鬼北の未来を創る!ライフキャリア教育講演会教職員8名参加

 

 

 2月21日(金)鬼北町中央公民館で、『未来を担うひとづくり~人生観を育むライフキャリア教育へ~』と題し、「鬼北の未来を創る!ライフキャリア教育講演会」が行われました。

 講師を務められたのは、島根県益田市教育委員会の大畑伸幸先生でした。益田市はライフキャリア教育の実践を通して人材育成に取り組み、そのことを通してまちづくりにもつなげている地域です。

 講演では、学校は基礎・基本を学ぶ場であり、実力をつけるのは地域である。子どもは学校だけで育っているのではなく、地域で育てるものであることを力説されていたのが印象的でした。また、私たちは群れの中で育ててもらったが、いつしか子どもの育つ機会を大人が奪ってしまっているのではないだろうか。子どもは“地域の子”という考えを持ち、地域の担い手として育てることが大切であること。そのためには、幼保・小・中・高の連携のもと、きちんと子どもと大人が対話による関係づくりを積み上げることが大切であり、益田市では、講演ではなく、対話で人を繋ぎ、繋がった大人と欲しい未来を「つくる」“かたり場”の提供により、「どんな大人になりたいか」生き方を考える授業を実践していることをわかりやすくお話しいただきました。

 最後に、地域の中に学校がある。よりよい学校教育とよりよい社会により“社会に開かれた教育課程”が展開されると締めくくられ、現在、本校で展開している「鬼の町にぎわい創出プロジェクト~予土線沿線、地域活性化を図る人材の育成~」の一つの方向性を示していただけたのではないかと考えています。