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今工点描「美術Ⅰ」授業参観

9月16日(木)の3限目、繊維デザイン科1年生の「美術Ⅰ」の授業を参観しました。主題は「愛媛県の伝統工芸」。特に、今治市の伝統工芸品である桜井漆器を取り上げた授業でした。生徒たちは、桜井漆器の伝統や成り立ちや変化などについて、実物や職人さんのインタビューをとおして学んでいました。

授業では、まず桜井漆器のお椀と工業製品のそれとを比べ、色・形・手触り・重さ・素材や技法などの違いについて、気が付いたことを話し合っていました。
また、クリスタルのグラスなどに漆を塗布した、新しい作品などもあり、伝統を継承するとともに、時代とともに変化する魅力なども生徒たちは感じていたようです。クリスタル製グラスの使用シーンを考え、話し合った際には、高校生らしい斬新な意見もあり、面白かったです。

今治工業高校で「ものづくり」に携わる生徒たちにとっては、教科書や資料集といった文献等で勉強することはもちろん必須ですが、実物に「触れ」「考え」、そして何より「感じる」こともとても大切だと感じました。
ガンバレ、今工ファミリー!!