タイトル
上浮穴高校と宇和高校の遠隔授業
教科等
芸術
学校名
上浮穴高校
ICT活用事例


3月14日(月)、本校2年生普通科23名が、科目「音楽Ⅱ」の時間に、宇和高校様とオンラインでのチームティーチングを実施しました。


久万高原町と西予市がオンラインでつながり、同じ時間を共有できたことに、感動を覚えます。


学校紹介の後、宇和高校は箏の紹介と演奏を、上浮穴高校はカホン(ペルーの打楽器)の紹介と演奏を行いました。生徒たちは、それぞれの楽器について学び、互いの演奏の良いところを見つけながら鑑賞していましたが、普段の授業では見られない、学校同士のいい刺激があったように思います。


今回の遠隔授業の目的は、以下のとおりです。


①それぞれの学校にはない楽器を互いに紹介し合うことで、新しく楽器の特徴や音色について学ぶ。


②コロナ禍の中で、聴衆の前で演奏する機会が少なくなった今、自分たちの演奏を誰かに届けるという経験をすることで、表現意欲や音楽への関心と高める。


 


本校、森林環境科では、数年前からカホンの普及活動を積極的に行っています。事前に完成したカホン12台を宇和高校にお送りししていたため、この日も、両校が一緒になってカホンを奏で「音を楽しむ」ことができました。


 


上浮穴高校は、小規模校ならではのフットワークの良さを生かし、「共に創ろう誇れる上浮穴高校~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」取り組んでいきます。


 

資料