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「鋳造の実習」【機械造船科】

今回は、鋳造の実習を見学しました。

下の型枠は、今回成型する「かさ歯車の型」とともに、鋳物砂(鋳物専用の土)を入れて押し固め、面を平らにならします。鋳型の上下分離をスムーズに行うために合わせ面に「パーチン粉」(炭酸カルシウム粉末にパラフィンやステアリン酸をまぶした白い粉)を薄くふりかけ、「型」を抜きます。

上の型枠も鋳物砂を入れて押し固め、面を平らにならし、金属を流し込むための穴を作ります。生徒たちは、なかなか器用です。
上下合わせた鋳型を地面にセットし、木枠(押し固めた土を抜き取るための工夫が施されていて驚きました)を外します。周りに土を盛り、上部が浮いてこないように重りを置き、これで準備完了。

いよいよ、「るつぼ」で約800℃に溶けたアルミニウムを鋳型に流し込みます。

資材が冷めるまで待って、掘り出すと…。 

最終的には、今回成型した鋳物を加工し、磨き、溝を切り、「かさ歯車」を仕上げていきます。
ガンバレ、今工ファミリー!!