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「【ぎょう鉄】の実習」【機械造船科】

機械造船科の実習を見学しに行くと、何やら見慣れない作業を行っていました。「ぎょう鉄」の実習です。ちなみに、漢字では「撓鉄」と書きますが、「撓(常用漢字外)」は「撓(たわ)む」と読みます。意味は「しなやかに曲がる」ほかです

「ぎょう鉄」。厚鋼材をガスバーナーで加熱すると、熱せられた場所は膨張します。この熱せられた場所に水をかけて急冷却すると、その部分は熱せられる前よりも収縮するという現象が起きるそうです。この原理を利用して、造船では、厚鋼材を曲げて船首や船尾部分の曲面を作り出します。まさに「匠の技」です。

今治工業高校は、国内でも珍しい機械造船科を有した工業高校です。「造船の町、今治」ならではですね。本校の機械造船科では、「ぎょう鉄」に関する実習も行っていますが、「ぎょう鉄」の実習を行う工業高校は、国内でも本校だけではないかと聞いています。では、実習の様子をご覧ください。
ガンバレ、今工ファミリー!!