【野村高校】「相撲」を通じて小学生や地域の方々と交流
2024年11月25日 08時45分 [野村高校]11月26日・27日に西予市乙亥会館において「第173回乙亥大相撲」が行われます。江戸時代から続く伝統行事で、日本で唯一のプロアマ対抗戦が行われ、大いに盛り上がります。その中で本校相撲部は乙亥大相撲に向けて練習されている方々と、交流させていただいております。
下の写真は野村小学校の児童さんとの交流の様子です。限られた時間でしたが、相撲の基礎から取組の流れまで、相撲部員が手本を示しながら交流を深めました。最後の取組では、相撲を取りたい児童が多すぎて、時間が足りないほどの大盛況でした。大会当日の皆さんの活躍を期待しています。そして、この乙亥大相撲をきっかけに「相撲をやってみたい」と思ってくれる人が一人でも多く出てきてくれることを心待ちにしています!
次の写真は野村町のお隣、城川地区の皆さんとの交流の様子です。この日は、城川地区の小・中学生そして大人の方も一緒に練習しました。約2年前に魚成地域づくり活動センターの敷地内に完成した立派な土俵では、年齢・性別を超えて多くの方々が集まっていました。小学生からは「相撲楽しい」「相撲やってみたい」という声を聞くことでき、「どうやったら勝てる?」と私に質問してくれる選手もいました。是非この乙亥大相撲をきっかけに、城川にも相撲文化が復活し、年間を通じて相撲に取り組んでくれる選手が誕生してくれることを楽しみにしています!女子選手も小学校低学年から中学生まで熱心に取り組んでくれていました。アマチュア相撲には「女子相撲」として、全国大会や世界大会まで開催されています。女子選手の誕生も心待ちにしています!!
野村高校相撲部は、このように「相撲」を通じて地域の方々と交流させていただき、日頃応援してくださっている皆様に少しでも恩返しできればと考えております。そしてこの機会に選手の顔や名前も覚えていただき、今後さらに応援していただけるチームとなれるように頑張ります!!