インターンシップ・プログラム「TURE-TECH」(ソフトバンク主催)の活動に参加しました。
2023年8月18日 08時44分 [今治東中等教育学校] TURE-TECH(ツレテク)」は、ソフトバンクが、次の時代を創る"変革リーダー"を目指す大学生のために2016年から始めた地方創生インターンシップ・プログラムです。
選考された大学生30名が課題を抱える自治体に約1週間滞在し、ICTによる課題解決を市長に提案します。提案が採択された場合、課題解決に向けて自治体の予算でその提案を実現できることが特徴になっており、2019年には八幡浜市、2021年には新居浜市がインターンシップ先として選ばれています。
2016年度:長野県塩尻市
2017年度:長野県塩尻市、兵庫県丹波市
2018年度:長野県塩尻市、宮城県東松島市
2019年度:愛媛県八幡浜市、宮城県東松島市
2020年度:宮城県東松島市
2021年度:愛媛県新居浜市、福岡県嘉麻市
2022年度:福岡県嘉麻市
2023年度:愛媛県今治市(8月14日~20日)
2023年は、今治市がソフトバンクに提出した地域課題「日本の渚100選"唐子浜”の美しさを維持し続けたい!」が「TURE-TECH」課題に採用されました!
この課題解決に取り組む事業者の1つとして、昨年から桜井海岸白砂青松保存事業に取り組む本校のSFキーパーズが選ばれ、大学生達に唐子浜の現状や取組内容について話すことになりました!
唐子浜の現状を知るということで、一緒に30分程度の砂浜の清掃活動を、6月のイベントを共催していただいた「ビーチクリーンしまなみ」の指導のもと、大学生と一緒に行いました。
約50㎏のゴミを拾うことができました。
活動の最後に、「ビーチクリーンしまなみ」の代表の方から砂浜は、様々な目的を持って利用される場所なので、目指すべき「唐子浜の美しさ」とはどういうものであるべきかをしっかり考えてほしい!という話がありました。
8月19日に出される「TURE-TECH」の提案から多くを学びたいと思います