者の方が話された、「ここに住んでいる大人はもちろんですが、特に将来を担う子どもたちに、この地域の良さや魅力をしっかり伝えていきたい。」との、熱い思いが、私は、大変印象に残りました。
会場で、まず、目を引いたのが、「棚田100選」に選ばれた見事な棚田の景色。畔の草はていねいに刈り取られ、管理された水田では、苗がすくすくと育っている。これこそが、昔ながらの日本の原風景であり、直接、住民の方々とお話したことはありませんが、ここに住む方々の、地域への思いがこちらにもしっかり伝わってきました。
また、遠くから聞こえるカエルの合唱が、この会場では、最高のBGM。
今回用意された竹灯籠の本数は、なんと、全体で、1500本とか。
夕方6時30分に竹灯籠への着火式が行われ、徐々に幻想的な世界へ。
今年も、本校では、森林環境科に加え、普通科1年生が総合的な探究の時間「くまたん」の時間を活用し、「地域の良さを知ろう」と、竹灯籠づくりに挑戦してきました。
この、竹灯籠つくり、そして、イベントへの参加を通して、生徒たちは何を感じ取ってくれたことでしょうか。ぜひ、聞いてみたいものです。
上浮穴高校は、今後も、地域に根ざした学校づくりを進めてまいります。
5月27日(土)、本校食物室で、第1回上高カルチャー教室が行われました。
本校では、せっかく身に付けた知識・技術はあまり地域の方々に知られていないのが課題となっていました。
そのため、上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、学校と地域の連携をさらに強化することを目的に、以前からこの教室が行われています。
和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
今回は、地域の方々11名を対象に、①いちご大福②桜もち③豆大福の製造を行いました。
このいちご大きい。大福の皮がフワフワで柔らかそう。売り物みたい。など、いろいろな感想が聞こえてきます。
自分のレベルより少しだけ難しい内容に挑戦することに面白さがあります。
次回(6/17(土))は、小中学生とその保護者の皆様に対し、「菓子パン教室Ⅰ~メロンパン、あんぱん作り~」を予定しています。
SSHⅢ期目の特徴となるデータサイエンスの入門講座がありました。
「RESAS」という地域経済分析システムの活用方法について学びました。
ビッグデータを分析し、宇和島地域の活性化に取り組みたいと考えています。